ユニットバスの排水トラップのヒビ補修

Q:

ユニットバスの排水トラップにヒビができ水漏れをしています。

排水トラップは20cm×20cm×10cmの箱型で排水管接続される構造です。
亀裂は20cm位の長さで広い所で1〜2mm開いています。

プラスチック溶接機で補強した上にエポキシパテかFRPで補修する予定です。


補修は表と裏、両面から行うも予定です。見えない所なので特に裏側は水漏れが止まって耐久性があれば綺麗に仕上げなくても問題ありません。


エポキシパテか、FRPとどの様な方法が適しているかアドバイスお願いします。

A:

エポキシパテについては、商品名がわからないので、一般論で回答します。

 

もしその排水トラップが振動等で動きがあるまた、温度差で収縮するなどある場合は、

 

エポキシパテですと、長期もたない可能性があります。

 

たとえば動きがあるAという素材が大きく縮むのに対し、Bの伸縮が追従しないケースがつづくと断続的にストレスがかかりつづけることとなります。

 

一方でFRPの場合、繊維が入っており、この曲げストレスを大きく緩和してくれます。
これがパテとの最大の違いとなります。

パイプですと、全周を囲ってしまうことができれば、補強としてほぼ問題なく長期耐久性を発すると理解されます。

ただ、一点問題があり、水が滲み出てくるような場合ですと硬化不良等問題を起こすので、乾燥状態での作業が必須となります。

 

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