マーケティングについて

最近は毎日新規案件が入ってくるようになってきました。

新規案件は非常に気を使うためこれが2-3件/日になると頭がパンクしそうです。

 

 

マーケティングとは

作手側ではなく、マーケットつまりお客さんの視点に立って考える事だと思います。

突き詰めて言えば、小学校のころ道徳で習った”思いやり”という言葉に集約されると思います。

 

 

マーケットの側から見てズレがあるとこれは売れないわけで、

当然この日記もそうした危険性をはらんでいます。

 

 

そのため最近ブログの記事を親しいひとに添削してもらっています。

 

 

特に

 

清水の舞台から飛び降りての記事

 

 

ヒドイ

全然おもしろくない。

 

 

という評価を受けました。

 

 

 

 

 

たしかにアクセスを調べると

 

ドログバ

 

日本代表

 

などというワードでも入ってきており、

 

 

 

 

 

なにか別のものを期待していたら

 

 

 

ディメトロドン

 

 

 

 

小沢仁志

 

ということで

 

 

 

 

 

大変ご迷惑をお掛けしてしまったということになります。

 

 

 

 

また

 

どちらかというとお客さんは加工などの

仕事に直結した情報を見たい、知りたい

 

という意見からしても

 

 

全くマーケットの需要にマッチしていない。

 

 

 

 

とそういう事になります。

 

 

こうしたお客さんの視点で考える考え方をマーケティング用語では

 

マーケットインの発想といいます。

お客さんの立場にたった発想というわけです。

 

もう一つを

プロダクトインの発想といいます。

プロダクトつまり生産であったり、工場の都合での発想というわけです。

 

どういうことかと申しますと

マーケットインの発想は

お客さんのニーズが少量に変わってきているな。

よしよし、少量ロットでも発想できるようにしよう。

 

であり、

 

一方

プロダクトアウトの発想は

 

少量では工場の段替えが頻繁に発生してしまい、稼働率が下がる。

だから少量ロットはできない。安くてもよいから大量ロットの仕事しかやらない。

 

であります。

 

お店なんかをイメージするとわかりやすいですね。

 

ある蕎麦屋があったとして

 

マーケットインの発想は

最近お客さんからいろんな具材をきかれるので、この際

具材を取って行ってもらうスタイルにしよう。

 

 

プロダクトアウトの発想は

とりあえず小麦畑をつくってみたのでパン屋を開いてみた。

具材を増やすと面倒なので具材は増やさない。

そのかわり、仕入先が進めてきたお値打ちな麺に変えてみよう。

 

であります。

どちらが売れるか、火を見るより明らかだと思います。

 

 

※補足しないと行けないのが大企業等のように優秀な企画部があり、潤沢な資金で

自ら潮流をつくっていくというケースにおいては一概にマーケットインが良いというわけではありません。

 

 

上善は水の如し

※うまい生き方は水のように柔軟な生き方である

といいますが、

 

お客さんのニーズに沿ってものを提供することができれば

非常に売れるサービス、商品ができるのではないかとそう思います。


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