インテリアについて
先日誕生日を迎えました。
誕生会はおごそかに行われ、
家では
赤から鍋
および
鮭
および
ご飯
という、
”えっここ民宿やったっけ??”
という料理でしたが、
”さすがになんか出てくるやろ”
と思っていると
”いいものがあるよ。”
ということで出してきたのがコレ
”the・ポテトフライ”
”いやいやいや、そりゃよく食べてるけども。”
”チキン味好きやけども。”
”ここは違うやろ。”
”たしか30円くらい、
税込みでもたしか、35か36円くらい、
たしかに、そこは年齢といっしょやけども”
という突っ込みどころ満載な誕生日でございました。
夜は一人でパソコンを叩きます。
夜中に変な歌を聞くとテンションが上っておかしな行動をしてしまいますが、
今回はコレ。
のっけから”くだらねぇとつぶやいて”で始まります。心に染みますね。
ところで家を見渡すと
みなれないオブジェがありました。
コレ→
ここで思わずうなってしまいました。
ウチは
”スターバックス”かと。
”読めもしない
英字新聞片手に朝から
カプティーノ”かと。
胸ぐらをつかんで、脳みそが味噌汁になるぐらい
激しく問いただしたいのです。
”エレファントカシマシ・今宵の月のように・・・の
”悲しい空に染まって揺れたー”
の
”揺れたの たー”
くらいの落ちこみっぷりでございます。
普段こんなにしてるのに、
”何がカフェ”かと。
怒りを通り越して一周し、
むしろ笑いがこみ上げてきました。
これがわれわれサイド、特に
”ディメトロドン先生”
の怒りに火をつけました。
豪快にくわえて押し出していきます。
この空いたスペースに、オブジェとしてなにかを
入れる必要がありますね。
オブジェ的なモノに、この使わなくなった
を採用しようとしましたが、
スペースのサイズが合わないので断念しました。
中途半端に使用した小キズが非常によい感じがあり
わび・さびがあり良かったのですが、
どうしてもスペースに無理がありました。
しかしながら、インテリアとしてはとても良くなってきましたね。
なにより
”躍動感、
動きが出てきました。”
ディメトロドンの
赤が破壊と創造を見事にあらわしています。
非常に良い色をしています。
しかしながら まだ足りません。
皆様
どこだかわかりますでしょうか?
これは生き生きとした生を感じさせます。
今回の破壊と創造にはふさわしくありません。
”これはよくない。”
つまりここに置くべきは、
当然
当然
”日光東照宮のフタ”ということになります。
おみやげでもらった耳かきのフタです。
これで完成。
このフタを置く時、
おもわず
”王手。”
と声がでてしまいました。
この一手はまさに
1980年大山康晴に対する加藤一二三の一手と同じ位のインパクトがあり、将来にわたって我々将棋ファンに語り継がれることでしょう。
青色に輝く日光東照宮という歴史的遺産を背景に
小沢仁志的な赤色のディメトロドンが破壊を行う。
という非常に残酷かつ、リアリティあふれる
”芸術的インテリア”
が完成したというワケです。
家から
”スターバックス的カラー”を
見事に打ち消すことに成功したのでございます。”
朝起きると
ディメトロドンがゴミ箱に放り投げられていたことは言うまでもありません…
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いつもながら、パンチの効いたセンスあるブログに、引き込まれています🍅
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久しぶりのコメントありがとうございます。
最近、このブログの返信コメントが一番嬉しいです。
注文が入るより嬉しいとのもっぱらの評判です。
今後ともよろしくお願い致しますね!!
ありがとうございました。[絵文字:v-10]