【3Kから5Sへ】
3Kから5Sへという面白い記事があったので読んでみました。
工場を綺麗にすること。それは、商店がお店を綺麗にすることと同一のような気がします。
改善計画の最初が5S【整理・整頓・清掃・清潔・習慣化の5S】で始まるように、
改善以前の基本的な事柄です。
ウチの工場は、
汚い工場の代名詞のような工場でした。
以前は床はアナボコだらけ、ゴミが散乱、塗料を平気で床にこぼす、さらにはツバをはくなど、
信じられない行為の連続でした。
最近やっと【見れる】工場に成ってきたような気がしました。
まだまだ良くしていかなければならないところだらけですが。
これは働く人たちが悪いのではなく、トップの意識の持ち方一つだと思います。
この記事では社長さん自ら率先して取り組みを行っています。
そこが一番すばらしいところだとおもいます。
【生き残る企業は強い企業ではなく、環境に適応出来る企業だ】といわれます。
強い恐竜が絶滅して、小さい虫でも環境に適応できているものは未だに生存しています。
中小企業の工場にとっては、5Sが改善活動の始まりというだけでなく、
お客さんへのアピールの場所となるという意味合いも持ちます。
工場が昔のように【作れば売れる】から
工場を商品の用に【見せて売る】時代に確実に変化してきています。
環境に適応していかなければ!!と痛切に感じた
見習わなければならない企業さんです。
http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/articles/jijyo/01/jijyo01a.html