ワンダーランド、八百津後藤食品と見行山に行ってきた件
さてみなさまこんにちは。
マブチでございますよ。
○伊吹山ヒルクライム
チャリでいく、伊吹山ヒルクライムレースにはじめてエントリーしてるんですが、
その伊吹山、いっつも雪でショートコースなんです。
なので、ショートを想定してましたらなんとほぼ雪なしということで
多分ロングコースになるんではないかと思われます。
このコースおよそ1時間のコースなんで、FTP(1時間前回パワー)が測れるということでヒルクライムシーズンにもってこいなんです。
というわけでこの伊吹山、そして多分加賀温泉ライダーにも出走することになりそう。
こちらはオーレーシングで。
乗鞍スカイラインと、冬の長良川クリテでおそらく全レースになりそうです。
いろんな問題が降り掛かってきておりあまりガチこぎできてませんが、
なんとかやっていきたいと思っております。
○八百津見行山
さて、八百津。
ここに見行山という標高900mの山があります。
標高600mの福地高原にある山で全方位が見渡せる山なんです。
川辺の納古山が通行止めだったためこちらに父母と子供と4人でお出かけ
○後藤食品
父母は結構この後藤食品さんに行っているようで、
前を通りがかるだけなので、せっかくなので行くことに。
入ってみると、
”やっ安い❢❢❢”
この海鮮丼、なんと
”398❢❢❢”
昔金沢の近江町市場で食べたときは1,600円もしましたよ。
それがなんと
398❢❢❢
なんと180円❢❢❢
チキンカツこれ胸肉一枚分ですよ❢❢❢
とんでもなくデカイ❢❢❢
ロースとんかつに至っては180円❢❢❢
昔はこういうお店がたくさんあって、演歌とか流れてたんですよね。
モルタルの地面にスイカなんかが転がってて、
虫とか結構たかってたような。
虫とかある方が新鮮何やて
なんつって。
今はそういうお店がなくなっちゃっててとて懐かしくなりました。
とても流行ってましたよ。
さて、ここから八百津の峠を上り、
久田見へ。
久田見の商店街を通りぬけ、福地の町を通ります。
恵那方面に向かうと、一番高いピークのあたりに見行山駐車場があります。
現在はとてもキレイなトイレ、登山道が整備されております。
ここから少し上がったところからスタートしました。
4人でワイワイいいながら歩いていきます。
子供が一番速い・・・・
○山登りの良さ
なぜ山に登るのか。
さっぱりわかりませんでしたが、どうやら父が昔よくつれてってくれてたようです。
というか、伊吹山を下から登ったり乗鞍も朴の木平バスターミナル付近から畳平まで歩いて登ったらしい・・・
昔は家族で駒ケ岳かなんかに行って、吹雪いてる最中を雪中行軍したらしいです。
寒い思い出しかありませんでしたが、そうした思い出がもしかしたら今に蘇ってるのかもしれませんね。
○分岐
途中ベンチスポットがあり、父はここでもういい。
ということで休憩して待つ事に。
残りの3人は急いで上に向かうことになりました。
○人工林
見行山はほぼ杉、ヒノキの人工林です。
頂上に向かうに従いゴウゴウと風が吹く音が聞こえてきます。
しかし森は風を遮り、林は右へ左へ踊るようになびいています。
空は晴れ渡り透き通っています。
頂上に近づくと、林間から太陽光が眩しくなり、天が開けてきます。
名古屋のツインタワーや、その向こうの海岸が陽光を浴びてキラキラ輝いています。
風を遮るものがなく、ゴウゴウと乾いた風が前から押し寄せてきます。
頂上につくと、
子供が”富士山がある❢❢❢”
といいました。
御嶽山がまるで富士山のように屹立しています。
山岳の稜線は白く化粧され、くっきりとした輪郭はどこか恐ろしささえ感じさせるほどです。
頂上は全方位に渡って重機で開削されています。
他にも金華山、納古山、笠置山、二ッ森山、伊吹山などが見えます。
麓には白川町の集落が見えています。
東美濃の地が山によってなりたつのがよくわかります。
狭い斜面を切り開いて集落が点在しています。
”おーい!おーい!”
こちらも叫び返しますが、風の音でかき消されます。
なんと途中のベンチスポットから一人で上がってきたよう。
みんなで健闘を称え合います。
標高900m
寒い寒い。
急いでおりて駐車場に向かうと、車で始めていく八百津、稲葉城跡へ
とても近いですが、見どころがたくさんありましたね!
楽しかったです❢❢❢