【合計2,000時間!!】英語初心者が英会話に本気で取り組んだ結果。

さてみなさまこんにちは。

 

まぶちでございますよ。

 

今日は、かなりアクセスの多い英会話編です。

 

私の英語感は、前回を参考にしてください。

 

「英語レベルがヤバイ人が、英会話はじめた結果❢❢」

 

 

現状のレベル

先のブログにもあるように、

 

ヒラメやカレイレベルの

深海魚系レベルからのスタート。

 

真の0レベルからのスタートであったのですが、今は下記の通りです。

 

2023年の6月くらいからスタートしてますので都合1年半くらい勉強してる計算になります。

 

合計学習時間は2,000時間を超えたくらいです。

 

 

一番最初はレベル2からスタートし、少し勉強して

オンライン英語コーチングの評価を受けました。

 

その時は、フラミンゴと、もう一つの英語コーチングから、

 

“マブチさんはレベル3ですね。”

 

 

“A1HIGHレベルです。”

と評価されました。

 

 

A1HIGH?

って感じでしたが、

 

以下を見ると、日本語レベルなのでだいたいどのくらいか想像がつくと思います。

 

今日日、高校生でももっと喋れるだろ!!ってレベルです。

 

 

“レベル3ということは、ドラクエでいう、

一角うさぎくらいのレベルだと思います。”

(わかりづらっつ❢❢)

 

レベル3というように評価されました。

8月にはスタートから猛ダッシュで学習時間450時間程度で

 

LV6(B1)に。

 

ここまでは順調でした。

 

A1HIGHからB1LOWは比較的早い段階でクリアできると思います。

 

これはおそらくですが、このあたりまでの基礎文法がきちんと入っていたからだと思います。

 

ドラクエのレベルアップと同じで最初のほうがレベルアップしやすい印象です。

 

今は、PROGOS、ネイティブキャンプともにB2HIGH(LV9)と評価されています。

 

両方とも無料で試験を受けられますので、おすすめですよ。

 

左が日常スピーキングテスト、右がビジネススピーキングテスト

 

 

 

 

ネイティブキャンプはこちら

https://nativecamp.net/

もちろん、オンラインスピーキングとしても非常に素晴らしいです。

 

もうひとつ、

PROGOSはこちら

 

LV9ということで、中上級に位置します。

 

 

 

現在このLV9になったのですが、

 

ここで思ったことを話たいと思います。

 

LV9の真実

はっきり言って、全く喋れないことが多いです。

 

いや、もちろん旅行や日常会話は問題ありません。

 

しかし、特に細かいニュアンスなどはうまく表現することができず、

 

いつもチャットGPT先生とGoogle先生に聞いています。

 

 

なので、全く自然な会話が出来ないというのが本当のところです。

 

ネイティブには程遠い。というのが感想です。

 

 

大きな勘違い、言語レベルとは?

 

私は、このLV10が本場ネイティブのレベルだと思ってたんですが、

どうも違いがありました。

 

大きな勘違いとは、

 

LV10が最高到達点であり、ここに行けばネイティブになれると想ってました。

 

もっともっと上が実はあり、

言語レベルはLV15LV20とかのグラデーションをもって存在する。

ということがわかりました。

 

日本だけでは到達が難しいと言われる英語レベル10,

 

C1レベルに仮に到達したとしてもおそらく

 

本場の小学校高学年ー中学低学年レベルではないかと思います。

 

どういうことか。

 

日本語で考えてみましょう。

 

 

たとえば、日本語でも石原慎太郎の語彙の深さというのは、

 

私なんかよりはるか上のLV20とかにあり、

日本語話者でも、実は全く違うのだ。

ということに驚かされました。

 

たしかに今のレベルだと、旅行でもビジネスでも困りはしないのですが、

一方で、より深い文化的な面や情緒的な面については

質問ができずもどかしい。

 

語彙や表現が全く足らない。

 

そんなレベル感です。

 

たとえば、台湾人に

中国がいろいろな施策をうってきてるけど、

本当のところ、本心では台湾の人はどう想ってるんでしょうか?

とか、

台湾はTSMCなど優秀な会社が誕生してるイメージだけど、台湾人からみて、

日本の教育はどうすべきでしょうか?

 

などといった本当に聞きたい部分については聞くことが出来ない。

というレベル感です。

聞くことはできたとしても、正確にニュアンスを把握することが出来ません。

 

またリスニングについても、英語ドラマやYoutubeみても理解できません。

 

なぜ英語習得に時間がかかるのか?

では、なぜかように英語習得に時間がかかるのか。

 

については、おそらくですが、

 

英語と日本語の言語間距離がはなれすぎており、

 

圧倒的に違うために難しいということが言えると思います。

 

 

たとえばプログラミング言語でも、PythonMicroPythonでは、習得が容易だったりします。

エクセルが使えれば、スプレッドシートの関数も使えるようなものです。

 

これは言語が似ているからで、

 

全く違う英語と日本語はそもそも時間がかかってしまう。

 

というのが実情のようです。

 

TOEICの教材をつかった勉強

 

TOEICの教材は充実しているので、

こちらも使ったのですが問題点がありました。

 

それは、近年の難化によって日本語でも意味不明な質疑応答があるため、

会話を全く楽しめなくなり、最近はあまり活用していません。

 

特に最近出ている新形式対応版などは顕著に難化しています。

 

どのくらいひどいかは、以下のブログで。

英語ド素人が1年間勉強をしてわかったこと3

 

 

またもう一つの問題点として一般的なTOEIC(LW)は、聞くことと、読むことだけに特化しています。

 

そのため、スピーキングができない高得点者が多数いるという状況になってしまっているようです。

 

書くことと読むことから早急に話す技能の練習に移らなければ話すことはできないのですが、

 

難化?によって(読む聞くに)足止めされてしまい、話す、書くになかなか移行ができないというのが現状のようです。

 

 

結果どうなったか。

上記表によると、

LR785以上のTOEICの高得点者ですら、なかなか話すことが出来ない。

という現状のようです。

 

ビジネスにおいては、もはや読むことはDEEPLやGoogle翻訳があるので、一瞬で解析できます。

 

なのでTOEICで基礎を固めるのは良いと思うのですが、

そこからさっさと卒業してスピーキングの練習に移らないと、

 

いつまでたっても話すことができない。というのが現状の課題感のようです。

 

なので、近年のTOEIC難化こそが日本で英語話者が増えない原因の一つのような気がしないでもないのですが、

 

実際はどうなのでしょうか。

 

希望の光

 

しかし、一方で時間さえかければ、私のように、aとtheがわからないような深海魚レベルであっても

話す事はできるようになると思います。

 

Youtubeでは、編集で間を全部カットして

流暢に見せたり、

そもそもが過去に長期留学経験があったりしますので、

 

JAROに電話しないといけないと想ったのですが、

 

 

一方で、

たとえ英語戦死者英語骨折経験者

私のような深海魚系英語レベルであったとしても、

 

 

時間さえ積み上げればある程度は話せるようになると思います。

 

だって、実際に言語というのはその国のどんな人であってもペラペラに喋っています。

 

その意味では、これは大きな希望の光といえるかもしれません。

 

さて、これからは、より実践的に話すような機会を作っていくこと。

一旦英語学習はここまでとして(C1を目指すとなるととんでもない労力と時間がかかるため。)

 

次の学習にチャレンジしていきたいと想っています。

 

Lets try anyway!!

 

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