自転車用度付きサングラスでサイクリングが超快適になった件

サイクリングサングラスについて

わたくしいつもコンタクトでライドをしているんですが、

最近サングラスを創りまして、度付きサングラスなんですがそれでサイクリングが超快適になったお話をしたいと思います。

お店はセキサイメンバーの経営するメガネのウエハラさん。

関市民ならだれもが知っているお店です。

旧ユニー、今のTRIALのお店のちょうど裏手にあります。

購入したのはすでに2ヶ月も前なんですが、なぜ今になって報告をするのかと申しますと、

この2ヶ月しっかりつかってみて、レビューしたい。

そう思ったからなんです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
よく【いいもの買いました。これからしっかり使っていこうと思います。】

星☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

というレビューがありますが、正式な意味でのレビューではありませんので。

その前に自分のオフィス用メガネも作ってもらっておりました。

今回、新しくサイクリング用のメガネを創ることにし、形と色だけ伝えてサンプルを取り寄せてもらいました。


後日連絡があったのでお店に再訪します。
こんなに種類がたくさんあるの??という感じでしたが、質感がよいターコイズのものをチョイス。

私が自転車に乗る理由は、どちらかというと旅を体験したい。

というのが大きいのでサングラスをかけてしまうと暗くなるのではないか。と思いました。
そのためクリアの度付きというメガネ機能×サングラス機能というものを制作しました。


店長のウエハラさんに聞くと

○サングラスの利点

1.空気流入:普通のメガネだと空気が入ってきます。しかしながら顔にフィットするサイクリングサングラスであれば

空気の流入が少なくなる。

ということを教えてもらいました。

2.視界が広い:また視界についても左右にカールしているので視界が広く取れる。

と言う事でした。
これは旅派の私にぴったりの要素です。

3.エアロ効果

これは私の感想なんですが、高速で巡航する状態では、突起物や空気の流れが悪いと抵抗になります。

このカールしたメガネは中央の空気をサイドに流してくれそうな形をしているのでエアロ効果がありそうです。

4.ストレートバー
メガネのストレートのバーですが、耳にかける形ではなく、ストレートになっっています。
そのためヘルメットをかけた状態で脱着可能です。

5.ノーズゴム
鼻にかかるゴムについては動きがあるのでピッタリフィットさせることが可能です。
8時間のライド中でも4-5回位調整しただけだと思います。



○フィッティング

さて、ひとしきりメリットとデメリットを説明していただき、いよいよレンズ制作に入ります。
レンズをどのようにつくるのか?と言う事に関して、個々人で違うのかフィッティングをいたします。

ライド中の姿勢は通常の直立不動状態と違いますので、焦点をどこにあわせるかが重要です。
すこし上目遣いになるので、そのポイントに焦点をあわせるのが一番ラクなようです。

椅子に座ってライドの格好をします。

鏡でみると本物のゴリラが。

そうなんです。私は背中が丸まるタイプのライダーではないので、多分視線の方向性も少し異なると思います。

その状態で一番ベターな焦点を探っていきます。

普通の状態でレンズを作ってしまうと、乗ったときに違和感が出てしまうんですね。

レンズはすべてが同じ状態ではなく、レンズが非対称になっているレンズなのだと理解しました。

※すみません詳しくないので説明がうまくできません。

若干上目遣いの部分で焦点があうように調整してもらい、制作後取りに来ました。

○ライドフィッティング

メガネのバーがストレートになっております。

そのためヘルメットをかぶった状態でも脱着が可能です。

先端は金属が入ったゴムになっており滑り落ちづらい状態になっており、かつ形を自由に変えられます。

○コンタクトとの違い

コンタクトとの違いは、目が乾燥しないこと。

また目にムシやゴミが入ることを防いでくれることがあります。

遠距離用なので外の風景もくっきり見ることができてとても嬉しいです。

○デメリット
ではデメリットはないのでしょうか?

1.近距離はみえにくい
遠近両用ではないので近距離の本などは見えにくいという説明がありましたが、そのようなケースは皆無ですのでいまのところ問題はありません。

2.レンズ費用がプラスになること
度付きだとレンズ代がかかるので費用は高くはなります。

それ以外のデメリットというのは特に感じておりません。


○まとめ○

結論から言えば、気軽に外に出て楽しめる非常に

満足度の高いアイウエアになりました。


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