「【前半】うますぎて震える。サイクリングで白川町の僻地へ!”幻の鶏足”に出会う旅」
さてみなさまこんにちは。
まぶちでございますよ。
みなさま、
好きですか?鶏足。
というわけで、
今日はひさびさのチャリ部。
わたくし、最近木曽川サイクリングロードにハマっておりまして、この冬だけで4回ほど。
ちょっと前には、一宮市街地までいってきましたよ。
で、気付いたことがありまして、例年このシーズン、洞戸や板取で、外にでるとセキサイメンバー以外、誰も居なかったのは、
そもそもサイクリストは洞戸や板取ではなく、
ただ単に木曽川サイクリングロードに行ってたんですね❢❢
(冬の板取洞戸は、完全に天然のスキー場だろバカッ❢❢)
こんな冬に洞戸や、板取に行くってのは、
我々メンバーしか居なかったということなのです。
というわけで、最近は平坦かつ市街地というサイクリングが多かったんですが、久々に行ってまいりました。
白川町へ。
いざ!探検白川町へ。
一般の方からすると、
やまがたといえば、山形市、
白川といえば、白川郷、
金山といえば、名古屋金山じゃないですか。
しかしね、我々、中濃サイクリストからすると、
やまがたといえば、山県市
金山といえば、飛騨金山
白川といえば白川町なんですよね。
(いや、それお前らだけバカッツ❢❢)
で、今回は金山と白川を巡るルートを引いてみました。
私この方のブログが結構すきでして、
で、その中に、白川に新店ができたということで、早速いってきたんですよね。
外にでる。それが一番のハードル。
この時期、外にでるだけでかなりの有機が必要です。
1月のある日曜、気温2度。
まず、外にでる。それが一番のハードルじゃないですか。
だって、気温2度の朝8時とかに外にでてサイクリングする。
正気じゃないですよ。一般的には。
しかしね、新店への渇望というものが我々を突き動かしているのです。
コロンブスがアメリカ大陸にいくように、
金正恩がミサイルをうつように、
どっかの優秀な政府が増税をするように。
渇望なんです。
それでも1月も終盤になってくると日差しがどこか暖かくなってきています。
その意味では、12月の終盤よりもむしろ温かい(と思いたい。)。
あと、朝っぱらは、外にだれもいないので、
独り言、言い放題、歌い放題。
(不審者❢❢)
朝8:30自宅をすぎ、
三和の公民館で、コーヒーをのむだけで、
超絶に幸せな気分になれます。
体があったまってくると、上りも快適。
山登りとか、冬はとても良いですよね。
自転車なら、距離も、標高も稼げます。
まずは、間見峠をこえていきます。
標高250m程度ですが、斜度がそれほどきつくなく、林間の道がとても気持ちよいです。
頂上からは一気にくだって、神渕の村へ。
神渕の村はいつも集落の中を通り抜けていきます。
ここから松栄堂さんを抜けて袋坂峠へ。
ここがかなりの難所なんですが、ここからは飛騨国になります。
どのくらい難所かと言いますと・・・
コレ。
標高差およそ150m
いつもの金山のスターバックスことDailyストアを断腸の思いでスルー、下油井駅では1人で低血糖の症状。
ガレガレの袋坂峠をこえてはるばる約50㌔(笑)
橋のそばの今井木材さんの敷地にあります。
やっと着くとなんと第3日曜定休日!!
(第3日曜定休注意です。)
マジかよ・・・・・・
膝から崩れ落ちて地球の反対側のブラジルから出てきそうなほど落胆。
号泣しながら、壁面のメニュー見てると、
(不審者❢❢100%不審者❢❢バカッツ)
お店の方の知り合いがあまりに可哀想に見えたのか、 声をかけてくださいました。
えっ嘘?、関から来たの?
(アホかこの人❢❢)
ちょっと交渉するからまってて。
なぞの言葉を残してその方は勝手に店の中に入っていかれました。
謎の言葉の意味とは?
・・・・・?????
待つこと数分なんと
特別に中に入れてくれました。
多分USJのファストパスってこんな感じなんでしょうね。
いったことないけど。
さらにストーブの近くの席を案内してもらいました。
驚きの鳥焼き定食とは?
ストーブのそばの席いいよ。
お店の方が優しく声をかけてくれました。
ガリガリ君のようになった、金与正氏くらい凍った指をストーブで少しづつあたためます。
あったかい・・・・。
選挙用の仕出しの準備をされてたようで、特別にランチも食べさせてもらえたようです。
少し前から仕出し弁当をやられており、この度一念発起してこのお店をオープンされたようです。
川向こうは41号線なので、どちらかというとすぐにはわからないと思いますが、
定番のとり焼き定食。
なんと690円❢❢❢
味は甘辛をチョイス。
びっくり価格に、卵をトッピング。+100円ちょっと。
ごはんは最初の一杯はセルフでつぎ放題とのこと。
しばらく待つととんでもない大きさの
鶏の足が全盛期の利根川さんくらいジュージューと音を立てて運ばれてきました。
信じられないくらい美味しい鶏の足でした。
う、うますぎて震える・・・。
むむむむ・・・・・・・・・ムンバイ。
なかはホクホク皮がパリッパリ。 心も体もホカホカになって、
またかならず来ます!
と店をでました。
白川人に悪い人はひとりもいないな。やっぱり。
独り言おもわずでますね。
そのうち行列が出来ると思います。
ぜひぜひ行ってみてください。
中濃サイクリストなら一度は行くべきお店なのかもしれません。
この素晴らしいお店、特に人々の温かさが詰まっています。 ありがとうございました!!
白川探検サイクリングまだまだ続きます。
次回、目の前に現れた、古代遺跡とは???
というわけで、次回またおあいしましょう。