「決戦!!」長良川クリテリウム春2016
皆様こんにちは
嫁さんが、”あーっストレスで頭がいたいわ・・・”
と言ってましたので
子どもたちに
”あんまりママを困らせるんじゃない!!”
と言うと
”オメーが原因だよ!!”
と言われましたよまぶちでございます。
さて、今日は長良川クリテリウム。
前日夜タイヤの様子を見に行くと
(なに田んぼの様子みたいに言ってんだ馬鹿者。)
後ろがスローパンクしてまして、前輪と後輪のタイヤごと入れ替えましたよ。
フレームを拭いたり、油をさしたりやることが結構ありますね。
そのあと寝床に入るものの何かドキドキして寝られませんでしたよ。
今回のクリテリウムは2回め
今回は特別な意味があるのです。
自分が自転車をやるようになったのは、
上の子供(当時小学2年)が自転車をやりたいと言い出したからです。
一緒に買って、それからは毎週のように日曜日に出かけました。
100kmも走りましたし、北アルプス山麓グランフォンドでは土砂降りの中、山岳70kmを走りきりました。
金山に行った時は、いろんな人にびっくりされて本人も僕も自分たちの可能性が無限にあるようでワクワクしたものです。
しかし
前回冬に、この長良川で上の子とレースに出ました。
クリテリウムは短距離レースで、スプリンターやパンチャーが生きる世界です。
その時は当然2人とも惨敗してしまいました。
それはいいのですが、時を同じくして
上の子が3dsにハマり、ほとんど自転車をやらなくなってしまいました。
ここで負ければ、
頑張ったってダメということを証明しに来たようなものになります。
頑張れば出来るんだ。
ということを証明する必要があります。
もう一度体験の世界に戻すための戦い。
というわけで、このクリテリウムはまぶち家における聖戦
そう、聖戦≒ジハードになるのです。
(⇒大げさだな馬鹿者。)
絶対に負けられない戦いがここにあります。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
◎惨敗の記録◎
長良川クリテリウム冬2015はこちら
クリテリウムに出る訳(ニンテンドー対お父さん代表)1
クリテリウムに出る訳(モワー,モワワワーッツ2)2
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
当日朝6時半に起床
朝たっぷりのジャムの乗ったパンとカフェイン入のコーヒーを飲みます。
心拍を図ると55拍。いつもより多少高いものの、悪い数字ではありません。
多少疲労感が僅かに残っていた方が調子がいいといえます。
今回、前日から、あるものを用意しているのです。
正月ショップの特売で買った特製サプリ、
いわゆるドーピングですな。
(⇒違うわ馬鹿者。)
というわけで、準備万端。
車に自転車を積み込みいざ出発!!
場所は木曽三川公園センターです。
向かいに車を置いて階段で登ります。
と言うか、会場より下の駐車場の方が自転車でちょくでいけるのでいいですね。
前日からの雨がすっかりやみ、スタッフの方々が道に残った水をはいてくれてます。
本当にありがたいですね。
8時15分から試走に移ります。
前回は初心者講習のため試走ができませんでした。
今回は時間があるので、ゆっくりと試走します。
乳酸がたまる境界値である”乳酸閾値”である157拍を下回る拍数で進みます。
手前側が追い風、向こう側(川側)が向かい風ということがわかります。
体を温めることによるパフォーマンスの違いは毎日の通勤で痛感しています。
気温が10度上がれば通勤平均速度で約1km変わります。
ということは体の温度をしっかりと高めておく必要があるということです。
試走で結局10kmも走りました。
体調はとても良さそう。
さて、試走を終えると
最初はTTいわゆるタイムトライアルが始まりますが、
あまりゆっくりも見られません。
タグを取り付けて、自転車のパーツを取り外して、ゼッケンを取り付けなければなりません。
やることがたくさん。
その後レース10分前に開始コースに行くとすでに5台のロードバイクがついていました。
デュラエースとかアルテグラがたくさん。
たまにスラムなんかも。
ちょっと雰囲気に呑まれそうになります。
心拍は135。
”やばい、アカンとこ来てしまった・・・”
と思うものの、
自分のふくらはぎと太腿を見ると
”めっちゃやばいな。これも。見た目だけやけど・・・”
心が落ち着いてきます。
”初めて役に立ったな。お前さん(筋肉)も・・・”
思わず笑えてきました。
やがてゲートが空き、スタート上に並び始めます・・・
続く・・・