ヒルクライマーの聖地片知渓谷ヒルクライムに挑む朝練っ❢❢
さて、みなさまこんにちは。
今日はコレのお話。
まぁ女子というのは常日頃からダイエットをしているものであります。
(なにがありますだバカッ❢❢)
”うわーっ美味しそう❢❢明日からダイエット♡”
とか、
”うわーっ美味しそう、それ頂戴❢❢大丈夫。今日は甘いものOKの日だから”
とか
訳の分からない理屈を付けて、ダイエットに日々勤しんでいるわけであります。
(全国の女子を敵に回したぞ今この瞬間❢❢)
というわけで
この画像を年中無休のコンビニ的ダイエットしてる女子の皆様に午後10時から12時ころの時間帯に是非送っていただきたい。
次から連絡が取れなくなりますよ。
まぶちでございますよ。
朝から朝練へ
今日は朝練がありましたよ。
なんと朝、5時20分から。
O-RACING朝練チームのエースM口さんと
そして新しい、クライマーKさんと。
そしてわたくし、ケムール人であります。
行き先はもちろん
”モン・タッチ♡”
えっつどこかわからない?
もちろん
かもんたつお
嘉門達夫じゃないですか
セキサイの聖地、
クモン・ターツ。
まぁ世間一般で言うところの
カッターチ、
いわゆる
片知渓谷ですよ。
(回りくどいわバカッ❢❢❢)
わたくし登れない方のクライマーなんでありますが、
それでもやっぱり何本も頑張れば少しは早くなるんではないかと。
そのように思うわけなんですよねー♡
(なんですよねーじゃないバカッ❢❢)
さて朝の5時20分に美濃の大矢田に集合。
あの、土曜は仕事ですからね。わたし。
仕事前、仕事前朝練。
というわけで朝の4時55分ころに家を出ます。
こんな時間に自転車こいでる物好きは僕か新聞配達のひとしかいないですよ。
というわけで朝家をでるんですが、
”涼しーっつ❢❢”
もうね、まさに朝は天国ですね。
車も少ない。
信号も点滅。
ときてまして、やっぱり
朝練来てよかった-っ❢❢
また脚も回る回る。
かつてないほどの絶好調☆
(いつも言ってんなお前❢❢)
前回ヒルクライムの反省点としまして
腰が痛くなってきたということが挙げられましたのでね。
バンテリンをね、塗ってきましたよね。タープリと。
もうね、全部使っちゃう。
で、後は
証拠隠滅でポカーッツとほかっときましたよ。
ゴミ箱に。ワハハ。
これで腰も完璧。
というわけで集合地点に着くと、すでにM口さんとKさんが。
当初ツアーオブジャパンのコースである峠越えをして片知に向かう予定でしたが、
時間がないのと、タイムトライアルということで峠を避けて平坦へ。
(良かったですね。ホント)
そこから地元民の僕の先導で美濃の片知に向かいます。
美濃の自由の女神像を超えて、片知まで。
いざ、タイムトライアルへ
板山集会所というところが籠神社の下にあります。
僕のデータでは、この籠神社よりも板山集会所の方が距離は長いですが、タイムが出るはず。
(どんなデータだ❢❢)
なぜなら、籠神社からはいきなり急激な坂となり、慣性が働かないので序盤で筋肉が売り切れに
なりやすいからです。
(やけにリアルだなおい❢❢)
板山集会所からであればある程度慣性をつけて坂に突っ込めます。
でスタート地点から3人一斉にスタート。
で、
2人が飛び出します。
”えっクリテリウム❢❢”
突如として
とんでもないスピードで飛び出して行きました。
一瞬で見えなくなります・・・
すぐに激坂区間に入っていきます。
最初の激坂で猛烈に乳酸祭りになるような走りです。
”まったくこれだから朝練チームは…”
さてと、ギアを落とすかな。
”あれっ”
”あれーっつ”
落とすギアがない。
落とすギアがないぞーーーーっつ❢❢❢
というわけで安心のインナーロー(いっちばん軽いやつ)
でした。
ここからは絶賛乳酸ヤクルト祭り。
片知渓谷のポイントは、
通常の山と逆。
坂がきついのが最初で、緩いのが後。
最初の激坂を乳酸を極力抑えて上り、
残りを回転でスピードを上げていくという作戦、
作戦が…
作戦が音を立てて崩れていく…
まさに自転車界の
インパール作戦じゃ・・・・
前回足付きポイントでほんとにいつ足付きしてもオカシクない…
そんな感じ。
延々と続く激坂区間をクリアすると
ようやくつづら折りの区間へ。
ここも結構な斜度なんですが、
なぜか平坦に思えるというマジックポイント。
モン・タッチマジック。
これはぜひみなさんにも体験していただきたい。
しかし、今回は脚を使いきったのか力がはいらない。全く。
なんとか根性で回していきます。
今回は前回と異なり、
50-34のコンパクトクランクに、
12-30Tのワイドスプロケットを装着。
インナーローは相当の軽さのはず。
なんとかギアに助けられてます。
ずっとインナーロー。
もう軽量化のためにシングルギアでいいくらい。
つづら折りを行くと、斜度が緩い(正確には緩く見える。)
のでギアを上げたいのですが、
良しっ、速度上げるぞ❢❢
に
また猛烈な勢いで体中から水分が抜けていきます。
ショップで買った大型ボトルPOLARBottleもすぐに空に。
というかなかなか給水出来ない。
しかしそれでも給水を必ずするように心がけます。
1Lのアミノバイタル(のような)ドリンクが1瞬で空に。
ログハウスを過ぎるとさらに斜度がゆるくなってくるので、
本来であればここでパワーを出したいのですが、ほとんどへろってしまい、
力のなさにガクゼンとします。
上の二人はもうとっくの昔に視界から消えています。
ここからがキツイ。
もう自分のこころとの戦いですね。
斜度は緩いんでしょうが、きつさはアップしていきます。
それでも何度目かのつづら折りを超えるとようやく3差路へ。
この入口がおそらくゴール。
サイコンみると
38分57秒❢❢
・・・ビミョーなタイム。
それでも全力を出しきりました。
Kさんが34分
そして
M口さんが36分
なんとアウター縛りでした。信じられない・・・
そして僕が38分
(ほとんど39分だろっバカッ❢❢)
モンタッチ指数で行くと、
(頭大丈夫?)
おそらくM口さんベストで33分台がでるはずです。
モンタッチ指数とは
(乗鞍スカイラインのタイム÷2.27≒片知タイム)
(乗鞍スカイラインのタイム≒片知タイム×2.27)
序盤のアタックが相当聞いているよう。
それでも速い。
2人共コース構成がわかればさらに速く成るはずですね❢❢
僕は知り尽くしてるんですがね。
しかし驚愕のKさん、いきなりで34分台を叩き出しました。
オールラウンダーM口さんとまともに戦えるクライマーが出現したということですね❢❢
さて、
嘉門達夫指数というのもあり、
片知渓谷(嘉門達夫)では重量1kgの軽量化で27秒(約30秒)短縮出来る係数です。
みなさんまだ2-3kg削れそうですね。ウヒヒ。
あっワタシ、ワタシは無理ですよ。今がベストですからね。
そして
”もうちょっと上まで行きましょうか?”
ということで3人で上まで。
2人は喋りながらひょうひょうと登ってくんですが、
ワタシ?
相当キツイです‥‥‥
置いてってください・・・・・
言いますが、
”ポタリングは許さんよ❢❢”
というドS口さんのそれはそれはありがた~いアドバイスにより
ヘロヘロになりながら郡上看板まで‥‥‥
超級山岳
本来、ゴールの余韻を楽しむべきこの郡上看板において
ヘロヘロのヘ□イン中毒者みたいになっています。
ここでKさんとおしゃべりします。
とても若くて爽やかですが、高校の先生ということで、
これから部活動があるみたいです。
というわけで、ここから先へは行かず、戻ります。
ダウンヒル。
よくよく時計をみると戻るべき七時前ということで急ぎます。
ダウンヒルはおっそろしいので、
急ぎながらも慎重に。
ここからは下り勾配。
このあとの予定に遅れてはいけないので、
自由の女神像から責任を感じて先頭を牽きます。
心拍は回復し、脚もよく回ります。
一体使いきったのかそうでないのかイマイチよくわからない。
まだ自分の中に隠された能力があるならそれを引き出さなければなりませんね。
さて、美濃の道の駅に帰着。
でなんとか間に合ったようで、よかったです。
M口さん、なんと関西まで自動車で行かれるよう。
3時起きでかつ、片知ヒルクライムとは絶対眠くなりそうな予感・・・・
会社へ
ここから3人別れて僕は会社に向かいます。
会社へは美濃の見坂峠を超える必要があります。
途中ボトルが切れたので
その辺の山水を飲んで、見坂峠を。
武儀町民はスターバックスでは
カプチーノを持つ手がカタカタ震えますが、
山では活き活きしますんでね。
この峠、片知渓谷に比べたらもう丘みたいなもんですね。
まったくきつさを感じない。
いや、まぶちよ、それは言い過ぎやて。
そんな声もあるかと思いますが、
いや、それがデータででてるんですよ。
それが
門立ちの法則(もんたちのほうそく)と言われてるんですがね。
なんてったってコレですから。
左が門立、右のちょっとした丘が見坂峠。
如何に門立が凄いかがよくわかると思います。
(さっきからなに、門立、門立って❢❢???)
門立≒モンターツ≒クモン・ターツ≒カッ・ターツ≒カッターヂ≒片知ですな。
途中からパワーがあまり出なくなってきました。
1リットルのドリンクがついに切れてきたかな・・・
というところで73km走って会社に到達。
(どんな通勤だ❢❢)
さて、会社につくと多少眠気が襲いますね。
必死に眠気をこらえて資料作り。
昼はあまりにもエネルギーが枯渇しているので、
近くでかつ丼を食べます。
普段はあまり重いものは食べませんが、
世界一ウマイですね。コレ。
僕も昔は食品業界で営業をやってましたんでね。よくわかってるんですよ
食品というのは値段に比例すると言いますか、
安いものはやっぱりなにかあるんですね。
例えば前回のマグロの話であったりとか、
⇒食事のお話。
カツのお話
カツもそうで、カツ丼と書いてある物の中には、
本物のとんかつが入ってない物があります。
いわゆる成型肉というハンバーグのようなカツです。
大手牛丼チェーンのカツ丼なんかもそうですね。
僕は前述の通り、ねぎとろもそうですが、あういう練り物系が食べれないんでありますが
本物のとんかつを食べたいんですよ。しっかりとした噛みごたえのあるやつ。
人によって好みがありますのでね。
どれが良いかは主観でしかないわけですが、
少なくとも僕はこういう本物の素材を使ったカツ丼が大好きなんですよね。
ちなみにウチのカンボジアの研修生も大好きで、結構食べに言っている様子。
だいたいね、回転寿司いったり、焼き肉いったり、僕より食生活が良いですよ。
こっちは夜中にうまい棒食べながらブログ書いて、ビックカツだべながらアイスクリーム食べるだけの生活ですからね。ホント。
ということを考えながらブログを書いてみました。
(こんだけ書いといて、書いてみましたじゃないわバカッ❢❢)
ではまた会いましょう。
あの天空で。
ポチッと応援おねがいします。
前回片知渓谷のリザルトを元に作ったクラス分け表ですが、
大きな間違いがありました。
美濃ふくべサイクルヒルクライムには実業団戦士が多数参戦しており
30分を切るのは実業団E1クラスであり、ホビーレーサーの域をどうも超えているようです。
ヒルクライム出力計算によると下記のようになります。
(体重64kg、車重9kgで想定)
タイム |
|
タイム |
クライマータイプ |
備考 |
~ | 29分 | エリートクライマー | ヒルクライム大会優勝クラス・E1 | |
30分 | ~ | 32分 | 超級クライマー | ヒルクライム大会表彰台クラス・E2 |
33分 | ~ | 35分 | 上級クライマー | ヒルクライム大会上位クラス・E3 |
36分 | ~ | 38分 | 中級クライマー | |
39分 | ~ | 45分 | 普通クライマー | |
46分 | ~ | ゴリラクライマー |
となりそうです。
間違いあれば修正します。
SECRET: 0
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そんなことやるつもりは一切ありませんでしたが、片知渓谷をアウター縛りは無茶でしたね。まあ、何とかなって良かった^^;
途中までしか一緒に走ってないからわかりませんが、感じた雰囲気ではKさんにはまだ余裕があったんじゃないかな。強い人と走れて楽しかった。
素晴らしい出会いに感謝です😄
マブさんが不審者としての通報を恐れず夜中に声をかけてくれたお陰ですね!
マブさんも速かったですね。山もそうですが、平地もいいスピードでした。I藤さんと走っているみたいでしたよ。
夏場は早朝もありかな?空気が違うよね〜。良かったら夏の間にまたやりましょう!
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普通の峠ならまだしも片知では
普通なんとかならないですからね❢❢
僕はインナーローで脚がパンパンになってましたよ。
僕にはふたりとも本気を出してるようには見えませんでしたが…
Kさん早かったですね❢❢
まぁ僕も不審者として有名になりつつあるのではないかとかように思っております。
ヒルクライム以来、I藤さんが乗り移ったんですかねーまだそのレベルには到達しませんが、とても光栄です。
また登りたいです❢❢
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片知制覇、おめでとうございます。
やっと、天気の良い日に登れましたね(^-^)
40分切って、速いです。
しかし、その後、見坂越えて仕事って(^_^;)
カタジの原型が無くなって、しまいましたね*\(^o^)/*
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片知の原型がなくなりました。キレーに。
アウター縛りの馬越峠も相当なものですよ!!
きついですが、峠越えとても楽しいですね❢❢
片知のあとの見坂峠は本当に丘に感じました…
不思議ですねぇ・・・
鳥越峠と片知はどっちがすごいんでしょうか???
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カタチ38分ですか~もはや遠い存在ですね(。>д<)
目標にして頑張ります\(^o^)/
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今日は”脚パン”でしたよ❢❢
初めて意味がわかったような・・・
平坦はガリバーさんについてくのやっとですから…
スプロケを登り仕様にしたのが効いたのかと。
前回リアルに5回脚付きしてますので❢❢