1.伊吹山ヒルクライム❢❢❢
伊吹山ヒルクライム
さて皆様こんにちは。
まぶちでございますよ。
先日家で、
イケてない方のイケメン
ということで話してましたら、
嫁さんに
あんたは
イケてない方のイケメンじゃない。
言われましたよね。
で、
”そうじゃろそうじゃろ❢❢❢”
とか行ってましたら
”あなたイケてない方のゴリラ”だから
言われましたよね。
ったくどこにクレーム入れるべきなんですかね。
JAROですかね。
○伊吹山
私、岐阜県に住んでいながら伊吹山ヒルクライムは出たことがなかったんです。
理由をいろいろ考えてみたんですが、多分春先にガチこぎするよりはロングライドとかグランフォンドにでたいから。
だと思うんですよね。
確かに冬は12月の長良川クリテリウム、そして1月の駅伝でピークを持ってくるので、ここから4月のヒルクライムでるとほぼ1年中ダイエットからなにからで大変なことになってしまうからです。
しかし今年はこの伊吹山にでることに。
伊吹山は例年積雪でショートコースだったんですが、今年はなんとかロングコースで頂上まで行けることに。
で、景色だけを楽しみにしてたんですが、当日雨がふることに。
○ヒルクライム
レースについては前回の笠置山ライドでオーレーシングの2名に全くついてく事ができず、パワー、体重とも話にならないレベルでした。
背中も見えませんでしたからね。
そのためテンションが上がりきらなかったんですが、
それでも重い腰をあげて出走することに。
伊吹山がある関ヶ原まで車でちょうど1時間
前日、当日朝ものすごい量を食べました。
体重計に乗らないようにしました。
目標は1時間切りなので
当日はボトルなし補給食なしで挑むことに。
体内のグリコーゲンを切らさないようにするグリコーゲンマネージメントをいたしました。
1時間にわたるレースですとグリコーゲンがきれることが想定されます。
それは以下の2点
1.グリコーゲン貯蔵量が少ない場合
2.グリコーゲンを使い切ってしまう場合
1.グリコーゲン貯蔵量が少ない場合
これはギリギリまで体重を落す事で、グリコーゲンが枯渇した状態になることです。
いままで失速したレースはすべからくこの前日の食事よりも体重を考慮したことにあります。
つまりレース直前まで体重を絞ろうとした時に失速した。
ということです。
2.グリコーゲンを使い切ってしまう場合
人間の体内のエネルギー源は大きく分けて2つ、
脂肪と糖(グリコーゲン)です。
強度が上がると糖分の割合が増えてしまいます。
糖分≒着火剤と脂肪分≒炭と似ています。
着火剤は激しく火力をだしてエネルギーになりますが、
すぐに無くなります。
炭は激しい火力ではありませんが、長時間エネルギーを出し続けます。
序盤で失速するのは、糖分を使い切ってしまう場合、
つまりは着火剤に頼りすぎた場合≒序盤で飛ばしすぎた場合。
ということがあります。
これは前回の王滝で経験しました。
パワーメーターの不調もあり、序盤で300出して失速したレースです。
そのため今回は
1.体重増はグリコーゲン増加ということで諦め、そのかわり補給をなしにして軽量化する。
2.パワーは前回の潮南等のデータから220-230Wと推察される。厳しいが250W程度で押していく。最後は標高でパワーが落ちるが押し通す。
3.アップはしない。駐車場から遠いのと体内のグリコーゲンを温存する。
という作戦です。
○受付
受付に行くと、知り合いが沢山❢❢❢
H島さんにお会いしていろいろ聞きます。
伊吹山初めてだったのでいろいろ教えてもらって安心してレースに望むことができました。
心拍数は120ー150程度
○レース直前
スタート地点から男子Eカテゴリの3組目に入ります。
集団後方からのスタート
かなり時間がありましたが、もんもんとする時間が過ぎていきます。
やがて我々の男子Eカテゴリが始まりました・・・・