木曽路は全て山の中…木曽路旅 そして馬篭宿へ その3
先日嫁さんが
ワタシのことを
ボブさんボブさん言うもんですから、
てっきりトム・クルーズ的な物を想像してましたら
どうやらこっちの方のボブでしたよ。
ったく腹たちますな。
どうもこんにちは。
まぶちでございますよ。
石窯パン工房でモーニング。with笠置山
324号線を通りいくつかの峠を超えていくと、石窯パン工房さんがあります。
もうね、名前からして、そそられマクリスティーノですよね。
(なんだそれバカッツ!)
ここまでほとんどノンストップで来てますので、そろそろエイドが欲しい所。
ハンガーノックになれば、
木曽路に辿り着く前に
嫁さんに迎えにきてもらわねばならず、
そうなればワタシの木曽路人生、
いや、木曽人生が絶たれることになります。
コーヒー+10円でモーニングができます。
窓の外には笠置山が見えています。
笠置山を眺めながら石窯パンをいただく。
こんな贅沢な時間がありますでしょうか。
よく芸能人が年末にハワイに行きますが、我々はこうして毎週のようにハワイ(のようなもの)にいけるわけです。
(何行ってんだ❢❢❢)
笠木山、こないだ登ったので感慨深い・・・
ちなみに笠置山の様子はこんな感じ。標高1000mあります。
※頂上からの景色in笠置山
最高のロケーションですねぇ・・・
しかし恵那といえば恵那山というのは早合点ですねぇ・・・
この笠置山、これは
西濃における、伊吹山、
下呂における御嶽、
中津川における恵那山ということですね、
これがまたうまいうまい。
自家製パンもいいなぁ・・・
大きい窯で朝、パンを焼く。朝から小麦の香りがたちこめ・・・
とか考えつつ食べるモーニングは夢がありますねぇ・・・
ウエイトレスの元女学生の方が話しかけてくれましたよ。
曰く関にわざわざうなぎを食べにいくみたいです。
多治見もうなぎが有名らしいですが、やっぱり関のうなぎがいいとのこと。
毎度言うようですが、話しかけてくれるとき。
というのは、いい顔をしてるときなんですよね。
今回、木曽路への期待がそうさせるのでしょう。
ワハハしながらここを後にします。
ここまで距離にして55kmくらいかな。
恵那へ
さて、ここから恵那に入っていきます。
恵那・銀の森・・・・
対岸の車道になにやら行列が・・・・
なんと栗きんとんの名店、恵那川上屋さんの行列です。
岐阜ナンバーはもとより
名古屋・・・神戸・・・大阪・・・
すごい遠方からやってきてるんですねぇ・・・
対岸に恵那川上屋さんという
栗きんとんの名店がありました。
これが北恵那名物、川上屋渋滞か!?
と感心しつつ進んでいきます。
東濃の人ってホント栗きんとん好きっすねぇ・・・ワハハ❢❢❢
(ぶん殴られるぞ❢❢❢)
我々中濃民にとっては栗きんとん文化が全くないので、
なんか楽しい。
さて、少し過ぎて後ろを振り返ると
反対側に笠置山が・・・
道をロストしてタイムアウトになり、
中津川あたりで、嫁さんに迎えに来てもらうことで、
今後の木曽人生が絶たれてしまうというストーリも十分に考えられます。
そうなれば、
ワタクシも第二の夜明け前として
平成の文学史に刻まれること必定でありましょう。
(えっバカなの?)
まぁ
そうした可能性が否定できなかったので、素直に中津川に出ます。
こちらは中津川市街と看板がでてますのでね。
道がわからない
しかしこのあたりの道は入り組んでてほんとよくわからないですね。
ホントわかりにくい❢❢❢
”名古屋高速か❢❢❢”
一人でツッコミをいれつつ次の宿場へ。
たまに道を間違え
”ちがうだろぉおおお❢❢❢このハ◎ーーーっつ❢❢❢”
不甲斐ない自分自身に叱咤激励を。
中津川宿
裏木曽、北恵那、そして木曽と3方の結節点であり
駅前商店街は何回か言ってますが、こちらは初めて。
ひっそりとしています。
現在午前10時
中津川の商店街は、中津川宿よりやや東に位置しています。
※からあげの下にギンギンに冷えたジュースがあります。
先を急ぐのは、
なぜなら天気がヤバイからであります。
まるで我々の木曽人生を阻むかのように・・・
(1回、病院行って来い❢❢❢)
中津川の街道に来ると、
陸橋に
との文字が。
これより木曽路・・・・
なんというロマン。
これより木曽路…
これ、作ったひと、相当センスありますよね。
たんなる国道にすぎないこの19号線が、まるで魂をもった生き物のように見えてくるから不思議です。
ここからは木曽路だよ、心してかかれってことを
木曽路だからきちんと踏みしめて行くんだ。
ということを
わざわざ我々のようなスポンジボブレベルに教えてくれてるんですよ。
テンションがあがりますねー!!
ついに70kmを走って木曽路の入り口まで着いたことになります。
ヒャッホー❢❢❢
陸橋の上でヒャッホー❢❢❢してしまいましたよ。
(警察来る❢❢❢警察が❢❢❢)
ついに到達した木曽路への入り口。
次回中津川ー馬籠をつなぐ落合宿へ。
いったいどんな光景が待ち受けているのでしょうか❢❢❢???
チームセキサイは木曽路を全力で応援しています。
(いや、お前だけだろ❢❢❢)
よかったら応援ポチッとお願いします❢❢❢
SECRET: 0
PASS: 523942766b743ac1b36cd37a8443c502
川上屋渋滞は地元民あるあるですね。
栗きんとん文化は東濃というよりは中山道で栄えていると思っているのですが、アクセスがいい分恵那中津川の方が隆盛な気がします。
個人的には栗きんとんは贈答品というイメージで、それほど口に入るものではないです。
SECRET: 0
PASS: 46ed789b4a066ff741260ac4b967c179
いやいやいや、私達加茂郡も一応中濃のはしくれ。そして加茂郡八百津町こそ栗きんとん発祥の地(自称)なのです。すなわち関市を含む中濃のソース、いやソールフードとして、鰻や芋餅やつるむらさきやキウイやモネの池ゼリーと合わせて、誇ってほしい‼
SECRET: 0
PASS: b2989a81ead3ddaa734c3711fc44aacf
妻の実家では、毎年栗きんとんを作ってました。
僕も栗をほじほじしましたよ。
五平餅と栗きんとんが、自宅で作る物であるとは、妻の実家に行って教えてもらいました。
川上屋は恵那峡近くの店は大変混雑するので、恵那中心の19号沿いの店か、いっそ可児市の支店に行くのがよいと思います。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
まさか栗きんとんであれだけ渋滞してるとは❢❢❢
びっくりしました。
八百津も栗きんとんすごいですが、街道沿いに栄えたわけですね。
高級品なので贈答用ということなんですね。なるほどちょっと納得しました。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
八百津発祥で、恵那、中津川へと伝わっていったという説ですね❢❢❢
なるほどなるほど。
西には広がらず、東に広がっていたのが興味深いです。中山道が一つのキーワードですよね。
関市民ですが、つるむらさきやいももちは今までほとんど口にしたことがありませんでした(笑)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
クリの処理って大変じゃないですか?
恵那といっても広いですが、やっぱりそういう文化があるんですね。
東濃はあのグランフォンド以来、とても興味深いことがたくさんあります。
自転車コースもいいですしね。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
笠置山を見ながら食べれるのは良いですね~
あの山は遠くの高い山から見ても綺麗な姿していて、岐阜の方向を確定するのに役立ってます。
栗きんとんは中津川のすやで、ぜんざいを食べてみてください、嫌になるくらい待たされますよ……..(笑)