越前大野城へ行こう!古城探検番外編・その3

acp1024P1230391

前回、城下の御清水をめぐって、城下町に入っていくところです。

acp1024P1230392

9月の太陽はさんさんと降り注ぎ、少し暑いくらいです。

acp1024P1230394

駅前広場です。

今回、城は後で先に町を散策します。

お腹がすいてますのでね。

acp1024P1230395acp1024P1230396

ここが大手門から続く旧メインストリート

acp1024P1230397acp1024P1230398

石畳が風情を感じさせます。

acp1024P1230399acp1024P1230400

この直線の通りに対し、垂直に幾つかの通りが通っています。

イメージとしては京都がちかいでしょうか。

しばし歩くと

焼きたてパンのお店が。

これは入るでしょう。

acp1024P1230401acp1024P1230402

こういったラスク的ななにかに強烈に引かれます。

acp1024P1230404

くるみシリーズもあります。

acp1024P1230405acp1024P1230406

パラデリアさん。

ここでパンを買い込み、歩きます。

acp1024P1230409

そもそも来る前に

”すごい観光地やからね。”

と豪語していた割に、そこそこ空いております。

駅前に至っては人っ子一人居なかったですからね。

とは言え通常の山城探検に比べたら賑やかなもんですよ。

向こうはイノシシくらいしか居ないですからね。

acp1024P1230412

今回久々の家族4人の旅行ということで、子どもたちのテンションがやばいことになっています。

acp1024P1230414acp1024P1230416

五番夜市という行灯祭りがやる予定ですので準備が進んでいるようです。

acp1024P1230421

acp1024P1230419

さて、この5番通りの向かいには、越前大野観光協会があります。

ここでなんとオリエンテーションがあり、それに参加することに。

町を巡って幾つかの答えを導き出す。

というものです。

タイムトラベルアドベンチャー!

3人から選べますが、

これは金森長近できまりでしょう。

acp1024P1230420

七間通りの向には、

寺町というのがあります。

これがこの越前大野の一番の特徴かと思います。

acp1024P1230423

金森長近公はかの小倉山城を築いた人であり、飛騨と北美濃には大変ゆかりのある人物です。
小倉山城を歩くの記事はこちら

その金森公が大野城を築く際に、寺を城の東側、つまりは美濃方面や北の北陸加賀方面からに面するように配置しました。

これの意図は、寺社のような大型の建築物を東側に当てることで、戦時の臨時要塞とし、
東側の防御性を高める意図があったようです。

そのため十数社におよぶ寺社が固まっている町というのは、全国的にも大変めずらしいと思います。

acp1024P1230424

一歩寺町通にはいると、そこは時代が変わったような空気感になります。

acp1024P1230425

これが寺町通。

acp1024P1230426

石畳が直線となって北に伸びています。

左手方向が大野城方面

acp1024P1230427acp1024P1230430acp1024P1230432

チェックポイントがこのあたりにあるはずですので散策していきます。

acp1024P1230433acp1024P1230435acp1024P1230436

寺町を背にして西側をみると大野城があります。

比高差はそんなになりません。

平山城になるのでしょうか。

こちらからは独立峰に見えますね。

acp1024P1230438acp1024P1230440

このような”謎”があり、現場を探します。

acp1024P1230442

acp1024P1230444acp1024P1230445

勝手にどんぐりを収集するの図。

かばんを開けるとどんぐりが大量に入ってたりします。

お前はトトロかっ!

というツッコミがでます。

acp1024P1230446acp1024P1230449acp1024P1230451

着々と準備が進んでいます。

acp1024P1230452

スペシャルミッションヒント。

これだけです。

大人でもさっぱりわかりません。

結構このタイムトラベルアドベンチャーが難しいですよ。

最初に暗号解読があったのですが、しばらく考えこみましたからね。

acp1024P1230454

嫁さんたっての希望で、この本場福そばさんに入ることに。

自分が選ぶと、三振しますのでね。

acp1024P1230456acp1024P1230458

ソフトクリームのお店に入ろうかと思いましたが、楽しみは後にとっときます。

acp1024P1230460

顔を出したり。

子供用と思うじゃないですか。

大人でもできるんですよ。コレ

他にやっている人は居なかったですが・・・

acp1024P1230461acp1024P1230463

この金森公がこの城を立てており、美濃の小倉山城についても築城したということです。

小倉山もそうですが、小高い丘状の地形を利用し、碁盤目状に区切って整備するという手法は美濃市とよく似ているかもしれません。

金森長近の長というのは、信長の偏諱(へんき=名前から字をもらうもの)だったんですね。フムフム。

acp1024P1230464

石垣の築城方法は野面積み。

荒削りな手法ですが、

戦国期の風情をよく残しています。

acp1024P1230465acp1024P1230466

さて、ここから大手道に面する神社を過ぎていよいよ大野城に入っていきます。

次回に続く。

 

 

 

 

好評価記事はこちら

面白い日常はこちら


よく読まれている記事はこちら
古城探検はこちら

 

紹介コーナー:トマト工業は岐阜県関市で不燃建材加工をしております。

トマト工業株式会社

岐阜県関市富之保3861-1

TEL0575-49-3648FAX0575-49-3718

◎化粧板製造・販売

◎ボード加工・カット加工、切削、貼合、ラミネート、塗装、シーラー

◎Dボード製作・ダイノックシート、ベルビアン、リアテック

◎珪藻土バスマット製造OEMのみ



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)