樹脂の収縮について

Q:収縮率がない樹脂というものを購入して(他店販売のものと判明)
収縮して型が壊れてしまいました。

どうしたらよいですか。

A:いつもお世話になりありがとうございます。
FRP素材屋さんです。

弊社での販売履歴が拾えませんでした。
他店さんの間違いではないでしょうか?

同様の質問がすでに何件か寄せられております。
○○○○という店舗ではないでしょうか?

弊社ですと収縮の低い樹脂として超低収縮樹脂というのを販売しております。
通常の樹脂ですとラジカル重合という反応の際に収縮するのが一般的です。

超低収縮樹脂20kg 無収縮・FRP板などの制作に 連続成型可能 TMT-T53257
超低収縮樹脂20kg 無収縮・FRP板などの制作に 連続成型可能 TMT-T53257
販売価格  23,738円
税別価格  21,980円
超低収縮樹脂4kg 無収縮・FRP板などの制作に 連続成型可能 TMT-T53257
超低収縮樹脂4kg 無収縮・FRP板などの制作に 連続成型可能 TMT-T53257
販売価格  8,424円
税別価格  7,800円
超低収縮樹脂1kg 無収縮・FRP板などの制作に 連続成型可能 TMT-T53257
超低収縮樹脂1kg 無収縮・FRP板などの制作に 連続成型可能 TMT-T53257
販売価格  2,138円
税別価格  1,980円


FRP素材屋さんの超低収縮も1%以下の収縮率ですが、
無収縮というのははっきり言ってうたっていません。

樹脂の硬化メカニズム上、無収縮というのはほぼありえないからです。
低収縮の樹脂も収縮があるものと推定し別の方法をもって収縮を結果的におさえるという方法で収縮を緩和しています。

従いまして、その理論的な根拠を購入された店舗でちゃんと確認してください。

または、該当樹脂のメーカー品番を聞いて、その樹脂の組成をきちんと把握する必要があります。

FRP素材屋さんにも何軒か問い合わせがありますが実績として調べるとすべて
弊社の商品ではないです。

単なるお金儲けの商売としてやっている店舗があるため、
そのあたりきちんと取捨選択をしていただきますようよろしくお願い致します。

基本的に当店では購入された商品に対する質問等で手一杯です。
そのため今回のケースですと対応できかねますのでご理解をたまわりますようよろしくお願い致します。

※今回、名前はふせて代表案件としてFRP素材屋さんの日記に掲載させていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。

FRP素材屋さん 馬渕

低収縮性樹脂
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