今年の夏休みは郡上八幡ライド?その2
ちょうどこの小道から歩いて一分のところに一軒家をかりており、
そこが今回のお宿。
新町通にはすでに人がたくさん。
私も毎年ここでロボットダンスを披露してますのでね。
向かいにそれはそれは大きな山があり、
ここが東殿山城、別名赤谷山城と呼ばれています。
麓からの比高差なんと400m級、
徒歩70分を数えます。
東殿山というのは東氏という殿様の山城という意味であり、
千葉から北ので東の殿様と呼ばれていた可能性があります。
郡上大和には阿千葉城がありますのでね。
本城をここからこの東殿山城に移したようです。
越前の朝倉との戦いがその理由であるそうですが、
よほど元の城に不安をいだいたのか、この恐ろしい比高差の城を築いたようです。
で、その東殿山城は身内の戦いにて
破れ、多くの城兵と身内が谷から転落し、谷が赤く染まったということから
赤谷山城という名前がついたそうです。
というわけで、お盆企画、肝試しツアーというのも面白そうですね。
(いや、面白くない面白くない❢❢)
吉田川は長良川に注いでいます。
夜になるとごった返してきました。
さて、踊りはともうしますと8時半から1時まで合計4時間踊り通しました。
いい有酸素運動になりましたね。
去年はここから自転車で40km帰りましたが、今回は泊まる家がありますので、そちらでねんねこします。
城下を徘徊します。
当初カフェに行こうかと思ってましたが、どこも満杯のため朝食は家で。
町家を改装した宿は非常にキレイでとても風情があります。
町と一体化しているので、地元の人の気持がよくわかりますね。
というわけで写真が一枚もないのが残念❢❢
翌日は宿を昼前に引き払い、
また一人帰路に付きます。
そのまま帰っても面白く無いので、和良に抜けようかと思いましたが、
家族の車が北に向かったので、自分も明宝に向かいます。
途中、このような舞台があり、写真をパチリ。
下呂から中津川にかけてよく見られる形態で、
踊り文化や芸能文化が根付いていた証拠ですね。
もともと神社というのは今で言う公民館のような役割を果たしていたと聞きます。
明宝の道の駅でドリンクを飲み、
いよいよ小川峠を攻略へ。
あまり調査してませんでしたが、
標高900mまで一気に登ります。
比高差なんと400mの特大B級山岳ですね。
峠の頂上。
やけに涼しいと思ったら標高がエライことになってました。
標高1,000mアップすると気温が4-5度下がるようです。
この峠キツイ割に見晴らしもイマイチ。
頂上の杉を何本か切るだけでぐっと眺望が良くなりそうですね。
小川峠キツかったですねぇ‥‥‥
とにかく長い。
距離が。
当初260wで踏んでいこうと思いましたがこの後の距離を考えたら無理が出来ず、結局そこそこのパワーで踏んでいきます。
下りをビューっと降りて行くと小川の村があります。
地図を見るに、この神社がこの村の一番中心のようです。
ということで挨拶に。
大きな木々が周りをぐるっと囲う天然記念物の森のようです。
神々の宿る森でした。
続く…