1.関西のヤビツ峠ことちくさ高原ヒルクライムに出走したよ❢

最近は悩みが尽きないので、
左側頭部の脱毛症という名のミステリーサークル
財務省の予算要求ばりに肥大化してきて大変困っております。
 
そんなときは自転車でモリコギして燃焼する必要がありますね。
 
さてみなさまこんにちは。

 
まぶちでございますよ。
 
○ちくさ高原ヒルクライム
 
12.5kmのちくさ高原ヒルクライム。
DSC_0262.jpg
今年最後のレース予定だった信州のヒルクライムが台風で中止になり
乗鞍も信州も走れないので、急遽エントリーしたちくさ高原ヒルクライム。
 
 
前日のセキサイクルツーリングを終えて兵庫県へ向かいます。
 
てっきり神戸あたりかとおもってましたら、
 
”マブチさん、鳥取の手前ですよ。”
というチームLINEで初めて知って距離にビビりましたよね。
貴乃花引退くらいまじでびびったよね。
(場所知らんかったんかい❢❢)
 
だいたいこのマブチも関のアイルトン・セナとよばれているほどのレーサーじゃあないですか。
 
前職でも冷凍車ボッコボコにしてマグロ課に左○させられたほどのリアルガチレーサーですから。
(とんでもないやつだな❢❢)
 
”車の運転が眠(ヘタ)すぎる・・・”
ということで何時間かおぼえてもないですが、
テキトーに運転して
(あぶないわバカッ❢)
夜について温泉で体をほぐします。
 
前日のセキサイクルツーリングがあったんですが、こちらの様子は他の楽しいブログにて御覧ください。
  • ライバルは30歳の自分(セキサイ)
  • 普通電車で行こう(カエルさん)
 
○パフォーマンス
 
67→64→61kgと急激な減量によりパフォーマンスが全くあがらない傾向が続いていました。
王滝、栂池と連戦連敗。失速につぐ失速。
 
失速王。
 
しかし、ついに先日の東濃デスYOライドから体調が上向きになり、
セキサイクルでも好調でした。
 
○兵庫県にて
 
夜の兵庫県で得々という地元のうどん屋さんで食事をします。
(地元にお金落とさないとね❢)
 
普段は絶対食べない大盛麺を。
 
東山温泉メイプルプラザさんで宿泊
 
温泉で腕を見るとかつてないほど血管が浮き出てきています。
 
体重は62kg
 
全身に炭水化物を補充する
カーボアップに成功すると体重が若干増えるので、むしろよい傾向に思えました。
 
前日は準備がいろいろあります。バタバタしましたが、
体調もばっちりです。
 
僕らはホビーレーサーなんで、仕事のストレスに加え自転車でストレス受けたらどうしようもないです。
 
いかに楽しめるか。
それをセキサイクルツーリングとセキサイの仲間に教えてもらいました。
○当日朝
 
さて兵庫県と鳥取県の県境、
ちくさ高原は西日本を代表するヒルクライムスポット、距離12.5kmで西のヤビツ峠とよばれているようです。
 
DSC_0262.jpg

ちなみにゴリラのポスターがあったので、

嫁さんに
 
”こんなところにポックンの仲間がいたよ♡”
というLINE送ったら

返事が帰ってきませんでしたよ・・・・
(なんのLINEだバカっ❢)
朝は固定ローラーを持ち込みました。
 
○チームせきサイ
標高が上がるほどパワーが増すという平成の山武士こと
ひこさんのアドバイスで鼻につける鼻孔テープを調達。
かなり鼻通りがよくなります。基本口呼吸なのですが、ドリンクを飲むときなどに鼻呼吸が相当楽になります。
ヘルメットにはKUROさんがくれたセキサイ特製ステッカーを。
DSC_0283.jpg 
 
こんなボクでもチームの看板を背負ってきているつもりです。
 
強いライバルが調子を上向きにしてくれました。
 
チームの仲間が沢山笑わせてくれました。
 
カーボアップも完璧で全身血管バキバキです。
 
 
 
今回こそ、失速や失神をしない。
(普通失神はしないわ❢❢)

そう心に決めました。
 
○アップ
 
アップは固定ローラーでビルドアップ式に20分
160拍まで
イヤホンで音楽をききながらやると自分の世界に入り込めていいですね。
 
・・・・涙空・・・・
 
涙はきっと明日の”カテ”に
なやんでわらってみつかるだろう
 
こぼした涙が洗い流すだろう・・・
 
目指した場所ははるか遠く・・・
 
言葉にできなくてもありのままに声枯れるまで
言葉にださなくてもこぼした涙があらいながすだろう・・・
 
涙はきっと明日の”カテ”に
なやんでわらってみつかるだろう
世界に入りすぎて涙しながらローラーを回すアラフォーのおっさん。
(気色悪いわ❢)
 
○レース
 
レースはABCとカテゴリが別れています。
 
Aは12.5kmと6.5km
Bは12.5km一本
Cは6.5km一本
 
私はBに出走。
 
Aコースの12kmヒルクライムしたあとに6kmのヒルクライムて・・・
 
のびあがること、スーパーの激安うどんの如しと言われてるワタシにはとてもムリ・・・
 
 
回復力がまるでないので、一本勝負。
 
この一本にすべてを掛けます。
 
ちなみにBカテゴリの出走者は72人
○レース本番
 
コースは前半6.5kmの緩斜面と6.5kmの急斜面に分かれています。
 
レースはAコースが出走した10分後からスタート
 
Aの応援をしたあとに並んでスタート。
 
○作戦
 
脳内大本営発表がありました。
(病院行って来い❢)
 
70人もいるのでなるべく前のほうで展開したい。
ただし、当日結構強めの風が前方より吹いています。
 
これが気になります。
 
そのため前方でお見合いが発生するかも
そんなことを考えていました。
 
お見合いが発生する=
ペースが上がらない。
 
前方にいすぎると先頭交代に加わる必要が出てくる。
また強いひとと走ってしまうことで足を失う可能性がある。
 
と考えました。
 
出てきた答えが上位10番手前後で位置し、急斜面まで足を使わない。
 
という戦略が考えられました・・・
 
急斜面からがパワーウエイトレシオの戦い。
 
そしてスタートの笛が鳴り響きました・・・
 
 
 
 
 
 
 
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