湖国を行く。琵琶湖から小谷城のぼって、マキノメタセコイア並木を見に行くサイクリング
さてみなさまこんにちは。
まぶちでございますよ。
先日、大阪名物餃子を買ってたので、
ワイがなにわの周富徳や❢❢
連呼してたら、
嫁さんの笑いが止まらなくなるって事件がありましたよね。
ワイがなにわの周富徳や❢❢
(何いってんだおっさん❢❢)
さて、今回は、我々が大好物な餃子・・・ではなく、
湖国の話。
琵琶湖を行くサイクリングライド
わがセキサイメンバーがよく行っている、”並木”に行きたい。
と思い立ち、琵琶湖を出発することに。
ビワイチって、長浜、彦根あたりをスタートすると、後半がダレるんです。
前半が快適な反面、後半が長い。
そのため、前半だけをぎゅっと凝縮したいな。
そう思ったんです。
出発は米原スタート。
米原から小谷城へ
水鳥ステーションでバイクのおじさんとお話。
いろんな生い立ちが聞けて楽しいですよね。
手を降ってお別れ。
ここから進路を東にとり、小谷城へ向かいます。
その昔登った小谷城、ここに自転車で登りたいなぁと思ったんですよね。
で、米原から20kmくらいの距離にある小谷城下へ。
浅井長政は、織田信長の妹を娶った弟になるわけですが、
越前金ヶ崎で、信長を突如裏切り、そこから泥沼の合戦へと発展します。
最後はこの小谷城下を残すのみとなり、羽柴秀吉をはじめとする諸将に小谷城を落とされています。
麓から見るお城趾
巨大な山岳の尾根を掘削して堅固な防御要塞としていました。
一部上町を除いて、城下跡は田んぼに変わっています。
焼き払われたと歴史書にあり、残ったのが上町だけだったと思います。
国破れて山河あり、城春にして草青みたり。
杜甫の詩が思い出されます。
さて、ここに到達するちょっと前、ギコギコ音がしまして、
結局、原因がチェーンの油切れでした。
しかし手持ちに油がなかったので、
コンビニでごま油を購入してチェーンに垂らしながらのサイクリングになりました。
おそらくセブンイレブンで買ったごま油をアホみたいな顔でチェーンに垂らしている怪しい男をみたら、まぶちと思ってください。
さて、小谷城、標高差は200mくらいかな。
グングンと標高を上げていきます。
見通しの良いところもままあるので、快適に登っていきます。
気温は37度くらい。
出丸があった番屋跡に到着。
ここからは徒歩なので、今回は降りていきます。
金吾丸からは雄大な湖国を見渡すことができます。
降りてきて再度見かえします。
マキノへ
ここからは一路マキノへむかっていきます。
基本岐阜と違って平地ばっかりなので、ぐんぐん進んでいけます。
あじかまの郷で、かき氷を。
賤ヶ岳では湖を見ながら快適なサイクリング。
ついにマキノに到着し、あたりを見渡すと、
あった‐‐‐‐‐‐❢
写真をパチリ。
しかし、なんか迫力が違うな。なんなら、関市の並木の方が迫力あるんじゃない?
思いまして、地図を確認したら全く別のところでした。
(節子、それただの街路樹や❢❢)
マキノメタセコイヤ並木
駅からまぁまぁあるのね・・・
真っ青な空にビビッドなグリーンが映えています。
スゴイや。
思わずため息が漏れます。
自転車の機動性は群を抜いているので、快適に写真を取りながら、走行できます。
お店でソフトクリームをたべ、お店のおじさんとお話をします。
名残惜しいですが、帰らねばならない。
ここからマキノに戻ってきます。
湖沿いに港町が形成されています。
賤ヶ岳
賤ヶ岳にもどってきたら、お店がやっていたので入ってみることに。
このお店、サイクリスト大歓迎のようで、レモネードをいただきました。
というわけで、3時ころ米原に到着。
湖国の新しい発見ができた旅でした。
また行ってみたいな。