今年の夏休みは郡上八幡ライド?その3
セキサイ情報
8月21日にセキサイの板取試走があります。
武芸川事務所朝8時出発です。ぜひご参加下さい。
全開の様子はこちら↓
平日は『タバタ』日曜『バタバタ』・キャッキャウフフの大人の夏休み。 – トマト工業のブログ
最近の日常
嫁さんに牛乳を3本買ってきてね。
言われまして、
先日オークワ先生に買い出しに行き、
財布の中に
お札が一枚もはいってないことに気づき、
(小学生かバカッ❢❢)
だいたいもうレジ通過してるんですよ。
レジ通過後に、冷や汗が出ましたよね。
嫁さんを携帯で緊急出動させましたよね。
(迷惑カケまくってんなお前❢❢)
久々の家事はシゴトしたなぁ・・・
(してない❢❢してない❢❢迷惑かけただけ!バカッ❢❢)
どうもまぶちでございますよ。
さて、夏休み郡上ライド・その3になります。
その前に
シマノスズカチームタイムトライアルに出場するのですが、
僕のO-RACING初陣となります。
T原さんが無念の落車のため、
私が伝説のN地先生のチームに入ることに。
まったく役不足もいいとこなんですが、
チームTTは4名出走で3人目のタイムが基礎タイムとなります。
つまり1人は捨てゴマでも良いのです。
が、
が、
なんと1人調整不良のため
アトガ・・・
アトガナイデスヤン・・・
最近その重圧に押しつぶされそうになってたんでありますが、
チームラインにてメッセージが入ってきました。
なんとあの背割堤防ストラバ1位の
N本さんが北陸から参戦することに。
平田クリテでも上位カテで表彰台に入るレベル。
クライマータイプなのですが、平坦もめちゃくちゃ速いとのこと。
僕が入るちょっとまえまでは朝練チームのエースであり、
クライマータイプのオールラウンダーということで
オギ練の猛者たちに対し堤防10kmを一人で逃げ続けたという
ほどの方。
独走力も凄いものがありそうです。
伝説のN地さんは言うまでもなく岐阜最強のホビーレーサー。
K崎さんはチームのみんながそのペダリングをお手本にするほどの方で、
実際に師匠と呼ばれています。(実話)
年齢が高いですが、この方もめちゃくちゃ速い。
というわけで
岐阜ホビーレーサー最強、伝説のN地さん
ヒルクライム師匠ことK崎さん
そして背割の超特急N本さん
という夢の3名が揃ったことで
現状ドリームチームとも言うべきメンバーが集ってます。
3人は。
まぁガンダムで言うと
ジオング
ゲルググ
ガンダム
ときて、
最後
おいおい、最後誰がくるんや❢❢
ガヤガヤガヤガヤ
ガヤガヤガヤガヤ
と来て
旧ザク
来ちゃったよ。みたいな。
本当は、私より平坦速いGTR(ターボエンジン付き)ことT原さんがここに入る予定だったんですが、
私が補充人員になりましたのでね。
というわけで
後は捨てゴマの私が
いかにして全力で牽いて死んでくるか。
そいういう勝負になりそうです。
まぁでもね、
旧ザクは旧ザクなりのね意地をね、
見せてきたいと思いますよ。
生き様をね。
全国のペダリングドブ川ヌートリアの皆様の代表としてね、鈴鹿で死んできますよ。
旧ザク代表としてね。
大体ね、ビームライフルとかファンネルとかいってる時代にですよ、
斧振り回してますんでね。
石器時代かよ。
あとわすれちゃぁ行けないのがタックルね。
まぁ西野先生、
あっここで言うところの西野カナ先生辺りは
”タッコゥー”言いますがね。
(言うかバカッ❢❢)
”タッコゥー❢❢”
まぁ私もタックルの方はどちらかというと得意な方なんでね。
サッカー部でもタックルばっかやってましたんでね。
おかげでテクニックはさっぱりですが、頑丈なラガーマンのような体型を手に入れましたよ。
だいたいね、
私左のサイドバックだったわけですが、
高校のサッカーの試合でも
先輩がサイドからみてまして、
”まぶちーっつ❢❢ボール見るな、体あてていけーっつ❢❢”
”重心低くぅーっつ❢❢、ぶつけて行け、ぶつけて行けっっづ❢❢”
って一体何のスポーツなんやって話ですがね。
まったくこの歳になってまた部活をやるとは思っても見ませんでしたよ。
なんか青春がやってきたみたいで幸せなんですがね。
チームTTはおよそスピードにして40-43km/hでしょうか。
ということは時間にして約17分。
シクロスフィアのCP17(17分乳酸を溜めずに走れるパワー)では推定262w
赤破線が推定CP(時間ごとの乳酸閾値)
このCP17を積算基礎とすれば、
推定平地無風を下ハンポジションで単独で40.3km/hで走れる計算になります。
(ホントかよ?)
ただ、鈴鹿ではアップダウンがあり、
下りは重力パワーを完全に回収できないのですが、
それでも先頭交代を含めていくので、
牽く時間は最長1分とすると
CP1≒400w
これを下ハンドルでの巡航計算に当てはめると
45km/hで牽ける計算になります。
この辺り、400wをめどに牽いて行けば乳酸がたまらない計算になります。
(1瞬で乳酸まみれになりそうな・・・)
ただし、1分ジャストですので、ここを過ぎて400w出し続けると
乳酸まみれになる可能性、まぁいわゆるヤクルトを頭からかぶったような状況でももうしますか、そんな感じがありますので、注意が必要ですね。
K崎さんからも最初の坂で乳酸を溜めないようにしようということでアドバイスを貰っております。
とにかくN地さんのパワーが抜きん出ているので、短めに牽いていいよと言われています。
最初は抑えて後からパワーをだせばよいのか、
それとも最初からちぎれるのを覚悟で牽くのか、
どうも悩みは付きませんが、チームの作戦を忠実に実行するのみです。
現状出せるパワーのマックスを出し切りたいと思います。
さて、夏休み2日目、14日のお話。
前日郡上八幡まで40km走り、明宝まで往復30km
郡上八幡城へヒルクライムをして合計75km
その後川遊びをして、4時間郡上おどり。
城下を散策して午後から自由ライドとなりました。
旧明宝村から小川峠という400m級のB級山岳を超えて、
小川村に到着。休憩をしていきました。
標高1,000m近くから600m近くまで標高を下げていますが、
それでも高地には変わりありません。
さて、小川の町でジュースを飲んで補給をすると次の町まで移動していきます。
川を下って行くのですが、この川のキレイなこと。
もののけ姫に出てきそうな森が広がっています。
絶景が広がるので都度立ち止まって写真を撮ります。
大変きれいな水と滝があります。
所々でキャンプをやっており、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。
気温は31度くらい。
蒸し暑いですが、それでも自転車に乗っていると爽快です。
終始こんな感じ。
ただ、魚はあまりいませんね。
エサとなる苔が少ないのと水温が低いんでしょうね。
泳ぐなら津保川が一番です。
水温がぬるく、苔でヌルヌルしますが、大小魚が沢山います。
金山の森というキャンプ場を過ぎると、岩屋ダムまで一気に下り降りていきます。
小川峠の余韻なのか脚はあまりまわりませんね。
下りではスピードを出していません。
岩屋ダムにつきました。
あまりの巨大さになにか恐ろしくもなってきます。
巨大さにしばし呆然。
岩屋ダムの景色はまたいいですねぇ・・・
ほとんど車も通らないのでサイクリングロードのようです。
やがてダムの本堤に着きました。
はるか山奥まで来ていたことがわかります。
ここは金山、飛騨の国になりますね。
飛山濃水という言葉通り、
飛騨は山、
美濃は水、
それが我々岐阜県ですよね。
ここでサドルを少し調整。
2ミリ程度上げてみまして、
これでペダリング効率良くなっちゃったらどうしよー
思いましたが、
ペダリングの下手さは相変わらず…
どうも下死点6時方向で下に踏みつけてしまうペダリングになっているよう。
6時のベクトルがビヨ~ンと下に伸びています。
相変わらずの下手っぷり。
しかも最近いろいろ手を加えすぎて左右のバランスも崩れてきています。
右52:左48みたいな。
またペダリング効率も右がよく(当社比です。普通にいったらヘタです。)
左が激悪。
モモあげをすると多少上がるものの、
それでも40%台です。
なかなか難しいですね。
ここからは前回ユウさんと来た道です。
川沿いに下っていきます。
景色の良い川沿いに下って行き、
そこから上之保方面の支流に入ります。
帰りは金山⇔上之保間の放生峠。
勾配のきつくなっているところの少し手前からタイムトライアル。
270wを目指して盛山コギ太郎で。
頂上まで行きましたが、7分30秒ほど。平均270w
あまりにあっけない展開にもう少し距離があると思いましたが、
パワーアップしていて嬉しいです。
登る度に全開の峠が小さく思えてくるのもとても不思議ですね。
パイオニアのペダリングモニタをいれると何が良いかということですが、
一番のメリットはペダリング技術を可視化できることでは無く
ヒルクライムのペーサーとしての役割ですね。
ここ関市の周りは山岳地が多く、どこへいくにも峠がついてまわります。
つまり関市≒峠なんですが、
この峠を乳酸をためないパワーが認識出来るので、良いパフォーマンスのまま登ることが出来ます。
体感よりもずっと楽に坂にはいって、そして上りも絶妙なパワーで登る事ができます。
なにより乳酸閾値手前のため、最後の方でパンッパンの脚をむりくり動かす必要がありません。
ヒルクライムの時に前は最初から全開のため終始キツく、
上についた時にはヘロヘロになっていましたが、
乳酸閾値手前、つまりパンパンになる直前でいけるので最高のペーサーがてに入ったということです。
感覚値では、パワーメーター導入前までは最初の勾配で300ー400wが普通に出ており
続くはずがないので、
中盤、後半とタレにタレていたことがわかります。
ここで乳酸をためた脚で上まで無理やり登っていたことになりそうです。
というわけでペダリングモニターパワーメーターを購入してとても良かったですが、
取扱店舗が限られていることと
シマノのクランクにパワーメーターがついたものが販売される予定ですので、
焦ってパイオニアを購入するよりは様子見をしたほうが良いかもしれませんね。
放生峠からは一気の下りです。
いつもの通勤コースに入り、そして帰宅。
結局100kmちょうどの距離と
獲得標高1,000mということで午後からにしては結構乗れて嬉しいな。
というわけで郡上から明宝⇔小川峠⇔岩屋ダム経由で
帰って参りました。
15日は用事があるので、ノーライド。
16日は朝から一日乗れそうです。
鈴鹿のTTは応援よろしくおねがいしますねー❢❢
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