はじめての人でもうどんのようにスルスル読めるおすすめ本を紹介してみた
さてみなさま
こんにちは。
まぶちでございますよ。
私、本が好きすぎて、会社に図書館を作ってしまったのですが、
よくお客さんに、
【これ全部まぶちさんが持ってきたんですか?】
聞かれるんですが、全然そんなことはなく、
多くは、
ウチの社員が持ってきたものです。
めちゃくちゃ意識高いですよね。
みんな本をよむんですが、クラウドに、本の感想文と、5段階評価を書いているので、
次どの本にしようかなぁ・・・と楽しみになるんです。
とはいえ、いきなり洋書とかだとボリュームがラーメン二郎くらいあるんで、
人によっては心が折れてしまうこともあると思います。
そこで、
もうすこしスルスル入る、いつでもどこでも食べれる、
もう丸亀製麺的なそんな本をご紹介したいと思います。
自己啓発本最強本
自己啓発において最も大事なのは、最後まで読むこと・・・・
ではありません。
私も、途中で読むのが嫌になる本も結構あります。
大事にしているのは、自分の心のなかのセンサーです。
なので、うーんとうなりながら読むような本は途中で放り投げるようにしています。
なりたい自分をワクワクしながら想像して読むことが最も効果的なのではないかと感じています。
たとえば、小学生のころ、勉強は一切覚えられなかったのに、ドラクエの呪文
や好きな野球チーム選手の打率などはどんどん吸収していったと思います。
そのため、いかに楽しく本を読めるか。これが大事だと思っています。
いきなりボリューミーな洋書などですとこれでもかってほど、具体的事例を連発してくるんですよ。
全盛期の具志堅用高のジャブくらい。
でこっちもボコボコになるんで、最初の一冊はズバリこれ。
というものを紹介したいと思います。
夢をかなえるゾウ
説明不要、400万部突破の自己啓発最強の小説、
夢をかなえるゾウ。略して夢ゾウです。
一体どんなストーリーなのでしょうか。
人生を変えたいと、日々悶々として、それでもなんにも変わらない人生に
半ばあきらめている。
そんな主人公のもとに、
関西弁のデップリとしたゾウ、
ガネーシャがあらわれます。
このガネーシャとの出会いが、すこしづつ主人公の人生をよりよいものに変えていく。
そんなお話です。
どうです。めちゃくちゃ面白そうじゃないですか。
いや、想像の5倍は面白いんで、本当にするする入ってくるんです。
気づいたら大盛り食べちゃってた。みたいなそんな本なんです。
うちの次男はこの本を読んで、(というかAudible)法則【募金する。】
に則り、すべての貯金をコンビニの貯金箱に入れてしまいました。
それほどのパンチ力を持ちます。
本当の幸せとは、生きるとはを問いかけてくれる良著です。
小説というのは、映画と異なり頭の中にイメージを構築しながら進んでいきます。
たとえば、島崎藤村、夜明け前の一節、
【木曽路はすべて山の中である。あるところはそば伝いにいく崖のみちであり、あるところは数十間の深さにのぞむ木曽川の岸であったり・・・】
もうね、あの木曽街道と杉林が浮かんでくるんです。鬱蒼と茂る杉の中を、湿った石畳を。すこし滑りながら歩く自分が見えてくるんです。
読書はその光景を自分自身で自由に構築することができるのです。
もし夢ゾウが気に入ったら、似たような本、
人生は楽しいかい?
も良いと思います。
仕事は楽しいかね。
このあたりもとても良い本です。
なやむ青年の前に、メンターが現れ、人生の方向性を教えてくれる。
そんな本です。
いろんな本を読んでいくと、それぞれの本に
【だいたい同じようなこと】
が出てきます。
この本質を自分の中にインストールすることで、すこしづつ人生がよくなってくるような気がします。
みなさんが良い本に出会えることを願っております。
またみなさんも良い本があったらぜひ私に教えて下さいね❢❢
というわけで、以上まぶちからのレポートでした。