発泡ウレタンについての質問(混ぜ方、流し込み方、きれいにする方法)
【1. 発泡倍率の調整と大型化について】
Q1. 混合後の混ぜ方(時間や攪拌スピード)について、発泡倍率を上げるコツはありますか?
A1. 硬化には変数が多くありますが、攪拌スピードは早いほうが、発泡倍率が上がる傾向があります。
最適な発泡倍率を得るには、このあたりの調整が必要になります。
Q2. 型に流し込む際の流し方(ゆっくり、早く、混ぜながらなど)で、発泡倍率に違いは出ますか?
A2. 流し込みスピードによる大きな変化は少ないですが、
混ぜるスピードによって倍率が上がる可能性があります(Q1参照)。
Q6. 将来、1m×1m、1m×2mなど、もっと大きな物を作成することは可能でしょうか?
A6. 理論上可能です。
【2. 表面の仕上げと巣穴(小さい穴)の対策について】
Q3. 出来上がった物の表面をなめらかできれいにする方法はありますか?
A3. 硬質ウレタンでの知見ですが、FRP素材屋さんガラスバルーン(ガラスの発泡体)が効果的に作用します。
これを使うと、軽量に仕上がるのと、表面性を改質できます。
ただし、発泡倍率が上がる方向性で作用するため、使用の際はご注意ください。(※いずれも硬質の場合の知見です)
Q4. 表面に小さい穴(巣穴)があいた場合、同様な素材で埋める方法はありますか?
A4. 巣穴は、発泡時に大きめの気泡が内包されてしまっている可能性があります。Q3のガラスバルーンの手法が取れる可能性があります(※軟質では未実験です)。
根本的な対策として、少量ずつ垂らしていくように流し込むと、気泡が入りにくくなります。一度にドカッと入れると、逃げ切れなかった気泡が巣穴として残ってしまうためです。
【3. ABS素材への接着方法について】
Q5. 出来上がった物をABS素材の板に貼り付けたいのですが、接着材や方法を教えてください。
できれば空気を逃がさないように密着させたいです。
A5. 未実験ですが、素材同士でバチバチに密着すると思います。
密着力を上げたい場合は、研磨すると効果的です。レゴブロックのような接着方法になると想定されます。


