過酷過ぎる暴風雨での東濃グランフォンド

◎このごろの。

このところだいたいロングライドイベントが

雨というかすごい雨になるまぶちでございますよ。


北アルプスグランフォンド 記録的な大雨
セキサイクルツーリング板取 雨
東濃グランフォンド 記録的な大雨

最近記録的な詐欺が流行ってますよね。

何年に一度とかもう聞き飽きたわ❢❢❢
という突っ込みが出そうですが、

あれは

”晴れがスタンダード”

だと思うからいかんのですよ。

”雨が当たり前”

と思うことによって

”どんぐもり”でも気にしなくなったりとか、

むしろそんなレベルになってきてますよね。


逆にね、そう逆に晴れると
”なんだ晴れたのか。”

”なんだ晴れてしまったのか。”

そう思うようになったという

いわゆる悟りの境地を開くにあたったのでございます。
(だから雨ばっか降るんだバカッ❢❢❢)


◎出るのか出ないのか。

さて、先日原因不明の頭痛がありチームのみんなからもたくさん心配の連絡をいただき、グランフォンド東濃はでないことにしておりました。

しかしきむさんより連絡があり、以前同じ状況に陥ったことがあるとのこと。

リハビリがてら一緒に走ろう❢❢❢ということで後押しをいただき、出走することに。


結果的には

一番鬼引きしたのがそのきむさんでしたがね。

◎当日

前日から用意をしつつ出走の準備を
アルミの頑丈なGIANTロードバイクTCR1にて出走。

当日の天気は”ドングモリ”でございます。

ドヨーーーーーーーーーーーん。


どよん川悦司状態とはこのことですね。
(初めて聞いたわ❢❢❢)

体重計に乗ると61.6kgと超軽量。

体重の減少率は結構良い感じで進んでいます。

グラノーラをたらふく食べて血糖値が下がらないようにします。

◎受付

開会式は7時過ぎから。
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ママさんたちのオーケストラがあったり、宮澤さんが来ていたりと本当に素晴らしい開会式でしたね。

天気のことで当初話題はもちきりでしたが、
かっぱを着込んで出走ーーーー❢❢❢

ヒャッホーーーーーーーーーー❢❢❢
幸せの絶頂におりました。

この時は、雨は慣れてるとか思ってましたね。この時は。

市さんのお友達、Nさんや
朝っぱらから金華山に上る変◎集団ことKOBATOのIさんも。

エンデューロチャンピオンのオカリンさんもいるので、かなりヤバそうなメンツが揃っています。

◎第一チェックポイント
 
最初はルーラーやましんさんの先頭

雨も振っておらず
かなりパワーが出てまして、石徹白よりもパワーが大分でてました。

ここから2番手のきむさんに変わったところで、パワーの増減が・・・

小高い丘になると360w程度になり、下りと平坦で若干休む。

ということの繰り返しになり猛烈に乳酸が溜まってきます。

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きむさん曰く

”坂を坂と思うで登れんのやて。”
これが山岳無重力きむさんがいう上りのコツみたいです。

これがセキサイのオカリンさんが言うところの、

”脚に猛烈に乳酸を貯めながら峠走るのが
超楽しい。”

と並んで、セキサイ2大ポカーン用語として有名なことは既に皆様ご存知かと思います。
(なわけあるか❢❢❢)


あきらかに周囲とことなる序盤からのハイペース。

始まったばかりとか、ウォーミングアップとか、関係ないですからね。

恐ろしい強さ。

最初の坂にさしかかると後ろから市さんが。

これに連なって山頂まで。

結局これが私のピークでしたね。

序盤も序盤なのにほぼ全力で上りきり

あとは頂上で合流したおかりんさんと2パックで走ります。

とんでもないペースで平坦で付き切れすると、
道の駅まで
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◎AKBより

ここで宮澤さんと一緒に写真を獲ってもらいました。

一生の宝物になりそうです。
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初夏の俳句を一句

僕たちは、AKBより 宮澤さん。

(どこに初夏の要素があるんじゃい❢❢❢)

キャッキャいいながら写真をとってもらいました。

”すごい体幹ですね❢❢❢”

いいますと

”これはビール腹だからワハハ。”

と言葉とは裏腹の超絶さわやかな笑顔。

多分私が同じことをいいますと女子が逃げますがね。
おんなじ言動でも。

ったくどこにクレームいれたらいいんですかね。JAROですかね。
JAROに電話しないと❢❢❢


◎山岳地

ここからは小規模なアップダウンのある丘を超えていきます。

最初は先頭を牽いていくのですが、
220-230wではものたらない面々が後ろから上がってきて
ペースがどんどん上がっていくといういつもの展開。
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先頭にきむさんが出ると一気にペースのアップダウンが激しくなり、

後ろから市さんがでてきて後ろで
ハンドルにしがみつく系のいつものセキサイQualityに。

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途中信号で付き切れすると

運び屋やましんさんが前に出てくれてバビューンとブリッジ。

後半は、市さんや市さんのお友達Nさんも調子が上がってきていい感じ。

特に後半の市さんの強さといったらないですね。
坂に差し掛かるたびにかっ飛んでいきます。

底知らずのスタミナのようです。

◎過酷な中盤以降

途中雨がひどくなってきて、大雨警報が出てたようですが本当に景色どころではない感じになりました。

からだが冷えてきて寒い寒い。
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しかしこれがグランフォンドなんですね。
全天候スポーツである自転車の醍醐味。

エイドでは体温が下がり切るので、クイックエイドで次のエイド目指して進んでいきます。

最後は速くゴールしないかとそればっかり考えておりました。


本当に過酷でしたねぇ・・・・


トラブルもありましたが、みんなで無事完走することができました。

今年の東濃グランフォンドもとても楽しかったですね。

ありがとうございました❢❢❢

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過酷過ぎる暴風雨での東濃グランフォンド”へ2件のコメント

  1. やましん より:

    SECRET: 0
    PASS: b2989a81ead3ddaa734c3711fc44aacf
    自分が雨に弱いことを実感したライドでした。
    元水泳部なのに…、水商売だったのに…
    考えてもみれば、水泳もトライアスロンも、あんな長時間ずぶ濡れになっていることないか!!!
    ほんと、あかんコンディションでした。
    でも、仲間あっての楽しさでしたね。
    次はよいコンディションご一緒したいものです。

  2. マボ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    もしかすると最初の牽きがかなりパワフルだったのが原因かもしれませんね。

    後続で240くらい出てたので・・・多分前だと280ー290くらい?

    というかかなり運んでもらって助かりましたよ❢❢❢

    いろんな意味で
    とんでもなくハードな一日でした(笑)

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