ゲルコートサフェーサーとは?
Q:知り合いに、ゲルコートサフェーサーが良いという風に聞いたのですが、
実際御社のポリサフとどう違うのでしょうか?よろしくお願い致します。
A:FRP素材屋さんです。
いつもお世話になりありがとうございます。
FRP素材屋さん馬渕です。
【ポリサフェーサー2液型 4kg】ホワイトタイプ |
9,236円 | 8,552円 | あると便利★1 ベロ注ぎ口(+105円) ノズル注ぎ口(+378円) 便利手袋DX6枚セット(+214円) 便利手袋8枚セット(+149円) 数量: |
|
【ポリサフェーサー2液型 4kg】ブラックタイプ |
9,236円 | 8,552円 | あると便利★1 ベロ注ぎ口(+105円) ノズル注ぎ口(+378円) 便利手袋DX6枚セット(+214円) 便利手袋8枚セット(+149円) 数量: |
|
【ポリサフェーサー2液型 20kg】ホワイトタイプ |
22,609円 | 20,934円 | 数量: | |
【ポリサフェーサー2液型 20kg】ブラックタイプ |
22,609円 | 20,934円 | 数量: |
ポリサフ、いわゆるポリエステル・サフェーサーは、塗装の前段階で研磨前提に使うもの。
として捉えてください。
通常のゲルコートを塗って、削り出すと、硬度が硬いがために研磨が大変だったりします。
その点を改良してあるのがサフェーサーの役割です。
ではポリサフとゲルコートサフェーサー、どう違うのかと申しますと、
◎ポリサフの使い方
板金などで塗装前にへこんだ箇所にポリサフを塗り、硬化後研磨する。
その後塗装をする。
といった用途に使用します。
一方で
◎ゲルコートサフェーサー
型にゲルコートを塗り型から外して、研磨して塗装する。
と言った場合に、ゲルコートの代わりに塗布するのがゲルサフになります。
塗装前に普通に使うのがポリサフ
型を使った製品を作るときに使うのがゲルサフ
です。
型から脱型するのは、実はかなりストレスがかかるものであり、かなりの強度を要求されます。
またひじり、歪みなど外力がかかるので、物性が必要になります。
ここにポリサフのような柔らかいものを使ってしまうと、脱型時に壊れてしまったりとトラブルがおこります。
そのため物性値が高いゲルコートサフェーサーを利用するわけです。
通常のゲルコートで脱型すると、研削性が悪いので研磨が大変ですが、ゲルサフですとうまく研磨ができます。
つまりポリサフとゲルコートの中間に位置するのがゲルサフというわけです。
お問い合わせ頂き、ありがとうございました。
ちなみにゲルサフですが、あまり出ないので在庫を持っておりません。
鮮度が下がったものを提供せざるを得なくなるからです。
そのため都度お問い合わせいただき、注文発送するような格好となります。
◎ゲルコートサフェーサーの使用方法◎
硬化剤を添加(0.5%から5.0%)
ガンの口径 2-3φ
スプレー圧 4kg/cm2前後
標準塗布量 600g-700g/cm2
均一に塗布するようにしてください。
どうぞよろしくお願い致します。
mabo@frpsozai.com
FRP素材屋さん
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆