2せきサイクルツーリング2022
会場入り
イチさんと楽しくおしゃべりしながら会場に。
せきサイクルツーリング、会場入したときにはすでにたくさんの自転車が並べられていました。
とりあえず受付を済ませるためにむかうと長蛇の列が❢❢
なお、一番のりはチームせきサイ、ヒデさんでした!!
受付をすませて、ヘルメットにナンバーを貼ります。
セキサイのジャージがたくさんあるので、みんなとお話をしました。
たくさんの方に声をかけたりかけられたり、会場中が笑顔で溢れていました。
ひさしぶりにあった方が多数でここ数年で大きく変わったことを感じさせます。
今回の目標
今回私はアクションカメラを持ってきており、それでメンバーを写しながら進んでいく。
という目標を立てました。
ファーストエイドという手法で、エイドを早く食べたりしながら前の方に進んでいく方法です。
そのためほぼ最後尾からのスタートです。
9時にファーストパックがスタートするのですが、間隔をあけてスタートしていきます。
私達はほぼ30分後の9:30にスタートしていきます。
9:30
朝の陽光が照らすなか、
いってらっしゃ~い❢❢
の声をうけて元気に出発。
アナウンサーの方が盛り上げてくれます。
コロナで準備も大変だったと思われるなか、運営のみなさんには感謝しかありません。
ありがとうございます。
行くでいくでいくで—❢❢
とはいえ、ここで飛ばしすぎると後が大変なことになります。
イベント序盤の走り方とは?
序盤どうしてもやってしまいがちなのは、最初に飛ばしてしまうことです。
そこで、心の中のマイ仙道に問いかけてほしいです。
大丈夫だ。まだ慌てるような時間じゃない。
マイ仙道が語りかけてくれます。
最初に飛ばしてしまいがちですが、ぐっとこらえて
一旦落ち着かせる。これが大事なのです。
大丈夫だ。まだあわてるような時間じゃない。
ちなみに、使い所としては、
夏休みの宿題等で、たとえ何も手をつけてなかったとしても
9月1日
当日の朝にこれを使ってみると一旦落ち着くと思います。
(いや、普通に遅いわバカッ❢❢)
寺尾峠
このコース(ロング)の特徴なのですが、序盤に寺尾峠があります。
セキサイメンバーは
つっぱり大峠と読んでいます。
(たとえが古すぎて誰もわからんわ❢❢)
標高差150mの中級の峠で、中濃地区では一般的な峠になります。
滋賀県のビワイチで木之本の峠を登ったとき、
峠があるよ!!と聞いていて、標高差50mだったので拍子抜けしたことがありますが、
地域性がこういうところにも出てきています。
てっきり馬越レベルかと思った❢❢
とか、うわぁ・・・見坂レベルか。とかいろんな感想がありますよね。
さて、美濃から板取にぬけるのは3つの峠があります。
ツアー・オブ・ジャパンのコースでもある半道坂
これが50mの初級、そして寺尾峠が150mの中級、
最後に一番西側の九頭師峠これが
250mで上級になります。
250mのぼれればほとんどの峠で苦労することはないと思います。
寺尾峠では、たくさんのサイクリストがあえいでいました。
それもそのはず後半にむけて斜度が上がっていくタイプで、最後は3段坂になっており、全く同じ景色が繰り返されるので
心理的に本当に前にすすんでるのか?と思わせる峠なのです。
これが寺尾名物、寺尾の三段坂です。
片知渓谷は、10%の坂が平坦になる錯覚の片知マジック
寺尾峠は、進んでいるのかバグってしまう寺尾マジック
自転車のパーツを選ぶ時に、金銭感覚がバグってしまうのがチャリンコマジック
(ホント全部どうでもいいマジックだなバカッツ❢❢)
後ろからOGP(大垣ピストンズ)の方が抜いていったので、そこについていくことにしました。
OGP、岐阜を代表する大きなチームです。
かなりいいペースで登っていくのですが、呼吸があってくると本当に楽しいです。
ついていこう❢❢
こういう個々の判断が本当に楽しい。
イベントではたくさんのサイクリストが周りを走っています。
足があったりあわなかったり。
イベントではたくさんのサイクリストが周りを走っています。
見ず知らずのサイクリストがときにライバルとなってときに仲間となって走ることができるのです。
サイクリングイベントにでよう。
各地でこれからたくさんのサイクリングイベントがあると思います。
その中でこんな声もあります。
わざわざ自分で走れるところをなんで
費用かけてはしらないけんのじゃ❢
という声もあろうかと思います。
しかし本当にイベントに価値はないのでしょうか?
トーマスギロビッチ教授の実験
コーネル大学の心理学教授、トマースギロビッチ教授の心理学実験が参考になります。
トーマス教授は20年にわたって、ヒトの幸せを研究しており、
そこでは、
ヒトはモノにお金を使うよりも、
体験にお金を使ったほうが幸せになれる。
と結論づけています。
モノを買っても、幸せは一時的です。
たとえば子供のころ、クリスマスプレゼントをもらっても、正月あたりではすでに新しいおもちゃが欲しくなってしまう。
そんな経験はありませんでしょうか?
しかし楽しかった修学旅行や、危険な冒険イベントはいつまでもわすれません。
なぜ、そんなことを言えるのか。
それは、かくいう私もかつては、そう思っていたのです。
死ぬ間際に
たくさんお金やモノを持っている人生
もう一方は、
たくさん良い思い出がある人生
果たしてどちらが【豊かな人生】であったといえるでしょうか。
第二チェックポイントへ
OGPの方について、第二チェックポイントが近づいてきました・・・
(づづく・・・)