トマト工業インターン生受け入れについて

みなさまこんにちは。


先日ね、九頭竜グランフォンドではいろいろなドラマがありましたが、それはまた後日。

体の節々が痛みがすごいですね。


ウチの嫁さんも先日、骨が痛み出していて、

”もう死ぬ”とか喚いてましたがね。

もう死ぬってのはね、ノンストップで100km走ってきて

最後に金華山のぼる言われた時に使う言葉なんだよっ❢❢
(なんの話だ❢❢)
それが丁度九頭竜の前。

行く前日の日に、


”ちょっと、ママ、ママ❢❢体が痛いのわかるんやけど、
セキサイジャージだしといて。
格好いい方。あっ格好いいやつしかないか❢❢ワハ・ワハハ。

あっあと、メッシュのシャツ出しといてメッシュの❢❢2枚ね、2枚
明日はセキサイジャージで行くから❢❢❢暑いしね。暑いし。”
(着替え入れ場への入場が禁止されているアラフォーの図)

・・・・・・・・・・


”ひゃっほーいセキサイジャージ、カッコイイ~!!”

”あれ、ちょっとまって、インナーシャツ、

メッシュやて、メッシュ❢❢メッシュさっき言ったやん❢❢❢❢❢”

”いや、メッシュやんこれメッシュやって❢❢”

”違うてこれ、メッシュやない、


メッシ❢❢❢そう、
メッシやてこれ❢❢❢
メッシやてメッシムフフフフ

メッシメッシ
”(ドリブルのマネ)
messi.jpg 

”メッシやてバカじゃない!!!
(笑)もうほんとバカやわ、骨に響くでやめてよバカッツ(笑)”

言われましたよね。



ほんとね、アラフォーでここまでバカバカ言われる人材も珍しい。ワハハ。
(ちょっとは反省しろバカッ❢❢)



長期インターン

さて、トマト工業では現在大学生のインターン生を受け入れております。

このインターン、通常のインターンと異なり、長期インターンシップというものです。

つまり半年間の長きにわたり企業の内部にどっぷりと浸かりながら実地企業体験をするというもの。

通常のインターンとは全く似て非なるものなのでございます。

学生にとっては極めてハードルが高いためかなりやる気のある人材か変わり者がやってくるのであります。

皆様ご存知のとおり、この場所はどっちかって言うと僻地じゃないですか。
世界の果まで行ってQがあれば全力で探検しに来るレベル。あるいは、おら東京さいぐだの舞台になった場所などホントにね、なんにもないんですよ。

あるのは杉林、居るのはサルと鹿

もうね、ラップがでますよ。
悪そなやつはだいたい友達。悪そじゃないやつとだいたい同じ。

関の本町歩き見てきたこの街

関の本町、そう思春期も早々に、これにぞっこんに。

メガネなら置き忘れてきた水中に

マジで親に迷惑かけたホントにぃ❢❢


そんな場所なんでございますよ。
(どんな場所だバカ❢❢)


で、こんな僻地にねあえて飛び込んできたのが名古屋商科大学4年の橋本くん。

まぁブログを見てもらえば分かる通り、非常にアカデミックなんでありますよ。

たしか題名は
(全然違うだろっ❢❢)

http://mtomato.blog.jp/archives/1376294.html


かれはですね、大学でマーケティングを専攻しておりそのマーケティング理論と
実際の企業活動がどう違うのか?ということを今身をもって体験している最中なのであります。

実践的なマーケティング授業

僕も学校ではマーケティングやってたんですが、
この名古屋商科大学、非常に興味深い学校で、結構実地的な講義もやるようでとてもおもしろそうなんですよ。

今までのブランドがどうやって相手に勝って来たか。
なんてね。
ほんとなんで自分の時代はマーケティングというのは3Cに始まり…コトラー先生が…
何々大学のなんちゃらという教授が…というような感じで
猛烈につまらなかった覚えがあります。

なので本当に学生が興味を持ちそうなかつ実践的な授業をしてるんですね。

さすが商科大学❢❢とびっくりしました。

で、こうした授業でマーケティングに興味を持ったようです。

それが本当の教育なんですよね。

こうしたマーケティングの考え方でありますが、


一方我々中小企業においてはちょっと違うんですね。

どうちがうかと申しますと、

基本的に





全部足りないんですよね。
(ひとつ変なの入ってる❢❢)

したがって学校でやるアップルやウィンドウズ、トヨタとは考え方が違うんですよね。

あれは強者の理論。

我々中小企業は弱者の理論

というわけで今回のインターンでダブルで学べるという素晴らしい体験なんであります。

しかしね、中小企業のそうした弱者の戦略というのは実は一般的なんであります。
むしろ大多数でほとんどを占めるんです。

岐阜県の企業の99.3%が中小企業なんでね。

つまりほぼ全部が中小企業。

また入った企業ではほとんどが我々のような戦略を強いられることは必須なんでありますよ。

カルビーのポテトチップスの商品開発に携われるのなんてほとんど確率的にはありえないんですね。

市場には圧倒的優位性をもつトップとその他大勢に分けられます。

というわけで中小企業への長期インターンシップというのは非常に有意義だと思います。

今回のテーマ

今回はね、ユニットの開発をするという壮大なテーマ。

今回のユニット開発では、1から10までを二人三脚で行うという非常にレアなケースです。

うちも社運がね、かかってますんでね、
わかるね橋本君
(荷が重すぎんだろ❢❢バカッ)


結構他の会社さんを見てると開発された商品をどうやって売るのか?
予め決められた商品なりサービスの提供方法の開発
ということをやってたりするんですが、我々は違うんです。

0から開発し、なおかつそれを期間内に売り切る。

というとてもハードルが高いんであります。
まぁでもものすごいポテンシャルの高さと驚きの行動力(笑)なのであとはどれだけ伸びるか。

この貴重な半年で華麗な蝶になれるよう、楽しみにしています。

そして何を隠そう、この私も彼によって成長できているのではないか。

そして会社全員が影響を受けて前向きになっているのではないか。
そう思う毎日なのでございます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

そしてなんと、誰かさんに感化されたのか彼は

ロードバイクを始めるようです。


実際に通勤も自転車で通うよう。往復40kmもあるんですが・・・・

というわけで
僕の1号機を貸してあげることに。

したらなんとなんと

GW期間中に、

ロードバイクで高山に行くようです❢❢❢❢


片道100km、獲得標高1,500m

明宝の山岳群、西ウレ峠など数々の難所を通り抜けて果たして無事にたどりつけるのでしょうか❢❢❢

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(若干オマージュ先を間違えているような・・・)




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