飛騨高山に挑む❢❢自走往復ライド・225km❢❢その2
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◎セキサイ(セキサイクリングサークル)情報◎
ハマグリライド
☆コースディレクター☆
O川さん
☆日時☆
10月2日(日)
☆集合地点☆
関地区:朝8時 百年公園前かっぱ寿司付近
岐阜地区:朝9時 岐阜長良川鵜飼乗り場付近
途中合流可。
☆コースプロフィール☆
長良橋下鵜飼乗り場長良橋~背割り堤防下~
穂積大橋~左岸堤防~
背割り堤防~木曽三川~
橋渡右岸堤防~桑名の川市 というコース。
非常に走りやすいコースかと思います。
☆コース形状☆
平坦型
セキサイにしては珍しく?
平坦オンリーのコースですのでのんびりとツーリングを楽しめると思いますよ❢❢
コースディレクターはO川さんです。
セキサイクリングサークル
興味がある方も是非勇気をだしてお越しくださいね。
ゆっくりと景色を楽しみながら走る初心者サークルです。
最近ですとチームでも約8kgを落とした方も見えます。
美味しい物を食べながらダイエットができますよ。
素晴らしい体験が待っているかも。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さて、前回の続き。
郡上八幡から明宝へ
郡上八幡から裏道を通って明宝村へ。
明宝へは緩やかな上り勾配。
それでもパワーを一定にしながら登っていきます。
途中、あまりにも脚の調子が良いのでタイムアタックをしようと思いましたがやめときました。
O川さんに紹介してもらった裏通りを走ります。
めちゃくちゃ気持ちがいいですねぇ・・・
あの、さっきからずっと緩坂なんですが・・・
10分250wちょっとモリコギ脚はまだまだ動きます。
ここでタイムトライアルをやろうと思いましたが、やめときました。
まだ175kmありますのでね。
無理はできない。
岐阜県は道の駅が多いことで有名ですが、
この明宝はその規模からして岐阜県下でも最大級といえます。
地元のお店がテナントとしてはいってるのもいいですね。
本来であればロードサイドの店を潰してしまう可能性があるこの道の駅でございますが、共存共栄がやはり必要といえそうです。
ここまで
今回はとても多いですね。人が。
特にバイクが多い。
邪魔にならないように隅っこを走ります。
僕は結構邪魔にならないよう
隅っこを走るので、後ろからクラクションを鳴らされることはないのですが、
その分道路端のゴミを拾うのかパンク率が高いような気がします。
さて、明宝道の駅では
高山まで何キロありますか?
休憩してる地元の人に聞くと、
”60kmあるね。高山まで。ちょうど車で1時間”
という返答
結構あるなぁ・・・
が正直な感想。
明宝温泉へのヒルクライム
ここから明宝温泉までは本格的なヒルクライムが続きます。
サイクルコンピューターには3-5%の文字が。
高山までは60kmと聞きました。
明宝から片道60km…‥
そんなにあるんかい❢❢
ツッコミが出ますが峠はもうすぐそこと信じて頑張ることに。
上り勾配が20km延々と続くコース。
絶景❢❢せせらぎ街道
このあたりはせせらぎ街道と呼ばれれ、ラベンダーや紅葉で有名です。
多分バイクの聖地なのかとてもたくさんのバイクが行き来しています。
チャリは一台もいない。
延々と上り勾配が続きます。
チャリには勾配がきつすぎるんでしょうか・・・確かに心が折れるわ・・・
以前言った小川峠の三叉路をすぎるといよいよ未体験ゾーン。
それにしても坂が続きます。
明宝温泉に近づくといよいよ本格的なヒルクライムに。
5%超の道が延々と続きます。
パワーも200w以上が連続して出ています。
コレはきついです。
本格的な上りが続きます。
明宝温泉から先はこれまたさらに本格的な峠越え。
つづら折りになっており斜度が一段あがります。
8%程度でしょうか。
ある程度峠が好きな人じゃないとポッキリと心が折れますね。
ただ、峠好きにはたまらないですな。
ついに国境へ❢❢
で、超えるとトンネルがあります。
このトンネルを超えると郡上市と高山市の境界線
トンネルの最高到達点。
つまり美濃と飛騨の国境ということになります。
他県の人にはわからないでしょうが、飛騨と美濃というのは全く別なんですよ。
高山の人なんか岐阜市のことなんてどうでもいいんじゃないでしょうか。
昔は筑摩県という名前で松本市と一緒だったくらいですから。
旧高山の人口がわずか6万でなければ一つの県でもおかしくないですね。
どちらかというと富山の方が近いようです。
市の大きさ、
高山市の大きさは大阪府より大きいようです。
到達点の標高およそ900m
国境を超えるとやや降りるコース。
やっと終わった…
と思うのが大間違いであることはすでにこの時知っておくべきでした。
標高865m、パスカル清見という道の駅へ。
車よりもバイクが多いですね。
バイク100 車30 チャリ1
みたいな。そんな感じ。
バイクラックもありますね。
時間があればのんびりできるんでしょうが、そんな流暢なことを言ってられません。
今回、この急ぎの波動が伝染したのか、出会いも全くありませんでした。
完全な高原ですな。
清見というとなにか高山はもうすぐそこみたいなイメージがありますね。
郡上八幡標高210mパスカル前峠865m、
つまりは標高差650mあることになります。
一旦パスカルまで降りるとそこで一息着きます。
この時点で時間にして10時ジャスト。
八幡に8時についたので、結構時間を使った計算になります。
関の自宅からおよそ72kmです。
しかし獲得標高ですでに700m登ってきており、距離100SSKと平坦換算で約100kmです。
このあたりから相当疲労が出てきていたと思います。
パスカルではジュースと明宝フランク(本日2本目)で疲れた体にタンパク質を補給します。
これがまたぷりっぷりで美味しいんですよねぇ・・・
ここから高山までは下りだと思ってました…
この時までは。
西ウレ峠へ
しかしなぜかパスカルから異様に上り勾配が続いていきます。
それもそのはず、パスカル清見、標高865に対して、今回の大ボス西ウレ峠は標高1,113m
その差約248mC級山岳というか、明宝いや、郡上からずっと上りがあることを換算すれば標高差903mの超級山岳ということになります。
完全に学習不足…
そんな感じでした。
◎西ウレ峠◎
作詞作曲馬渕敦史
西ウレ・西ウレ・ウレしいなー今日も峠を超えちゃうぞ♪
西ウレ・ウレウレ・ウレしいなー今日も峠を超えちゃうぞ♪
・・・・・サビ・・・・・・
ウレウレウレウレ嬉しいなー
帰りは足が売り切れ乳酸祭りで悶絶峠♪
(最後ゴロと縁起悪いわバカっ❢❢❢)
※JASRAC
西ウレ峠
しかしパイオニアのサイコンでは標高1070mという表記。
誤差およそ40m
看板があります。
しかし西ウレ峠の看板を見たときは、この上ない喜びがこみ上げてきましたよ。
これが峠の楽しみ方。
なぜ峠に登るのか?
それは
それは・・・
そこに・・・そこに峠があるから…‥
遠い目をしながら・・・
(なに言ってんだバカっ❢❢)
しかしこの往路の西ウレを超える強度が待ち構えていようとは予想だにしていませんでした…
次回に続きます。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
こんばんは。
西ウレの歌まで披露して、ノリノリで登ってますねぇ(笑)
郡上の吉田川対岸は車も少なくて、走りやすいかったでしょう。
あの辺は何処を通っても、登り基調ですよぉ。
これは来年の乗鞍は自走で参加ですね*\(^o^)/*
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
まさか乗鞍自走という手があることをすっかり忘れてましたよ(笑)そんな発想があるとは・・・
KATSUさんならやりかねませんね・・・
吉田川対岸は多分3台くらいしかすれ違いなかったですよー
あのくらいの上り基調が一番好きなんですが、温泉あたりは強烈ですね。
楽しかったです❢❢