バレンタインチョコ
みなさま
バレンタインのギリチョコはもらわれましたでしょうか?義理チョコ。
どうもこんにちは
まぶちでございますよ。
(どんな挨拶だバカッ❢❢❢)
○嫁さんからもギリチョコ。
昨今は嫁さんからもギリチョコになってきておるというのが
定説になってきている我々団塊ジュニア世代かと思われます。
さて、私歯医者に通っているんです。
歯医者さんに。
で、帰り際に受付のお姉さんが、
”今日バレンタインなんで”
ってんで、
チョコをくれましたよ。
チョコを。
ちょこっとしたチョコを。
ここ最近では珍しい本命チョコですな。本命チョコ。
(バカそれがギリチョコなんだよ❢❢❢100%❢❢❢)
5年生の子供に。
”おまはんも、もらえるようになるといいね❢❢❢”
なんつって
中学卒業する時は、ボタンを後輩の女の子が貰いに来るんです。
キャーキャーいいながら。
人気がある人はボタンが無いんです。
まぁ私の場合は、全部揃ってましたけどね。
全部
キレーにね。
むしろ在庫が積み上がってたくらい。
声を大にして叫ばなければならない。
ボタンはここにあるぞと。
○工場の加工
工場の方はですね、予定していたオリンピック需要が全くなくてですね、
至って平穏でございます。
今回、加工で一番多い、切断加工についてご紹介したいと思います。
オリンピック需要に備えて導入したといっても過言ではないこの設備
ビームソーでございます。
想定していたオリンピック需要は全くなかったんですが、
今は一番活躍しております。
カット加工が一番多いのですが、
ビームソーが活躍しています。
ウチの材料は大変重量が重いものが多いです。
比重値でいくと、
合板が0.55に対して、
ケイ酸カルシウム板が0.8
石膏ボードが1.0
フレキシブルボード、FGボードに至っては1.6と重いのです。
合板の3倍ほどの比重、密度がギュッと詰まったボードを加工しています。
これら重量ボードをセットして最大380mmもある大型の丸鋸でカットしていく機械がカットソーなのです。
他の切断機のモーターが3.7kwが標準に対し
11kwというとんでもないパワーでもって切るのが
ビームソーの特徴です。
木工ではランニングソーと呼びますが、我々はビームソーとよんでおります。
○切断最大厚
切断の最大厚95mm
パネル端を自動検知しますので戻り位置を短縮できます。
ノコ軸戻り速度は130m/mimと超高速です。
ウチの主力のNCの主軸移動速度が25m/mim程度なのでその速さが際立ってます。
○切断位置制御
切断軸の動き量はサーボモーターではなく、マグネスケールとよばれる磁気スケールにて位置を図っているようです。その違いは知見がなく詳しくはありませんが・・・
○罫引き機能
表面にシートが貼ってある”化粧板”を切断する際には、化粧面に対し、鋸を当てる方向性が悪いと、毛羽立ってしまうことがあります。
これを防止するために、罫引きといって小さい鋸で最初に筋をつけることがあります。
これと本軸のダブルで切断しますが、この機能もついております。
○作業者負担軽減装置
最も重要なことは、作業者の負担が少なくなるように、エアーフローティングがついていることです。
これは作業台の下からエアーが噴出されており、材料を浮かすことで移動を楽にする仕組みです。
○溝付加工
またこの設備ですが、下からの切断軸の切り込み量を変えることができます。
そのため溝突きと呼ばれる溝を掘っていくことができます。
○窓枠加工
またこの設備ですが、下からの窓枠等の開口部を開けることが可能です。
従来窓枠の加工ですと、NC切削機へ、CADデータを入れて加工するのが一般的でしたが、CADデータがなしでも加工できるというスグレモノでございます。