岐阜のドン・キホーテへ自転車用品を買いに行くお話。
クロスバイクにのっていますが、
前回、あまりのサドルの痛さに対策を立てました。
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今回は
”ケツの痛さ”
に耐えかねて、
アマゾンでポチる
新サドル
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これが今年の
”正岡子規国際俳句賞”
に応募するよていの
新作俳句でございます。
新サドルは
2,000円くらいでしたが大変amazonのレビューが良かったです。
6角でゆるめて
コレをはめると
痛くない!
本当に痛くありません。
夢のようです。
こんなことで夢を感じられる幸せというのはなんでしょうか。
昨日も夜にチョロっと出かけました。
まだ購入後数日でそれほど
遠くへは出かけられません。
自転車にもタイヤにも負担はカケられないのでね。
昨日は
かるく流す程度に
岐阜まで
行ってきました。
※往復25kmあります。
車でもあまり行かないのですが、
夜の道路は大変走りやすく、気持ちが良いです。
サドルの位置を多少下げ気味にして
最高速は34.5→34.9kmにアップしました。
関市から
岐阜に向かう坂には大きな坂があります。
これがあの有名な
”関から岐阜へ行く坂・・・あの芥見のちょっと手前の・・・”
の坂でございます。
この坂、いわゆる
ヒルクライムですが、
これを経験したいと思います。
通常ママチャリですと自転車の重量が20kgもあるので、上るのが大変です。
はっきり言うと
引いて歩くほうが楽になりますよね。
しかしロードバイクなどは10kgを下回る重量のため上るのが楽です。
ウチの自転車も
本格クロスバイクというよりは
量販店の安物、
ガンダムで言うと
量産型ザク的
なもんですが、
それでも
11.5kgと大変軽量なため
その実力をはかります。
ギアを一番軽くして足の回転を速くして上るのが良いということで
そのように登ってみました。
いままでは助走をつけて
重いギアで高速で突っ込んでいましたが、
道の途中ですぐに失速し、
蛇行運転後、
足を着く。
というお決まりパターンです。
これは登り方としては最悪な登り方です。
今回、座学も充実させ、
立ち漕ぎにして
”乳酸がたまらないように”
軽いギアで回転数を上げる
というのがポイントのようです。
乳酸は、頑張って運動すると、足がジワーン・ジワーンと疲労してくるような感覚があるかと思います。
あれが乳酸で、コレがたまると、以後足が動かなくなってきます。
つまり
”長い距離”
や
”坂”
を走るためには筋肉中に
乳酸がたまらないようにする必要があるのです。
まとめると
”坂、びっくりするぐらい楽やわ”
ということなのです。
安田大サーカスの団長の坂に関する動画がありますのでぜひ見ていただきたいと思います。
登り切ったあとのくだりでは、歩きの比ではありませんよね。
くだりでも自転車を漕いで一瞬ですが、
40.5kmをだしました。
足は昔からかなり太い方で
太ももは普通の人の1.5倍はあるかと思います。
押切もえ比でいくと1:2くらいの割合になるかと思います。
筋肉の質が悪いのか、
その割に大した速度は出ません。
今回、サイクルコンピューター=サイコンで計測すると
平均時速は約25km
一時間超の運転です。
往復で250キロカロリーを消費しました。
ところがサイコンでは体重を入れる項目がないので
インターネットで調べてみるとなんと、
580キロカロリーを消費したようです。
体重が平均より重いからでしょうか?
たった1時間でここまでカロリーを消費する活動は他には水泳くらいしか思いつきません。
サイクルコンピューターには体重を入力する欄がありませんでしたので。
たった一時間でこれほどの消費率をみせるのは、
自転車と水泳だけではないでしょうか?
たしかに考えてみれば、水泳は全身運動+水中の水圧
ですが、
自転車は主に足全体を使います。
足は全身で一番筋肉が発達している所ですので、その消費カロリーが桁外れなのだと思います。
往復でもお茶とダイエットコーラだけでほとんど0なのでダイエットに最適のようです。
今回、ちょっと頑張って
柳ヶ瀬のドン・キホーテ
まで行こうと思いました。
えっ何を買うかって?
もちろん
自転車用品でございますよ。
しかし今回、
パンク修理のための携帯ポンプがありませんでしたので、
なくなく帰還することに。
岐阜まで言ってパンクしたら泣きながら帰ってこないといけないですからね。
ロードバイクなどは
”風になる”
といいますが、
下り最速で時速40.5km/hを出した時は、
本当に風になったようです。
体重をあと3kg軽くすれば
アベレージで5km
最高速度で5km行けそうな気がします。
嬉しいです。