1.観音寺城へ行こう❢❢❢

さてみなさまこんにちは。


まぶちでございますよ。


最近よるご飯が9時過ぎで、休みの日は自転車ででかけるため全く子供とお話することがありません。

そのため今度の日曜は一緒にどこかに行きたい。

そういう話になりました。


希望は

1.私は歴史的な遺構、もしくは学びができるところがいい。
2.長男は遊べるところがいい。
3.次男は山登りがいい。

ということになりました。

3人が3人ともバラバラなんで、どうしようと思っていましたら、

滋賀県に琵琶湖博物館があります。
ここが超絶おすすめということで、僕も関のさかなクンとまでよばれてるわけじゃないですか。
(お前の場合はレンジで魚爆発させるだけだろ❢❢❢)

これは楽しそう。
ということで採用

で、次の歴史的遺構もしくは山登りというところで

安土城、小谷城は前回のぼってるんで、今回観音寺城に登ることに

標高460mくらいあるんで躊躇してたんですが、
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左のちっこいのが安土
右が観音寺城

きぬがさ山という琵琶湖の平地でも最大級の大山です。

さて、登るルートはいくつかあるよう。

1.車で桑の実寺というところまで上り、そこから行くルート
2.車で観音正寺まで上り、そこから行くルート
3.麓から登るルート

大きく分けてこの3つ

男は黙って麓から

ということで勝手に決定。

かつて大手道(正面)であったコースから直登することに。

観音正寺まで40分、そこから本丸を見て、大石垣を巡る1時間コース。

あんまり1時間とか言うとアレなんで、
いそいでいけば30分ということで励ましながら上ります。
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石寺楽市という物産館に車をとめ、駐車場代を払って上に登ります。 

山の頂上付近には大石垣と幟が見えています。

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城下風情のただよう街道を歩いていきます。
出発(9:30頃)


南面にはまっすぐ一本道がとおっておりここがかつて大きな城下町であったことを伺わせます。

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ビワイチでおなじみ飛び出し坊やです。

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さて、のぼること数分で石垣が姿を表します。

おお~~ッツ❢❢❢

すぐに遺構群に入ったことで
テンションが上がりますが、
この後それが当たり前になってくるのです。

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日吉神社

さて登っていくと大きな道が見えてきました。
巾3mはあろうかというような幅広い道

ここが大手道であったことを今に示しています。

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道はうねりながらも確実に上に向かっています。

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安土の町が見えています。

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途中東屋がありすこし休憩
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途中から入山料500円という看板がでてきました。

すでに観音正寺のエリアに入ったようです・・・

桑の実寺へ抜けるばあい、そちらでも入山料を取られるとのことで往復したら駐車場あわせて5回徴収される可能性があるということでしょうか?

半端ないな近江商人❢❢❢

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しかし途中でこのように御札がはってあり人生における教訓を教えてくれます。


楽なことを幸福と思っていては人生の深い喜びは味わえない。

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登山前にいいこと言ってくれますね。

祖先は自分の中に行きている。
祖先の徳に感謝しよう。

みんなで読み上げながら上ります。

こう考えると入山料安すぎでしょ❢❢❢

そう思えますね。

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御札の番号が減っていき、1になるともうそこは観音正寺。


麓から予定時刻40分のところ30分で到着

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看板にはきぬがさ山全体を城域とする日本最大級の山城

とあります。

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参詣者に

石垣歩いてきたんですか?!


言われたので
そうです❢❢❢

お城どちらに行けばいいんでしょうか?


聞くと、お城なんてあるんですね❢❢❢

と言われました。

地元ではお城よりも参詣の場所となっているのでしょう。

DSC_0973.jpg 
地図により
山域が見渡せます。

DSC_0974.jpg 
仏さんのところから鍵をあけて下にいけるので、そこから20分ですね。


と言われました。

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巨大な伽藍をもつ山岳信仰の地なのでしょうか。

DSC_0976.jpg  

ここから本当の城域にはいっていくことになります・・・




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