木造住宅のリフォームで風呂を作りたい
Q:木造住宅のリフォームで乾式の風呂場をつくろうとしています。
木下地で風呂の空間(幅1.5m、奥行き1.8m、高さ2m)をつくり、FRPで床壁天井
を防水した後、仕上げをしようと思っております。
そこでお聞きしたいのですが、
1,適切な材料のセットをお勧めください。面積は壁3面床、天井で15.6㎡です
。
仕上げは床はシート貼り、壁・天井は塗装とする予定です。
2.下地は塗装コンパネで行う予定ですが、FRP塗りに際して問題ないでしょ
うか?
3.床の排水トラップで適切な物があればお勧めください。
よろしくお願いいたします。
A:いつもお世話になりありがとうございます。
1,適切な材料のセットをお勧めください。面積は壁3面床、天井で15.6㎡です
。
。
天井の施工は大変ですので、できれば他の方法が望ましいです。
樹脂が重力でタレてくるためです。
在来工法の浴室でも天井はFRPにするケースは非常に稀です。
フクビのバスパネルなど断熱材複合の軽量パネルなどがありますので、そちらが望ましいかと思います。
仮に天井を抜いてFRP施工面積12㎡とすると
防水おまかせ10㎡セットと追加5㎡セットがあれば大丈夫です。
2.下地は塗装コンパネで行う予定ですが、FRP塗りに際して問題ないでしょ
うか?
塗装コンパネの種類にもよりますが、知る限りでは大丈夫です。
表面がツルツルしておりますので、付属のペーパーで研磨していただくとより密着性が高くなります。
3.床の排水トラップで適切な物があればお勧めください。
よろしくお願いいたします。
床の排水トラップは適切な物が特にありませんが、水量が少なければ弊社のオーバーフロー管を使われるケースがあります。
VP25の塩ビ管仕様で市販の塩ビパイプと直結できます。
配管のつなぎは塩ビ管用接着剤で行います。
物理的に強い力が加わると外れるケースも稀にですがあるため、電工用ビニルテープで接合部をグルグル巻くことをおすすめしています。
この配管部分は後から補修が極めて困難な場所のためしっかりと施工することをおすすめします。
よろしくお願い致します。
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こちらの商品は、つばがFRPでできておりますので、そのままFRPを載せることが可能です。
どうぞよろしくお願い致します。
お問い合わせ頂き、ありがとうございました。
また不明な点がありましたらお知らせください。