雨の日の祝日の過ごし方。
さて、みなさまこんにちは。
アウトドア派のみなさまは雨の休日はどう過ごされていますでしょうか?
私まぶちも、雨の日。そう雨の日に
山城へ上ってきました。
(えっバカなの?)
雨予報の祝日、父と母、それに二人の子供を連れて岩村城にいってきましたので、
その模様をすこし。
○2年ぶり4回目
上るのは2年ぶり4回目くらいでしょうか。
(甲子園か❢❢❢)
(甲子園か❢❢❢)
ここ、岩村城と中津川の苗木城は日本10大山城になっているほどの山城跡です。
上モノは立ってませんが、その分ありし日の想像力を働かせることができます。
さて、雨予報だったんですが、よく考えると
晴れた日の雨傘、晴れた日は自転車。
こんなことわざがあるように
(あるか❢❢❢)
雨じゃないと登山とかできないんですよね。
雨じゃないと登山とかできないんですよね。
というわけでインパール作戦を開始します。
岩村までは60km
車でいくと異様に長く感じますね。異様に。
さて、山岡から岩村に入ると山々に霧が立ち込めてきました。
寒天の里山岡から近い岩村は標高およそ600mの高地にあります。
気温は10°を下回ります。
下の模型の麓の館になります。
岩村藩・藩主邸跡です。
藩主の館にて政務を執り行い、
緊急時は城がある。
途中から石畳に変わります。
斜度的には20度くらいあるかもしれませんね。
ところどころに曲輪跡の台地が見られます。
過去に橋がかかっていたであろう場所の下を通っていきます。
巨大な石の迷路のようです。
大手と呼ばれる正門と、裏門である搦手(からめて)があります。
大手、追手とも呼びますね。
この大手門3重櫓がいわゆる城のイメージの天守閣跡に相当するようで、
この石垣はどうやらそれぞれに何かをやっているわけではなく、
上モノを補強するために、補強のために積まれたようです。
それほどこの高さが高いということになります。
上で大はしゃぎです。
霧ヶ城ともよばれるこの岩村城
冷えた体にお茶がしみますねぇ・・・
酒屋さんに入り、酒蔵見学。
ソフトクリームをいただきます。
町の中央にクランクがありますね。
あれが枡形
敵の進行を一旦留めるものです。
ここが今なお戦国の名残を残していることがわかります。