香嵐渓へ紅葉を見に行く。チャリで。その2

さてみなさまこんにちは。


プロテインは魔法の粉?


熱心なホビーレーサーであれば、おそらくプロテインを飲んでいる人も多いかと思います。
ではそのプロテインを飲めば筋肉ムキムキになれるのでしょうか。

別に筋肉をつける薬でもなんでもなくてタンパク質の粉と考えて貰えばいいと思います。

アスリートになれば1日あたり体重×2倍のタンパク質が必要とされています。


なんだ、じゃあ別に焼き肉だっていいじゃん。

と思われるかもしれませんが、もしも焼き肉で体重分×2のタンパク質を取ろうと思ったら
余分な油が入ってしまったり、脂身それにライスも欲しくなり、そしてついでにビール。なんてことになってしまうわけですよ。

私の体重65kgに対し、体重×2gですので、130g取らないと行けない計算になります。
従いまして、効率的にタンパク質を取ろうとすると卵でいくと
1個あたり6.5gですので、ちょうど20個❢❢❢

ちょうど卵20個です。

痛風なるわ❢❢❢

と、こうなるわけです。

従いましてプロテインの粉で低カロリー高タンパクに仕立て上げるわけなんですねぇ・・・

プロテインの飲み方


これをシェイカーと呼ばれるプラスチックのボトルに入れ、激しくシェイクすると、牛乳と混ざって美味しいタンパク質ドリンクが完成するんですねぇ・・・

というわけで

”牛乳取って❢❢❢これから(プロ)テインやるから。テイン❢❢❢”
(キッチンへの立ち入りが禁止されているアラフォーの図)

”汚さんといてよっ❢❢❢”


”あいよっ❢❢❢
こうしてね、耳のやや上でバーテンダーのように”

”お客様、いらっしゃいませ。

ありがとうございます。

モスキートオブアマゾンですね”
(とんでもない名前だなバカッツ❢❢❢)

シャカシャカシャカシャカ

シャカシャカシャカシャカ


もっとや、

もっと

ふるんや、

シャカシャカシャカシャカ


シャカシャカシャカシャカ❢❢❢


ボクは勝利する男、まぶちあつしくんや❢❢❢
midousuji1 
”馬鹿なの?” 


”ちょっと❢❢❢汚さんといてよ❢❢❢怒❢❢❢”


”大丈夫やて❢❢❢ボクは勝利する男や❢❢❢❢”

”あっ弾けた❢❢❢”



”プロテインが弾けたっつ❢❢❢”



”あーーーーーーーっつ❢❢❢
だから言ったやん❢❢❢バカッツ❢❢❢”


というような悲劇がありましたよね。

どうもこんにちは。まぶちでございますよ。



香嵐渓つづき


さて、香嵐渓の続き。

やっと片道66km予定の足助町にたどり着いたんでございますが、
道がね、まったくわからない。

いくつかの集落を小峠を超えながら行く形のライドなので、道をロストしやすい。

はっきり言ってどこをどう通ったのか?皆目検討もつきません。

とにかくね。

結局到着したころには、片道75kmでしたよ。

75km❢❢❢

午後12時前だったかな。

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宿場の入り口に看板があります。


馬籠や大湫の高札場みたいですね。

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さて、街道沿い特有の山肌にベッタリとくっついた街道はゆるいアールを描いています。

なぜこんな狭隘な土地に…
というところですね。

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日差しはポカポカ温かい。

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空はキレイに澄み渡り、秋の空は肌寒いほど。


9月,10月,11月を秋とするなら、晩秋に入ってきているんですね。
冬はすぐそこ。

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大きな醤油、味噌のお店が。


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三河とは?


香嵐渓もそうですが、実は前から行きたかったのはこの足助の街なのでございます。


豊田に代表される三河というのは、
古くは徳川家康を排出した土地柄であり、
そして現代では世界一のトヨタ自動車の本拠地でもあります。

つまり近世と現代において日本のトップになっている。
これはなにか三河という地方にヒントがあるのではないか。そう感じるわけです。

我々岐阜県民の美濃地方は名古屋と経済圏が一致しておりますが、
三河というのは近いようで実は心理的に大きく離れた地域になるのです。

岐阜県民(美濃地方)は尾張名古屋が大好きなんですが、
なにかと言うと名古屋行ってきた。名古屋行ってきた。言いますからね。

なにそのニューヨークに憧れてるみたいなの。

日本とアメリカみたいな関係といったら良いでしょうか。

しかしこの経済圏の外にあるこの三河とはどんな地域なのか。
それを肌で感じたい。
今回の目的はまさにそれです。

というわけで東濃から三河へ入ったんでありますが、これまた全く別の経済文化圏ということがわかりました。

つまり岐阜で言う名古屋というのは、大きな川の川下にありますが、
東美濃から三河へは、大小小峠を超えてゆかねばなりません。

幾つかの山を超えた先にある。と言えそうです。

山深い地方に集落が点在している。ある種美濃地方の縮図とも言うべき土地に見えてきます。
下界とは隔絶された独特の文化圏だったのではないか。そう思うわけです。
まぁこの足助のまちだけではよくわかりませんがね。

さて、足助のまちですが、
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入り組んだ路地がそこらじゅうにあります。


馬籠に代表されるような純粋な宿場街道とことなり、町に小道がたくさんあるのが面白いですね。

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こういうおしゃれなCAFEもあります。
ホントは入りたかったんですが、なにぶん時間が押しておりますのでね。

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途中からですが、自転車が非常に増えてきてまして、ホントイベント?というような感覚。


この感じはすこし不思議な感覚です。
我々の地域よりも遥かに多い。

さて、自転車、
県道で車がどんづまり渋滞の中
一旦まちなかに入ってしまえば機動力は群を抜いています。
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陣屋跡地です。

町のほぼ中央に位置しています。

小道をゆく


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京都をおもわせるような小道が随所にあり、テキトーに入っていきます。

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町にはところどころに店があり、美濃のような感じですね。

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東西に伸びた町の中に伝統的な建造物があるという感じです。

町の端には、

巨大なムクノキがありました。

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馬頭観音


町の端までやってくると馬頭観音があります。


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山水があったので飲もうと思いましたが、若干濁ってまし

辞めときましたよ。大事をとって

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さて、町に戻ってみます。


ここから香嵐渓まではすぐそこ。

自転車で向かうことに。

それほど大きい街ではないのであっという間にぐるっと回る事ができました。
 
次回いよいよ人生発の香嵐渓へ。



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