2018年5月22日 / 最終更新日 : 2023年3月28日 rpxfn670 各種施工方法 既設FRPに浮きがある場合の対処法を教えて! Q:FRP素材屋さんこんにちは。 お世話になります。 先日FRP防水補修リペアおまかせセット10㎡セットを購入しましたが、作業するにあたり不明点がありご連絡させていただきました。 同封のマニュアルを拝見しましたが、リペアなので、手順の何番から始めれば良いのかわかりません。 具体的な手順を教えてくださいますでしょうか? 一度お電話でも説明したのですが、以前行ったFRPが浮いてきて膨らんでいる部分がありますので、その部分の釘を使った処置も詳しく教えていただけると大変助かります。 お手数をおかけし申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い致します。 A:いつもお世話になりありがとうございます。 FRP素材屋さん馬渕です。 FRP防水の補修について 浮きがある場合の対処法 ○下処理 1.浮きがある場所を特定する。 2.浮きがある場所に釘をうち、下地と固定する。 3.全箇所できたら上から叩いて乾いた音がないか確認する。 4.番手の粗いペーパーで研磨をする。(100番以上推奨、60、40、30など) 5.研磨粉を拭き取ります。 6.ガラスマットを1層敷き込みます。 7.樹脂に硬化材を1%程度入れよく撹拌します。 8.樹脂をローラーで塗っていきます。 9.脱泡ローラーで泡を抜いて いきます。 10.硬化したら、中塗りをします。(推奨です。なくても可)基準塗布量0.4-0.6kg/㎡≒10㎡で4kgー3kg程度 11.中塗りが硬化したら研磨します。 12.トップコートに硬化材を1%入れよくカクハンします。基準塗布量0.4kg/㎡≒10㎡で4kg程度 13.トップコートを塗っていきます。(場合によっては砂をいれ滑り止めとします。) 細かいわからないところあれば都度解答いたします。 どうぞよろしくお願い致します。 FRP素材屋さん馬渕 商品ページはこちら↑↑↑ 関連記事 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)