2016年12月21日 / 最終更新日 : 2023年3月23日 rpxfn670 スチロール用樹脂 スチロール用樹脂の添加材の役割はなに? Q:スチロール用樹脂に添加剤という小さい液体がついていますが、これはなんの役割がありますか? A:通常樹脂の中にはコバルトを主体とする添加材が入っております。 これと硬化剤が化学反応を起こすことで主体となる樹脂を硬化させます。 現在一般的な樹脂はこの法則で動いておりますが、樹脂の中にあらかじめ入っているので樹脂と硬化剤のみで硬化するようにも見えます。 スチロール用樹脂の場合、粘性が高く溶剤も特殊ですので、このようにあらかじめ添加材を入れてしまうと、樹脂自体が勝手に硬化してしまうことが懸念されます。 そのためこれを3つに分けて長期保存できるようにしてあるのです。 注意点としては、添加材と硬化剤を直接混合すると発熱量が凄いので大変危険です。 必ず、(樹脂+添加材)に対して最後に硬化剤をいれるようにしましょう。 商品ページはこちら↑↑↑ 関連記事 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)