三重四日市にマグロを食べにいくお話。【まぐろレストラン】
さてみなさまこんにちは。
チャリのやりすぎて、まいかいおんなじ服なので、同じ場所でくっきりと日焼けしており
日焼けだけで小笑いが取れるようになりました。
どうもこんにちは。
まぶちでございますよ。
ひさしぶりのチャリ部での投稿になります。
さて、今日はずっと温めておりましたこの企画。
【まぐろレストラン】でございます。
鮪課
私、ブラック企業時代に水産の営業をやっておりまして冷凍営業車でなんども事故をおこし、
【鮪課】に転属になった経緯があります。
(運転が下手すぎだろバカッ❢❢)
営業時代は基本的に冷凍物がメインだったんですが、
定期的に
【よっし。明日から生キハダロイン祭りな。よかったなお前ら。ワハハ。】
言われて、
祭りって楽しいものじゃないですか。普通。
しかしこの生キハダロイン祭りは
生のキハダロインを何本か持たされてそれを売ってくるわけなんですよ。
で、たとえば冷凍だったらね、
(ちょっと売れませんでしたわ。ワハハ。)
で住むんですが、これが祭りという所以は、
【生なので売れなきゃ帰れない。
≒売れるまで絶対帰ってくるな。
≒ついでに新規でも開拓してくるんだな。ガハハ。】
というもう、
墨汁のような色をした味噌ダレの中に頭から松崎しげるを突っ込んでしまったかのような
ブラックofブラック、
営業界のブラックホールなわけなんですよ。
三重といえば渋滞なわけなんですが、
早朝営業所をでて午前中に桑名、長島を回るんですが、常に渋滞なんですよ。
三重県民は渋滞に対する耐制がちょっと異常なんで、
よく暴動がおこらんな!!いうレベルなんですよ。
そんな環境の中、
生マグロロインと呼ばれる4分割した生身をうっておりました。
ちょっとしたトラウマというかいろんな想いがありましたんでね、そのマグロ
そのくらい鮪には縁が深かったんでございますが、
セキサイのメンバーが
【今日マグロレストラン言ってきたよ-とっても美味しかったよ。テヘペロ。】
(テヘペロとか言ってないだろ❢)
というどこかピクニック的要素があるサイクリング日記を上げているんです。
なのでいつかいきたい。
そうおもっており、いよいよコロナもコロナとともに。という時代になってきたので、行こうとおもった次第であります。
迫間を超えて
さて、ルートは通常金華山経由が多いと思うんですが、私最近チームLINEでもよくきくキソサイクリングロード
ここを通りたいと思いましてですね、迫間超えキソサイ経由のマグロレストラン行きでサイクリングしてきました。
朝の6時半に家をでて関市迫間に。標高200m程度の場所ですが、最近、ものすごいサイクリストの数です。
当然7時前だれもおらず。
この極楽茶屋のチャーシュー麺、メンバーはいっつも食べてたんですが、本当に絶品なんです。
迫間を抜けると南の方に犬山城がよく見えます。
名古屋のビル群も。
中山道鵜沼宿です。
うつ病の予防に使われるのがセロトニンになりますが、このセロトニンをだすには、
1.朝太陽光を浴びること。
2.リズム運動をすること。
が挙げられます。
自転車がうつ病に絶大な効果があるのがなぜかわかりますよね。
犬山城に向かいます。
ここから木曽サイクリングロードを通ります。
朝の木曽サイクリングロードは、歩行者、ランナー、そしてサイクリストなど多種多様な人たちが思い思いに闊歩する
カオスな場所となっておりました。
ゆっくりと通過します。
ここからかつてオギウエサイクルさんの練習会ことオギ練のコースもとおりましたが、
道を全くおぼえていないこと
に気付かされます。
メンバーの背中しかみてなかった・・・
背割堤
自転車平坦屋の聖地こと背割堤に入っていきます。
10km平坦が続く堤防道路です。
トライアスリートの方々に抜かされつつ進んでいきます。
若干頭がふわふわしてきており、パワーがでません。
低血糖、貧血、脱水の初期症状です。
千代の富士のように
【体力の限界・・・・】
を念じつつ、ようやく
猛暑のなか木曽三川公園センターに到着
かき氷で補給、今回片道60km地点ではつの補給です。
財布に1万円札しか入っておらず、ドリンクが買えませんでした。
いや、これ私ほとんどお金を使わないので、家と会社を往復するだけ・・・・
お金おろしてから、両替をするのを忘れてました・・・・
また、ボトルケージはつけてきたものの、ボトルを忘れてしまい、すっかり
ピクニック気分
により、両替忘れ、ボトル忘れ、補給食なしと準備不足としか言いようがありませんでした。
正直ここでやっと三重県に入れる・・・・
そんな甘い期待がこころをもたげていました・・・
無事マグロを食べることができるのか・・・・
次回事態は驚きの急展開に・・・・・