さてみなさまこんにちは。
まぶちでございますよ。
岩村城下散策
今回のライド、岩村（の手前の山岡）でカツ丼を食べに行くライドです。
さて、65ｋｍ走ってお目当てのカツ丼屋さんに到着しました。
山岡町についてカツ丼屋さんに行くと、外でお兄さんが掃除をしていました。
先に岩村散策をしにいきます。
近いと思ってましたが5kmくらいはありますね。
岩村の城下町につくとひっそりとしています。
正面の山に太鼓櫓（たいこやぐら）が見えてきます。
右手には富田地区があり、左手前方にはいま来た山岡の集落群があるはずです。
城下、眼前に広がり
冬草、寒風に靡く。
昔はここに県庁があったんですね。驚きです。
このお城、日本三大山城の一つです。
そして今なお巨大な6段壁があるのですが、
麓からの比高は180ｍとも言われています。
クリートがダメになるのと、午後4時には家に帰らなければならないのです。
さて、城下には私にぴったりなオシャレなCAFEがあったのですが、
（どこがだ❢❢❢）
カツ丼を食べにきたのでね、写真だけ取っておさらばです。
富田地区には石窯パンのお店KITTOさんがあり、ここのベーグルが本当に美味しいのですが、今回はカツ丼なのでね。
さて帰路につきます。
その直線距離はおよそ２ｋｍでしょうか。
とても大きな城下町そして街道機能をになっていたのでしょう。
さて、恵那といえば、なんでしょうか。
それは恵那≒中津川≒五平餅
この方程式なんですよね。
先を急いでいるとはいえ、目的を果たさなければ何のために走ってきたのかわからない。
というわけで五平餅。
東濃にきて五平餅をたべないというのは、
西野カナいわゆるカナやんが恋愛の曲を歌わないのと一緒なのです。
（何言ってんだおっさん❢❢❢）
形に特徴がありますねぇ・・・
この城下からは岩村城の二の丸がよく見えたとのこと。
それは
城下に向かってそびえ立つ要塞にみえたことでしょう。
今はこうして平和の世で五平餅を食べられることがありがたいです。
さて、ここからは獲得してきた標高を戻してもらう番。
つまり下り坂です。
しかし向かい風がキツイ。
単独走では、自分のパワーのみが頼りです。
下り坂ばっかりのはずがアップダウンの多さに上りばかりの気がしないでもないです。
野内のカツ丼
つきました。
野内のカツ丼でございます。
岩村は何度か行ってるんですが、
そのたび、この”野内のカツ丼”という看板が気になってましてですね、
で、最近新店オープンということで居ても立ってもいられない状況になったわけでございます。
車で嫁さんと行くと
”あっ野内のカツ丼やて❢❢❢絶対うまいてあれ！
絶対美味いよ美味いよ美味いよ”
”さっき食べたやん五平餅❢❢❢何回食べるつもりやの！もう食べれんて！”
”いやだって”野内のカツ丼”て、
スゴイ押してるやん！しかも名字ついとるやん、自信があるんよ絶対あの看板は❢❢❢
溢れ出る自信がわからんの！？”
”ダメダメダメダメダメダメ❢❢❢ダメー-っつ！”
多分ね、人生で一番ダメ言われてんじゃないかって程なんですよ。
というわけで、
今回だれにも邪魔されることなく、カツ丼を堪能できるわけなんですよね。
野内のカツ丼。
それを実際に食す時が来たというわけですね。
発音
ちなみに地元民に聞いた発音は
”おうちにかえる”の”おうち”の発音ではないんですよ。
アクセントは”野”です。
つまり”のうちのカツ丼”
こういう発音なんですね。
ちなみに私も家を出る前、発声練習してきましたのでね。
（どうでもいいわ❢❢❢）
このお店、昔ながらの感じだったんですが、最近新店が移築オープンしました。
12時前でしたが、店内は人でごった返していました。
新店オープンを祝う様々なお花が店外、店内にありました。
おそらく長いこと地元に愛されてきたお店なのでしょうね。
ここ岐阜の群部では、いろんなお店が閉店してくるのを目の当たりにしてきました。
我々チームセキサイでは地元のお店を応援してるんですが、
こういうの見ると本当にうれしいですねぇ・・・！
恵那山を望みながらカツ丼を食べられる幸せ。
慢性的なエネルギー切れの兆候が見られましたが、
それも全てここに来るため。
ここでは大盛りカツ丼を注文しました。
なんといってもこの玉子の載せ方がインパクトがありますねぇ・・・
みなさまお待ちかね。私のグルメリポートでございますよ。
これは通常のカツ丼とはちょっと違うんです。
玉ねぎとかは一切入ってないです。
カツとご飯は甘辛のタレがしみていてとても美味しい。
カツは幅広で肉厚が薄いです。
肝心の味レビューですが・・・
ムムムム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ムンマイ。
（結局それか❢❢❢バカッツ❢❢❢）
もうね、とにかく幸せな時間でしたねぇ・・・
ボリュームもあり
年中ダイエットの体にはかなりのパンチ力でございました。
瑞浪を北上していきます。
月吉の集落へ。
このあたり、下流域に月吉、上流域に日吉
というように別れてるんですねぇ・・・・
地名にロマンがあります。
さて日吉に入ると神明神社の大杉が目に入っていきます。
樹齢にして300年くらいはありそうな大木。
30-40ｍくらいはありそう。
それにしても100ｋｍを超えたあたりから脚が回らなくなってきました。
軽いギアにしてなんとか上っていきます。
しかし調子が悪いのかといわれればそうではないことがわかります。
それもそのはず、獲得標高はすでに1,500ｍ近く。
アップかダウンしかないんですね。
日吉へ
その日吉から120ｍ上った所に日吉高原の小澤商店略してざわショーがあります。
小澤商店は、おばあちゃんとパグ犬のお店。
おばあちゃんがびっくりしてました。
先週も来ましたんんでね。
”あんた競輪選手なの（笑）”
聞かれたので
”いえいえ違いますよ❢❢❢”
オロナミンＣ+あずきバーを購入。
（常夏か❢バカッツ❢❢❢）
”あんたげんきだねぇ（笑）”
外に出るとパグ犬がついてきたので
パグ犬とおばあちゃんと3人で日向ぼっこ。
しばらくするとおっちゃんがやってきて、ジュースを大量購入。
”なんぞあるかん、パンとか！？”
ニューヨークなまりの美濃弁で話しながら
お店に入っていくと、
パグ犬も中を見つめています。
どうも自分が店員だと思っているらしいです。
日向ぼっこは続きます。
”えーっっ！？83歳なんですか！？あと10年は頑張ってもらわないとねワハハ。”
などとペラを回しつつ、
高原を後にします。
回らなかった脚がクルクル回転することに自分でもびっくりします。
今回いろんな人や動物、史跡にいっぱいパワーをもらったライドでした。
野内のカツ丼屋さんでは、新オープンにくじ引きをしており
当たったノートと共に、お土産を購入。
自転車で旅はとても楽しいな。
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現代では岩村歴史博物館になっています。
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上に乗った目玉焼きの絵が壁に描いて有ってずっと気になってました、こんど寄って食べてみます。
岩村町には西尾製麺所と言ううどん屋さんが有って、今度行くことが有ったら唐揚げのメガ盛りチャレンジしてみてください。
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山岡町、あのあたり西尾性が異常に多いですよね（笑）
唐揚げメガ盛りですか❢
ぜひ次回のライドの目標にしたいと想います！！