電卓を愛すること。
野球選手がバットやグローブを大切にするように、
プロとして道具を大切にする必要があります。
愛用の本格実務電卓となります。
定価が10,000円くらいで普及品と比較すると圧倒的に高いです。
◎特徴としては◎
※重量が重い
通常の電卓と比較すると圧倒的に重いです。
重いというとデメリットがあるようですが電卓の場合もブラインドタッチをしなければなりませんので、
叩いていくうちに横ズレしてもらっては困ります。
※スベリ防止機能
裏がゴム張りで面積も広いのでズレにくい仕様となっております。
安いものは裏が樹脂になっており、ズルンズルンにスベリます。
※ボタン品質
またボタンに塗装がしてあるわけではなく、きんたろう飴のように中芯まで数字が書いてあるので摩耗にも強いです。
※ボタン押し込み品質
多少押しごたえが有るのが特徴です。
押すのが重いと疲れるような気がしますが、安いものと比較すると6を押したつもりが多少のズレで横の5も押してしまった。
というケースが少ないです。
※付帯機能
(税抜き)、(税込み)
は必ず必須です。これは特に×1.08や1,000× . 8を計算するときに工程が省けます。
また%も大事です。カケ率等の計算や配合率の計算に工程が省けます。
もちろんGT,MC、MR、M-、M+
の機能も必須と言えます。
◎メーカーによる違い
メーカーはカシオ、シャープ、キャノンなどがありますが、それぞれ配置が違いますので、カシオしか使いません。
またシリーズによってボタン配置が異なりますので、同じ配置のものを選ぶようにしています。
ほんの些細なことかもしれませんが、お客様への見積もりスピードを少しでも上げるために大切な道具なのでございます。