関の工場参観日へ行こう❢❢❢

こんにちはまぶちでございますよ。

もうすぐ工場参観日

トマト工業でも会社を上げて盛り上げるようにしています。

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○切削工場棟の様子○

トマト工業の主力機械MC745です。

3メートル×1.3メートルの超大判、建材で言う10尺×4尺という最大サイズ
を加工できる機械です。

最近ケイカル板やモイスの粉いわゆる、”粉太郎”にやられて若干お疲れ気味です。


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上の写真はATC、オートツールチェンジャーです。
機械はこのコレットとよばれる刃物がついた工具を掴んで加工します。

注目すべきは上のコレットのつかみ部です。

写真ではこれは合板でできていますが、

粉太郎の仕業で、座標点が狂い、つかみきれなかったり、落としたりと問題が頻発するので、樹脂製を辞めて自社で合板で加工しています。

合板は適度なしなりがあり、加工機の微細な座標点の狂いをあまり気にしないといった良さがありますね。
また合板側が壊れることで、機械側に負荷をかけないという点もあります。

また安価なため、大量製作で予備をもっておけば復旧が早いです。
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10馬力の大型加工ヘッドが動いています。

金属用のマシニングセンタですとオイルで冷やしながら加工しますが、
弊社の場合エアーノズルがついています。

理由は・・・・参観日当日に聞いてみてくださいね。

手前が30センチの大型マルノコです。

大工さんが使うマルノコよりも大型のチップソーで板状を自動で動いていきます。
加工馬力は5馬力

この大型マルノコが建材用マシニングセンタの特徴の一つです。

切る工程と、切削工程が一度にできるわけです。

また切削だけでなくドリル軸も持っているので、付け替えれば様々な穴径に加工ができるのです。

切る、切削、有孔が一度にできるんですね。

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出来上がった加工例です。


左上が化粧シートを貼った化粧板
真ん中がケイカル板を加工した切削品
右下がビル建材の内壁になるシート化粧板タイル
右上がケイカル板とスチロールを挟んだ、耐火断熱ボード
です。

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切断加工工場棟の在庫は日本でもトップのケイカル板の在庫量です。
ケイカルボードは5ミリ、6ミリ、8ミリ、10ミリ、12ミリを常備在庫しております。
フレキシブルボードは3ミリ、4ミリ、5ミリ、6ミリ、8ミリを常備在庫しております。
そのためお客様の依頼からすぐに加工に移れるため受注から加工そして配送が極めて早いのが特徴です。

このあたりが大手さんとの違いになろうかと思います。


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MDFを切り抜き、貼合しています。


この後貼合工程にまわり、貼合して仕上げをして完成です。

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切削というのは2次元ですが、それを貼り合わせることで3次元形状にも対応が可能です。
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特殊形状有孔ボードについてはトマト工業は量産機械ではないです。

量産は大手企業さんや、中国企業さんに任せてオーダー製作品、または中小ロットの製品の製造を得意としています。

細かい、少量、中量、短納期、荷受けが複雑、発注忘れ、お客さんがうるさい…

などいろんなパターンがあろうかと思います。

いろんなサイズ、大きさ、ピッチ、穴径などがある場合は、トマト工業へおまかせいただくだけでかなりの利点が発揮されると思います。


このようにトマト工業では様々な加工を行っております。
お客様のこういうものを作りたいという希望にもとづいて加工することができます。

ロットはもちろん1枚から大歓迎です。


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