神坂峠から富士見台高原へ。サイクリングでいこう、別世界の高原へ。神坂峠編2
さて、みなさまこんにちは。
神坂峠編第二弾。
岐阜県下最強クラスと言われる神坂峠、標高1,539mに行ってきました。
馬籠からの距離はたいしたことないのですが、上りがずっと続くコースです。
萬岳荘へ
神坂峠は、日本百名山の恵那山の神坂峠登山口があります。つまりは登山ベースとなっており、萬岳荘という山小屋があります。
チャリを適当に立てかけて、レストラン件売店へ。
南面にひらけたテラスがあってとても気持ちがいいです。
最初カップラーメンを食べようと思いましたが、オーナーが、そんなものより鍋焼きうどんのほうがうまいよ。
ということで、そちらをチョイス。(800円)
屋外のテラスで食べてると、オーナーが話しかけてくれました。
曰く、早稲田大学出身で山岳部ではなかったものの、相当の山屋だったとのこと。
山と渓谷という雑誌にも寄稿するくらいすごい人のようです。
富士見台高原へ
しばらく話してここを出て、トコトコと富士見台高原へ向かいます。
予想徒歩時間は30分程度とのことです。
最初の方は舗装されたきれいな道がつづきます。
やがて前面に笹畑が広がっていきます。まるで冠山みたい。
信じられないような草原の景色が広がります。
遮るもののない山頂は風がふいており、涼しい空間がひろがっています。
呼吸音をたよりにとことこと歩いていきます。
家族連れが多いですね。ほとんどは、ヘブンズそのはらという長野県側のロープウエイをつかってここまであがってきているよう。
その場合、距離があるのですが、ハイキングにとても良いです。
真っ青な空のした陽気に歩いていきます。
岐阜県側の様子です。はるか伊吹山まで望むことができます。
山頂にはどうやらたくさん人がいるようで、道がくっきりと見えています。
この地図の左側のちょっとキミドリ色になったところが富士見台高原、飯田まではっきりと見えそうです。
山頂は360度の広範囲に見える景色でたくさんの人が写真を取ったり休憩をしていました。
“もしかしてセキサイ??”
突然話しかけられました・・・・
続く。