サウナの内装が腰壁から上、天井までを擬岩仕上げで考えています。 擬岩の構成はラスの上にGRCモルタル、擬岩モルタルをして、最後に塗装します。 ただ、サウナということもあり、90-100度程度の熱と高い湿気にさらされ、頻繁な掃除も想定されるため、擬岩表面の塗料の耐久性が懸念されます。 上記のような状況に耐えうるために、擬岩仕上げの上にさらにトップコート等できないかと考えています。 貴社の知見を伺えればと思います。
Q:
サウナの内装が腰壁から上、天井までを擬岩仕上げで考えています。
擬岩の構成はラスの上にGRCモルタル、擬岩モルタルをして、最後に塗装します。
ただ、サウナということもあり、90-100度程度の熱と高い湿気にさらされ、頻繁な掃除も想定されるため、擬岩表面の塗料の耐久性が懸念されます。
上記のような状況に耐えうるために、擬岩仕上げの上にさらにトップコート等できないかと考えています。
貴社の知見を伺えればと思います。
A:
メーカー様に確認いたしましたが、お客様の条件ですと下記商品が使える可能性があるとのことです。
↓国産 耐熱性 耐薬品性 【ビニルエステル樹脂 ネオポール8250MP ノンパラ 2液タイプ 15kg】
https://www.frpsozai.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000000793&search=8250&sort=
しかし熱変形温度が110℃ぐらいの為、最大耐熱温度は100℃ぐらいまでとなります。
もしサウナのストーブの周りも擬岩おき、そこにFRPを施工される場合はFRPが熱で溶けてしまう場合がある為控えていただけますと幸いです。
何卒宜しくお願い致します。