しんきんビジネスフェア北陸ビジネス街道2015展示会出展!

先日岐阜新聞の記事がでてから沢山の方に直接お電話やらLINEを頂きました。


ありがとうございました。

とても嬉しかったです。

さて、21日の午後から石川県、

金沢で開催されるしんきんビジネスフェア2015北陸ビジネス街道に出展し
てきました。これをブログで報告したいと思います。

トマト工業はこれで3年連続の出展となります。

一番のネックは、、、、

そう運転でございます。

運転のヘタさにかけてはかなり定評があると

自負しているのであります。

昔冷凍食品の営業をやっていた時、

2トンの冷凍車で売り歩くわけですが、

車がボコボコになるので

”マブチデストロイヤー”

と呼ばれていたことはすでに朝のワイドショーでも耳に入っているかと思います。

そんな馬渕でありますが、

鉄道下のトンネルに挟まった時は相当冷や汗が出ましたよね。

自分のトラックの背の高さというものは、案外忘れるものです。

写生大会で絵の具を忘れるくらいなので、当然と言えば当然ですよね。

もう西野カナ=恋愛くらい当然なわけですよ。

冷凍車には、荷台の上というよりも運転席の上に、冷凍機能のついたボックスがあるんですが、

まぁちょんまげみたいなものですね。

このちょんまげが鉄道下トンネル=鉄トンに挟まって抜けなくなりました。

入り口はよいのですが、出口が狭い。

というより低い。

”どんな構造だよ!”


とツッコミがでますが、

時すでに遅し。

あとの祭り

覆水盆に返らず。

ソフトクリーム元に戻らず。

いろんなことわざがあるわけですが、

挟まって動けないので、当然渋滞ができますよね。

これを鉄トン渋滞というワードで

今日の渋滞業界でもちょっとした話題になりかかっているのでしょうが、

その渋滞がを引き起こした張本人ことで冷や汗がでますよね。

もうちょっとした犯罪者ですよ。

後ろのトラックのドライバーさんたちがワラワラ降りてきて、

”タイヤの空気を抜くか?”

とか恐ろしいことをゆうわけですよ。

”最終手段、その前に、思っきりアクセル踏んでけ!”

と言う事で、

マニュアルを1速にし、アクセルをグオングオンふかして

トラックを前に進めようとします。

後ろからドライバーさんたちが押して

いるわけです。

アクセルの踏みっぷりからしてゴホッゴホッやってたと思いますが、

ゴリゴリ・ゴリゴリ。

変な音がするわけであります。

ゴリゴリゴリゴリラ

多分正確には覚えてませんが、

かなり長い時間格闘していたと思います。

突如

スっポッーン

音がしましたよね。

確実に。

かつて女性は、出産の時にこの世のものとは思えない感覚を味わうとい言いますが、

この馬渕、

男にして、

世界ではじめて、

出産の感覚を得た。

そう悟りをひらかせていただいたのであります。

世界初ですよ。男性としては。

まぁこうした

度重なる事件により、

丸刈りにして誠意を示せ。

ということで

丸刈りにしたところ

三木道三

というありがたい

お名前を頂戴いたし、

以来ライフタイムリスペクトてきな人生を歩んでいるわけであります。

何が言いたいかと申しますと、運転がヘタということであり、

特徴としては、すぐに眠くなる。

という現象があります。

好きな工作は眠くならないが、算数だと急に眠くなる。

そういった生理的現象により、

異常に眠くなるのでございます。

そのため営業時代も

お前どんだけふらついとんのや!

という先輩の注意を受けていたほどであります。

今回北陸まで200km

運転が一番大変でしたよね

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前日の設営の様子。

このカラー家具の搬入が結構たいへんなのですよ。

半分くらいに軽量化したい。そう思います。

ドライバー1本で解体、組み立てが可能です。

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毎年出展してますが、ブースのいち的には例年並でございます。

前面に立って呼びこみをする通称

通称

”西柳ヶ瀬方式”

私も岐阜県人ですのでね。

そうございますので、通路間にある程度のスペースが必要です。

このくらいスペースが有ったほうが良いですね。

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今回、北陸を中心に310社ほど。

ローカルな展示会としては結構大きい方です。

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着いたのは、夕方の5時前後であり、すでに人はいません。

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トラックをなるべく近くにおき、大型の台車にて搬入をします。

もう数十回来てますので、手馴れてきております。

運転は約15年以上ですが、一向に慣れませんが。

3年前と比べると、営業もいるので、別に自分が行く必要性はありませんが、

それでもお客さんとダイレクトに話して、情報交換ができる場というのは本当に大事だと思います。

会社のトップというだけでテングになってはいけませんのでね。

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前日の展示会場は、スタッフさんがのこり打ち合わせに余念がありません。

この雰囲気が結構好きです。

適度な緊張感と、あらゆる不具合の芽を消そうとする感覚。

試合前の緊張みたいな。

こうしたスタッフさんたちのおかげで、我々も営業ができると思うと、頭がさがる思いです。

ありがとうございます。

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東尋坊三国のブースも

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AIJUさんは、今は珍しい自転車メーカーさんです。

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北陸ならでは。

福井や富山からもたくさんのブースがあります。

飲食もありますので、一般のかたも楽しめそう

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面白いキャッチ

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並べ方が参考になりますねぇ・・
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電動の5.2Aの大型バッテリーを搭載した自転車です。

なんとクロスバイク調、小径車調のものもあります。

この会社さん、毎年進化していますね。

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特別商談会会場も併設。

ここで個別商談も可能です。

会場にはフリードリンクコーナーもあり、自由に飲んでいけます。

最近この形式が増えてきました。

ありがたいかぎりです。

結構展示会というと、地元の一般客さんが少ないケースもありますが、冷やかしでもよいので、
来ていただけると大変うれしく思います。

待っているよりは我々もいろんなお客さんとの話をするのが嬉しいので。

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ハーレーダビッドソンですね。

艶が美しいです。

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こうした除雪機も北陸の特徴でしょうか?
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水素水。

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ペットボトルにラベルを貼る会社さん。

トマト工業のラベルをつけてもらうといいかもですね。

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ホテルは、ビジネスが取れなかったので、

春日新保屋さん。

女将さんもとても元気があって、なにより掃除が行き届いている!

完璧な清掃ぶりでした。

うちの工場も見習う部分がとても多いです。

現在北陸、特に金沢は新幹線の開通が始まり、

学会や、スポーツの大会で、工事関係でホテルの宿が取れないことで有名であり、

みなさんに聞かれました。

5,000¥のホテルが15,000¥~20,000¥になっている。ということです。

市内のホテルは全て満室です。

今回

とても運が良かったです。

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いつものようにブースが完成。

ブース構成としては、コの字型でありブースの前面から呼び込む形式をとります。

展示会の形式もいろいろあり、前面に机をおいて商品を並べる屋台方式や、うちのように中に入ってみてもらう方式などいろいろあります。
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3年連続共なると、北陸でも知り合いが増え、ちょっとホームみたいな感じで良いですね。

最初のころのようにドキドキしていた感覚はありませんが、

お客さんと相対するといろんな意見をもらえて参考になります。

基本的にやさしいお客さんが多く、北陸が大好きになります。

東京では結構厳しいことを言われたことも多々あるので。

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午前中がピークでしたが、結構な人出です。

北陸の景気の良さを反映しているのでしょうか。

雰囲気としては明るいです。

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今回の展示会は大変良かったです。

とは言え待ち時間もあったので、そこは次回への反省材料としたいと思います。

メッセ名古屋に向けてよい課題ができました。

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想定よりも来場者が多く、大変みのりのよい商談ができたのではないかと思います。

とにかく

なにかと笑わせてくるお客さんが見えて、本当に楽しい展示会でした。

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同じ岐阜からの出展者さんもあり、なにか不思議な仲間意識が。

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一人での展示会は、休憩ができないので7時間立ちっぱなしです。

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終わりに近づくと、ブースの撤去ムードが高まります。

ブース撤去は大物の家具があるので、一番最後の方。

それでも6時くらいには石川を出ることができ、

子供が恋しくなり、

ほぼほぼノンストップで帰ってきました。

結局夜9時くらいに家に着きました。

今回は、

たくさんのお客様に来店していただき、ありがとうございました。

ここに感謝を申し上げます。


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