そうだ、有孔ボード!!製作工場にいこう。
こんにちわ~ 総務の西部です。
今日も晴れていい天気です。
先日は工場の屋根を猿が走ってました。
社長曰く
”多田修平くらい速かった(笑)”
らしいです。
今日は有孔ボードの発注が入ったとの事ですので、工場に見に行って来ます!!
有孔ボードはこんな用途に使われています。
キュインキュインというリズム音が流れて加工していきます。
最近、有孔ボードの収納をよく見かけますね。
有孔ボードというのは、孔空きボードのことです。
音楽室なんかで見たことがあるはずです。
お客様からの注文もよく入ります。
ケイカル板、化粧合板、合板、MDF、パーチクルボードなどに有孔加工を施すことができます。
使用している機械は、日本に一台の最新鋭ドリリングセンタです。
従来有孔加工機は、シリンダーによって力で押すタイプでした。
とにかくたくさんの刃物(60本程度)で、一度に何枚加工できるか。
を問うものでした。
しかしこの機械は、約10本の刃物で高速で加工する。という機械です。
制御はNC数値制御で、自由にピッチ、穴をあける箇所を決められます。
また刃物交換は、独自の技術で既存品よりも20倍以上高速化しています。
つまりいろんなピッチ、サイズに素早く対応できる。
と言う事なんですね。
ただし、量産品については、従来型の方が速い場合もあるそうです。
最速3000mm/分の超高速運動を行います。
ドリリング機能の他、盤上お掃除機能、自動集塵機能、ルーター切削機能、メンテナンスお知らせ機能などの機能がついています。
機械ヘッドと駆動、摺動面は、すべて高性能シリコン耐熱グリスにて統一されています。
使用軸を機械が判断し、最適なルートを展開します。
また高機能ロボットとの連携で、24時間連続稼働対応加工機になります。
興味のある方は、サンプルの注文もありますので、ぜひ取り寄せてみて下さい!!
また工場見学も随時行っております。
大歓迎ですので、ぜひまた来てくださいね。
ではまた、紹介致します。