工場図割

製造業にとって工場は展示商品と同じだとおもいます。

パッケージが汚い商品だと買う気が起きないとおもいます。

なので工場を綺麗にしないといけないのですが、なかなか上手く維持できていなかったのが現状です。

生産部門の軍師のK重工のT先生にもその点をご指摘いただきました。

木工などの機械屋さんに聞くと
”トマトさん綺麗ですよ!”
と言われ、
K重工のT先生曰く
”もっと綺麗にしましょうよ!”
と言われます。

やっぱり業界によってこれだけ違んだと変な感心をしています。
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T先生曰く、今一番加工で大事な場所に他の商品が置いてあるのが違和感がある!とのこと。
”なるほどなるほど”
確かに言われてみれば銀座の一等地に倉庫があるような物で、場所のムダがあるとおもいます。
ワークスペースは余裕を持って取り、各動線が最短距離になるようなレイアウトにしたいとおもいます。
従来の隅置き式から先生の提案された独立島型に変更して行きたいとおもいます。

それによって在庫量が格段にアップします。

課題は
1.不良在庫を精査し、撤去すること。
2.在庫数の増減を見極め最小の在庫量を確保すること。
3.工場の床を常にキレイにすること。(切削粉と床モルタルの破損があり、両方から粉がでるので、非常にやっかい。)
4.機械の保守計画を作り実行すること。

わざわざ先週来て頂いたときには先生に掃除をしていただいてしまいました・・・涙

外部から来て頂くと社内の常識を一般のベクトルに合わせることができるので本当に貴重です。
先生ありがとうございました!

コレが出来ればまた一歩良い工場に近づけるような気がします!

お恥ずかしい話ですが、課題がいっぱいです。
夏休みの宿題を思い出します!

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