明宝を抜けていく。夏の郡上八幡サイクリング、小峠経由

さてみなさま

 

こんにちは。

 

まぶちでございますよ。

 

みなさま、といえば何を思い浮かべますでしょうか。

 

我々、美濃地方のサイクリングジャンキーは、間違いなくこういうと思います。

 

 

 

郡上こそがベストである。

と。

(なに言ってんだおっさん❢❢)

 

なぜ郡上がベストか。といいますと、もちろん長良川でございます。

 

この長良川は大きな谷と平地を形成し、

 

上から、郡上白鳥、郡上大和、郡上八幡、郡上南(美並)、そして美濃、関と続いていくのです。

 

日本でも四万十川と並び称されるほどの清流です。

 

これを北上する形でのサイクリングは最高ということを地元のサイクリストはよく知ってるんですよね。

 

で、よくある間違いが、156号という大動脈を走ってしまうことです。

 

対岸に旧道がとおってますので、基本はそちらをチョイスすることになります。

 

マザー2にでてくるオネット警察のごとく、

 

どんな軽微な土砂崩れにおいても、

 

全面封鎖することに定評がある我が岐阜県であります。

 

かなりの頻度で通れないケースがあります。

 

そうすると、高速道路のような156でイチコロにされますので、

事前情報が重要なのであります。

 

そのあたりも考慮しながらサイクリングをしていきます。

 

関から美並へ

関市から美並へは、みさか峠下を抜けていく林道コースがお気に入りです。

 

坂多いですけどね。

 

で、ここを抜けてあとは対岸を快適にサイクリングしていきます。

 

途中ネモフィラや、ひまわりが咲き誇る洲原ひまわりの里を通っていけます。

 

通行止め

美並苅安から、通行止めになってましたが、橋わたってすぐ左折し、パスできました。

 

 

しばらくいくと、美並につき、長良川を間近に見ながらのサイクリング。

 

ガチハゲサイクリストが選ぶ中濃水場3選

 

にも選ばれた、

 

郡上相生滝でございます。

 

猛暑のサイクリングで困ったときの中濃水場3選! | トマト工業のブログ-建材の加工と自転車通勤

 

 

ここまでくると、郡上までは5kmとあとちょっと。

 

郡上駅から、郡上八幡の町にはいっていきます。

ちょうど郡上おどりの時期で、町には明るさと活気がでてきているようでした。

 

郡上八幡城をのぞむ。

シーズンになると麓で自転車通行止められますが、シーズン外であれば、上まで登れるとおもいます。

 

 

カフェ・ebanataw

すこし街道にはいっていくと、そのお店があります。

 

非常におしゃれな空間で、朝からおっさんが入るのはためらわれたんですが、これから明宝に向かわないといけないので、補給することに。

アイスコーヒーは、8時間かけてつくった本格コーヒ。700円、モーニングは+250円でした。

店内はクーラーからの風がここちよく、とても気持ちよい空間でした。

 

ebanatawの店名の由来は、

“反対から読んでみて”

と言われて納得。

 

明宝へ

 

明宝は、飛騨への玄関口であり、ずっと登りがつづいていきます。

 

郡上から明宝道の駅までは14km

 

道の駅には大量のバイクが。

 

自転車は一人もいませんでしたね。

 

ここから小川峠を目指して進んでいきます。

 

小川峠へ

 

小川峠へ通る道は、眼下に畑佐の村が見えます。

ここから400m登って小川村へいくルートです。

 

すでにこの時点の標高が500mなので、ここから400mも登る大峠が小川峠。

しかし、途中全面通行止めの看板が。

 

これが何をいみしているのか、さっぱりわからず、へたすると帰れなくなる恐れがあることから、

和良経由で帰ることに。

 

 

和良村

 

郡上郡和良村だったここ和良は、山間にある小さな村ですが、それでもたくさんのお店が今なお残っており、とても気持ちが良いサイクリングスポットです。

 

なにより田園風景と、水路に水が豊富なのが嬉しい。

水路に足を突っ込んでバシャバシャ。

(不審者❢❢)

和良から、小峠へ

和良から普通に帰ろうと思ったら、どうも近道があるよう。

 

その名も小峠。

 

確かに大峠というのも近くにあるので、

じゃあ標高大したことないやろ。

 

思ってたら、とんでもない峠でした。

標高320mから700mまで一気にあがる必要がありました。

 

途中もガレガレでございましてパンク、落車の危険性が・・・

 

木漏れ日の中、なにも知らない道を行くのは、ドキドキしますが、こういう冒険感がたまらないですね。

 

標高のピークを超えるとそこは別世界でした。

 

 

トンネル化によって最近は峠が少なくなってきているので、眺望が得られる峠はありがたい。

タラガ超えくらいのガレ道を慎重にくだっていきます。

 

奥山キャンプ場

 

上之保の奥山キャンプ場までこれば庭なんで、そこからはいつもの道。

 

気温は35度くらいですが、水をぶっかけていくと、気持ちいいですね。最高。

 

今はなきお店の前でドリンク休憩して帰ってきました。

 

130km,獲得標高1220m

 

加工相談してみる
今すぐ注文する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)