【社内インタビュー】他の人に頼まれたことを優先してできる人間になりたい!!
こんにちわ~ 総務の西部です。
今回も社内インタビューです。
もはやトマト工業の顔とも言える坂井主任。
社内インタビュー
今日は、生産管理、工場の主任である坂井さんにインタビューしました。
なぜトマト工業に入ろうと思いましたか?
10年前の事ですね。 ハローワークの方から勧められたのがきっかけです。
機械のオペレーターの仕事を探していました。
「アットホームな感じの会社だから、一度受けてみたら?」 と言われました。
面接に行ってみると、メニューを渡されました。そこには、コーヒー、オレンジジュース、などドリンクが書いてありました。
面接にドリンクがいただける事に驚きました。
当時からそんなことしてたんですね(笑)
もともと、自然豊かな所が好きですし、本当にアットホームな感じでした。
現在担当している仕事について教えて下さい。
工場の生産管理や、カンボジア実習生の仕事の調整、現場指導をしています。
機械を使って加工したり、CADをつかって設計したりもしています。
仕事のやりがいや醍醐味、面白さは何ですか?
自分達で考えて仕事ができるところにやりがいを感じます。
トマト工業の仕事は毎日同じ仕事ではありません。
色々な案件が入ってきます。
トマト工業には、色々な種類の機械があります。それを動かせる事に面白さがあります。
14種の加工ができるので、色々な分野で対応できると思います。
近では3Dプリンタも入りましたよね。
前職ではどのような仕事をしていましたか?
大工をしていました。一般の家を建てていました。
えっ大工さんだったんですか???
専門学校では建築士のCADをやっていましたので、今の仕事に活かせていると思います。
転職のきっかけを教えて下さい。またトマト工業を選んだきっかけは?
前に働いていたところは、はっきり言ってブラックでした。
なんか前職ブラック率高くないですか(笑)うちの会社。
給料は言われたとおりにはもらえず、半年いましたが、3ヶ月分くらいしかもらってなかったです。
家から遠い所でしたので、一人暮らしをしていました。
家賃も自分もちでした。
一緒に働いている方の中には、私が丁寧な仕事をしていると、もっと速くと言われ、
ヘルメットの上からでしたが、トンカチで叩かれた事もありました。
東日本大震災の影響で、東北に行く方もみえて、こちらで働く人の数が減っていったのも原因だとは思いますが・・・。
色々ありました。
トマト工業を選んだきっかけは、やはり、自然豊かな所、アットホームな所ですね。
仕事終わりや、休日の過ごし方を教えて下さい。
仕事から帰宅後、お風呂に入り、ご飯を食べてから、読書をします。
たまにTVも観ます。
休日は、本屋巡りですね。
本をよむのがトマト工業の文化ですよね。基本、みんな本を読んでますね。
買ってきた本を読んでいます。
100円ショップにもよく行きます。
何を売っているかや、仕事のアイデアを探しに視察に行っています。
一日のスケジュールを教えて下さい。
8:00 出社-掃除
朝の10分は工場の掃除をします。
8:10 前日から残った仕事 ・ 本日の段取り
前日からの残った仕事、本日の段取りを決めます。
8:30 図面のデータ作成 ・ 機械のメンテナンス ・ 現場サポート
図面のデータを作成したり、お客さんの要望にもとづいて加工をします。
また機械のメンテナンスや現場のサポートも行います。
12:00 昼ご飯
お昼は、みんなでカフェで食べますね。基本仕事の話が多いです。
13:00 現場・次の日の予定をたてる
19:00 退社
今後会社をどうしていきたいですか?また、自分がどうなりたいかを教えて下さい。
自社商品を作って、強みを持ちたいです。
自分は、即日発送を心がけたいです。他の人に頼まれた事を優先できる自分になりたいです。
仕事をする上で一番大切にしていることを教えてください。
皆が同じ仕事をできるように教えていきたいです。(誰でもできるように)
トマト工業が他社と違っている点を教えて下さい。
下請けをやっていない分、自分達で自由な発想ができる事です。
幅広い分野の仕事ができます。
小ロット、短納期、一般の方から企業さん、システムも自分達で考えてできるところが強みです。
型にはまらないところが、他社と違っていると思います。
5年後の自分はどうなっていたいですか?
機械のメンテナンスを自分でできるようになりたいです。
そして、他の人もできるようにしていきたいです。
ありがとうございました。
若くして工場のトップになり、毎日実習生を現場で指導しています。
入社して10年、誰よりもトマト工業の成長を見てきました。
そして、日々勉強し、坂井君自身も成長しています。
トマト工業のリーダー、頼もしいですね。
私も本を読んで、日々成長していきたいと思いました。