寮の環境を改善せよ!!ヘドロンパール作戦だ❢❢
ヘドロンパール作戦
さて、はじまりました。ヘドロンパール作戦。
鳥取城の水攻めは、約3万
対して我が軍は約1名。
約100kgのヘドロを最新鋭軽量スコップで書き出すという作戦。
通称、ヘドロンパール作戦!!
重機を入れればいいじゃないかという話なのですが、
重機が入るには、地盤が軟弱なのと低層に水道管が直で入っているため、万が一ここを破損させるとえらい目にあいます。
ミノフスキー粒子じゃないですけど、
我々
ヘドルスーツ(長靴とウインドブレーカー)
でないと実践に役に立たないのであります。
(なんだ、へドルスーツて❢❢)
さて、問題はいくつかありまして、
まず、たまりに溜まったヘドロの堆積量は一番深いところで、80cm!!
また、問題がもう一つあり、あり得ないくらいのヘドロ臭がするってことなんです。
何十年にもわたって堆積されたいろんなものの堆積物はとんでもない臭いを放っています。
これはもはや異臭
から悪臭、
さらにそれを通り越した
きわみしゅう
極臭がするのでございます。
もうきわめちゃったみたい。
最新鋭装備対策委員会支給の我々の装備は、長靴とスコップ。ウインドブレーカーだけなのであります。
腰痛
その上と言ってはなんですが、一番の問題がありまして、
これはもう致命的。
私、自転車のやりすぎて慢性的な腰痛を発生させており、今年に入ってガッツリまだ自転車に乗れてないくらいなんです。
前に一度無理をして70kmくらい走った翌日信じられないくらいの激痛で、ソニーのロボットみたいな動きになってしまいました。
というわけで、私の腰痛HPはフリーザ編のデンデくらいの戦闘力なのです。
この腰をかばいつつ、足場の悪い、
ぬかるんだ大地に立ちながらスコップでヘドロをカキだす。
それを延々と続けるわけなんです。
最新鋭へドルスーツ、
ヘドロンダムが爆誕しました。
(病院行って来い❢❢)
ヘドロンダム。大地にたて❢❢
臭いとたまにスコップの跳ね返りが顔面にヒットするというとんでもない状況のなか、
しかしそれでも前に進まなければなりません。
我々はいつだって前だけみて進むんだ❢❢
(言うことだけはやたらかっこいいな❢❢)
一番困るのは電話です。
たまに電話がかかってくるのですが、
プルプルプル♫
プルプルプル♫
今、それどころじゃない❢
眼の前のヘドロと対峙してるんだ❢❢
ヘドロに集中させてくれ❢❢
ヘドロに全集中させてくれ❢❢❢
事件は会議室でおきてるんじゃない、ドブ沼でおきてんだ❢❢
そもそも、みなさん、なぜドブ沼の深さが80cmであるとわかったのでしょうか。
このブログの読者の誰もが、疑問に思ったと想います。
(だれも思わんわ❢❢)
それは一度ハマったからでございます。
30分前・・・・・
30分前のできごと
「よし、あの沼、おそらく推定10cm,よし行こう❢❢❢あそこにいけば足場ができる。
そうすれば腰をいたわりつつ、
ヘドロを大量に撤去できるはずだ。」
「アムロ、あなたならできてよ❢❢」
(誰だよ❢❢)
「セイラさん!!わかりました!!」
(ついに幻覚見え始めた?????)
「アムロいきまーーーーーす❢❢」
(独り言がヤバイだろ❢❢)
ヌポッツ。
「やばっ底なしぬまやんけ❢❢
日本の税金徴収スタイルやんっ❢❢」
「やばい、このまま抜けんかったら、ここが死に場所やん❢❢それだけはかんべん❢❢
早く、抜かないと、沈んでいくっつ❢❢
どうしよう、早く
早く抜かないと❢❢
抜こう❢❢❢それしかない、
思い切り足に全集中して、一気に抜くんだ❢❢」
ドロの呼吸、壱の型、
泥濘一閃❢❢
ヌポーン❢❢
「やばっつ、長靴が敵軍に鹵獲された❢❢
ヘドロンダムが、
ドブに捕まってしまった❢❢❢」
(ドムみたいにいうなバカッ❢❢)
「長靴がかたっぽないのに、ヘドロダムベースに帰るには遠すぎるっつ❢❢3mもある❢❢」
「もどったら、ドブにやられる。」
「どうする❢❢???」
だめだ、体力がもたない❢❢
腰が、腰がヤバイ・・・・❢❢
“ベチョ—っっつ。”
うわっつ気持ち悪っ❢❢❢
と言う事があったのです。
(ホントどうでもいいな❢❢情報!!)
しかしなんとか、ヘドロを大量にドブから撤去し、
というわけで、かき出したヘドロ量およそ100kg,水位を12cm下げることに成功しました。
ヤバイ・・・腰がいたいわ・・・・