オシャレな森カフェを目指していく、脂肪燃焼のためだけの中山道・黒瀬街道ライド

さて、今日はこれのお話。

皆様こんにちはまぶちでございますよ。

土曜は展示会

土曜はジャパン建材さんの展示会がありまして、名古屋へ。

日曜はロングライド❢❢

日曜は朝6時過ぎからライド開始。

行き先は中山道方面、距離はテキトーに。

とにかく中ー低強度で脂肪を燃焼することが目的です。

乗鞍スカイラインヒルクライムにでるんですが、

さすがに68ｋｇもあるとおデブちゃんの部類にはいります。

登坂力は、パワー÷体重、つまりパワーウエイトレシオが指標となります。

パワーアップは諦め、体重減に特化してパワーウエイトレシオを高めるということです。

まずは八百津まで、ここから新丸山ダム横の峠を一気に高度330ｍを駆け上がるヒルクライム。

今回ここだけモリこぎ。20分タイムトライアル。

21分、284Ｗとまずまずの値が出ました。

序盤の5分で強度を上げすぎて後半たれてしまいました。

ペース配分が重要ですね。

これで完全に脚に乳酸がたまりまくる状態で頂上の日吉、

小澤商店、略してザワショーまで。
（略す必要ある！？）

何度きてもおちつきますねぇ・・・

店員のマロちゃん・・・・。

通称マロリンティウスにご挨拶。

標高はすでに500ｍオーバー。

ここでアイスを食べながらおばあちゃんとお話。

”いいクルマがいっぱいとおりますねぇ・・・・”

と言うと

”ベルフラワーゴルフ場はト◎タ系列だからねー”

なるほど……

ゴルフ場がたくさんあるのです。

確かに緑が多く、景色も抜群ですからね。

”あんた仕事なのそれ（自転車）”

”いえいえ違いますよ-（笑）まぁ仕事とコレだけなんでアレなんですが❢❢ワハハ。”

 

などとしばしお話をしたあと、

ベンチに座ったおばあちゃんと

ちょこんと座ったマロリンティウスに大きく手をふってお別れ。

なんか寂しいな。

さて、一行は細久手宿へと向かいます。

（一行ってお前しかいないお前しか❢❢）

細久手をすぎると大湫宿へ

途中、街道一番の難所琵琶峠の写真を

大湫の夏場にひそむ琵琶峠
俳句もでますよね。

突如として現れるこの石畳、すばらしい造形ですね。

これほどの石畳が現存しているのも全国的にも珍しいみたいですね。

このあたりメンバーのひこさんが大変詳しいです。

さて、標高600を最高到達点に大湫をすぎると北恵那に入っていきます。

すこし肌寒いくらい。

さて県道324号線を行くアップダウンのなかに最初のカフェがあります。

カフェKitchen風さん。

今回脂肪燃焼ライドなので、極力がっつりご飯はやめて補給も少なめ。

朝からザワショーのアイスしか食べてないので

こちらでモーニング。

屋外に立派なテラスがありました。

北恵那の田園風景が広がります。

アイスコーヒー350円也。

カフェインを補給し早速出発❢❢

さて、ここをすぎると
394号線を走ります。

ほとんど車が通りません。

が、

アップダウンがめちゃくちゃ多い。

恵那峡を横目に72号線を北上していきます。

蛭川の中心部を通り、福岡町方面へ。

ほっとんど車はありません。

途中408号線を左に別れるＹ字を通ると、

高原の道路に出ます。

福岡の町の遥か上空を渡る道路。

車も通りません。

豊かな田園風景が広がります。

高原道路は車も通らず快適そのもの。

時間は11時をすぎ空も明るくなってきています。

東面に向かって傾斜が付くこの地域は、日当たりもよく、棚田が広がっています。

正面には雪を纏った霊峰、御嶽山が見えます。

眼下には福岡の町が広がっています。

二つ森山のなだらかな斜面に沿うようにして集落が広がっています。

福岡という町は非常に大きいいんですよね。

裏木曽とか言ったりしますが、

こっちの方が中信、南信（長野）の大平原を思わせます。

さて、ここいらで、

https://blogs.yahoo.co.jp/flat_plat_cyclist/14585922.html

セキサイのＨ岡さんおすすめのサイサイ・シナモンカフェという
のがあるという情報をFBI筋にて情報を得て、

探しますが、場所がわかりません。

ぐるぐる廻るうちに、今なにをしてるかわからなくなり

 

断腸の思いで諦めざるを得ないことに。

オシャレな建屋をみつけるも、カフェなのか、やっているのかどうかもわからず結局退散。

しかし諦めません。

今回なぜカフェにするのか。

ということですが、

本当なら蛭川の田舎茶屋さんがベターなんですが、

ガッツリというよりヘルシーが今回のテーマですんでね。

脂肪を燃焼させるライドですから。

カフェ≒オシャレ≒まぶち≒ダイエット

こういう方程式なんですよ。

 

Ｈ岡さん情報によると、

ヒコアカフェというカフェがあるとのこと。

グーグルマップでは確かにその存在を確認できました。

しかし場所がよくわからないんであります。

 

とりあえずここをヒルクライム。

３ｋｍくらいすすんだところで、

白川の黒川にでる峠道ということで完全にあさっての方向性にあるということで引き返し。

 

引き返し、グーグル・マップとにらめっこ。

どうやら入る道が違ったみたい…

Ｔ字を左に行ってしまいましたが、

右に行ってすぐに左に入らないといけなかったのです。

するとＹ字分岐が出てきますが、これを左に。

すると

えげつない坂が……

えっこれノボルん！？？？

約70ｍのヒルクライムをすぎると・・・・

今度はダートが・・・

 

ちゃんとつくんかいな・・・・

ダート事態は約200Ｍ程度なので大したことはないです。

景色がいいですねぇ・・・

標高およそ545ｍ

あまりの景色に

やっっほーーーーーーーーーーーーっつ❢❢
 

田畑の跡が・・・・

期待値が高まります。

やがて舗装路がはじまり・・・

あったーーー–っつ❢❢

この佇まい・・・・

めざしていた森カフェがここにありました❢❢

ドキドキがあっただけに喜びもひとしお。

ここまで約100ｋｍ（笑）

高原だけあってそれほど暑くもありません。

というわけで屋外カウンターで。

うーん、いいふんいきですねぇ・・・

併設する宿屋もあります。

いちごサイダーと、ベーグルのセット。

スープは食べたことない感じでしたが、とっても美味しい。

森に囲まれて柔らかい風が吹いています。

このベーグルがまた・・・・・

ムムムム・・・・・

ムンマイ。

夫婦？でやられているんですが、

奥さんの手作りらしいです。

中津の駅の物産館や、付知の道の駅でも売っているようです。

好評のようですよ。

ベーグルがモッチモチでめちゃくちゃ美味しい……

あんまり美味しいんで、

嫁さんにおみやげと、補給用に1個買って、背中のポッケに突っ込んで行きます。

不思議な空間がそこにはありました。

カフェというのは、非日常感が必要なわけですよ。

そういった意味においては、こうした森にあるカフェというのはとても

新鮮な驚きがあります。

いや～故郷の南フランス、ボルドーあたりを思い出すなぁ・・・

（行ったこともないだろっ❢❢）

向こうに見えてるのが、宿です。

1日1組限定の宿。

東京などからもお客さんが見えているようです。

そのためカフェにお酒があるようです。

お土産。

いやー楽しかったなぁ・・・・hico　a　Cafeさん

いよいよ旅立ちの時。

（おおげさすぎるわ❢❢）

お店の夫婦が

外に出て手を降ってくれますので、大きく手を振りかえしてここを出ます。

さようならーーー❢❢❢❢

さて、
ここから付知を超えて、付知加子母の峠まで獲得標高250ｍのロングヒルクライム。

です。しかし付知の町は非常に長くて風情がありますので大好きなコース。

花街道付知道の駅ではなく、付知の本道を通るのが大好きです。

車も少ないですしね。

動かない脚を動かしながら、進みます。

付知の商店街で小学生たちに手をふりつつ、頂上まで。

ここを超えると、加子母村であり、下呂温泉まではもうすぐ。

下呂温泉というのは御嶽山の火山活動によってできている温泉なので

御嶽山の山裾に入っていくことになります。

もうすぐそこは飛騨の国です。

今回は左に折れて美濃地方へ戻ります。

標高720ｍが最高到達点。

ここからは基本ダウンヒル

東白川の神土の集落を通り、

白川の清流を眺めながら

白川茶屋で休憩して帰ってきました。

家に付いたのが15時50分

早起きって良いね。

”お土産買ってきたよ-❢❢”

”ええーっつ、オシャレやんオシャレ❢❢”

”でしょでしょでしょーっっっつ❢❢

”嫁さんのために

背中で温めてきたでね背中でワハハ。”

”キモッつ❣❣❣❣❣❢”

”・・・・・・”

 

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距離172ｋｍ

ＴＳＳ300.5

獲得標高2,167ｍ 

現在体重67.4ｋｇ