この度、船の補修、仕様変更するにあたり、素材屋さんでまるっとFRPの材料の購入を考えております。 素材屋さんのQ&Aなどネットで色々見まして、ポリエステル樹脂を3種類ほどにしぼりこんだのですが、それぞれの特徴、それによるメリット・デメリットなどが分かりません。 ①台湾産のモノ ②国産のモノ ③国産、船舶検定品 インパラ、ノンパラそれぞれ20キロくらいをほしいのですが、それぞれの特徴や船に使う前提でメリット・デメリット、おすすめの特徴などあれば教えてほしいです。 また小分けシリーズの国産とも台湾産ともフレンドとも書いていないものは透明性を示す商品写真から、台湾産のものと推測していますが、あってますでしょうか?

 









Q:

この度、船の補修、仕様変更するにあたり、素材屋さんでまるっとFRPの材料の購入を考えております。
素材屋さんのQ&Aなどネットで色々見まして、ポリエステル樹脂を3種類ほどにしぼりこんだのですが、それぞれの特徴、それによるメリット・デメリットなどが分かりません。

①台湾産のモノ ②国産のモノ ③国産、船舶検定品
インパラ、ノンパラそれぞれ20キロくらいをほしいのですが、それぞれの特徴や船に使う前提でメリット・デメリット、おすすめの特徴などあれば教えてほしいです。

また小分けシリーズの国産とも台湾産ともフレンドとも書いていないものは透明性を示す商品写真から、台湾産のものと推測していますが、あってますでしょうか?

 

A:

樹脂の特徴についてお答えいたします。
台湾産のもの(2597品番)
メリット:
・硬化後の色が薄ピンクで発色が良い。
・収縮が通常の樹脂よりも少ない。
・気泡が入りにくい。
・単価が安い
国産のもの(フレンズ)
・18kgで20kgよりも合計金額が安い。単価も安め。
・収縮は標準、硬化後の色は赤茶系、気泡が若干入る。
・国産なので、船積みしないため、鮮度が高い。→すこし長く保管しておける。経年劣化がすくない。
国産船舶用
・船舶用の特徴は、大型造船をターゲットとしているため、いきなり硬化せず、じっくりと固まっていく。そのため収縮も少ない。

といったそれぞれの良さがあります。

小分けシリーズについて
・FRP素材屋さんの小分けは基本的に台湾の2597品番がベースです。※稀にですが違うものもある可能性がありますが。
・2597品番は上記のように低収縮、発色、気泡ともに高グレードの商品になります。

 

    ご参考までによろしくお願い致します。

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