工場のIOTにむけてツールセミナーに参加した件
おはようございます。
我々トマト工業は、
中国から仕事を取り戻せ。
ということでIT、IOT、クラウド、プログラミング、ロボット、3DCAD、シーケンス制御
の学習をすすめています。
関市はものづくりの町であり、
最近ではここにIT、IOTのウェーブがこようとしています。
インターネットオブシングス。
モノをインターネットにつなげると言う事なのですが、工場の加工機をインターネット化するものです。
今、全国区となりそうなのが、関市の大野ナイフ製作所さんで、
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若手のプロジェクトチームによって社内でIOTの見える化やロボットなど先端技術をつかったものづくりが
全国的に有名になりつつあります。
2020年、全国中小企業300選です。
我々も負けてはいられない!!ということでIOTをすすめる必要があります。
また我々が目指す、
”管理をしない管理”
にむけても開発ツールの製作をすすめているところです。
関市は、ものづくりの町なので、工業に対する支援策がめちゃくちゃ豊富です。
関市の刃物は、メーカーを頂点とする協業体制でなりたっていることから、どちらかというと
相手を蹴落とそうというよりも、協働で成長していこう。
という想いが強いようです。
そんなバックグラウンドから、関市商工課さんのセミナーで、IOTツール実践セミナーが開催されました。
ソフトピアジャパンさんと商工課のタッグで、
DP3の南先生がきてレクチャーしていただきました。
一部はんだごてを使いながら、フォトトランジスタ(またはリードスイッチ)による、IOTハードの製作
それに、南先生が開発したMIOTOサーバーを使った遠隔管理の方法、
マイクロソフトPOWERBIをつかった見える化の方法など、1日のセミナーとしてはありえないくらいの内容でした。
この手法があれば、大手の資金力がなくても、工場をIOT化し付加価値をたかめていくことができるのではないか!!
と感じました。
いままで受けた中で一番素晴らしいセミナー、しかも無料という。
必ずこの知見を生かして、そして我々が成長することで、地域を雇用や設備投資で良くしていけたらいいな。
と思いました。