「座標点表示で業務効率アップ!最新RPA用デスクトップアプリを無料公開中」

さてみなさまこんにちは。

 

まぶちでございますよ。

 

開発アプリの公開

今日はデスクトップ用アプリを製作したので、公開配布しようと思います。

言語はPython、ライブラリはTkinterを利用して作りました。

 

RPA(ロボティックプロセスオートメーション)という仕組みは、

パソコンをロボットによって自動化しようというものです。

 

 

これは、マウスの動きを覚えさせて勝手に動くようにするものです。

 

では、どうやってそのマウスの動きを指示するのでしょうか?

 

マウスの動き指示3つの方法

このとき、3つの考え方があります。

それは、

1.ページのボタン画像を認識して動かす。

2.ページのオブジェクトを認識して動かす。

そして

3.ページの座標点を認識して動かす。

 

という3パターンがあります。

 

1.2については変数が多いので、よく誤動作を起こしたりしてうまく動かないことが多いです。

そのため、トマト工業では、座標点を認識して動かすように設定しています。

 

特に、27インチモニタにて統一していますので、全員が同じプログラムで動かせるメリットがあります。

 

簡単に場所を指定する方法

そこで3のパソコンの画面のドットを所番地として、そこにマウスを移動させる。

という手法がよく取られます。

たとえばX240番地、Y140番地までマウスを移動し、

そこからX430番地、Y300番地に移動し、マウスの左クリックをしなさい。

 

という司令です。

 

そうすると、その座標が動かない限り、うまく動作するので自動化においては非常に有効です。

 

 

 

 

しかしその座標値を毎回測るのはとても大変で面倒なので、このプログラムを作りました。

 

現在値を常時表示してくれます。

 

フォルダを解凍し、実行ファイルを実行させてください。

 

 

無料で公開しておりますので、ぜひご利用ください。

 

 

今日も効率化して、

海外から仕事を取り戻しましょう!!

※不具合に関しては自己責任でお願いします。

 

 

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