FRPドレンについて

Q:排水のFRPドレンですが、どのような工具でやるのが速いでしょうか?

A:いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さん馬渕です。

FRP素材屋さんで推奨しているのは、下記のホールソーです。

ポイントは、ドレンの各外径を正確にそして素早く開けると言う事です。

ホールソーは一発タイプもありますが、径が変わるごとにホールソーを付け替えなければなりません。

そのためワンタッチで外径を変更できる自在タイプをおすすめしています。

見た目は同じでも安物の自由錐では最初の数枚は空けられるものの、
その後は刃先のチップがすぐダメになります。

カンタロウ用ホールソーは、刃先が超硬ビットのため摩耗が極端に少ないです。
特にベランダなど不燃板やセンチュリーボードなどの硬質系素材が使われている場合、
超硬ビットを強くおすすめします。

【カンタロウ用ホールソー】自在タイプ


カンタロウVUタテドレンが簡単に穴開けできるホールソー自在タイプです。

30~130の穴を自由にカット出来るので、作業効率が大幅に上がります。

 

先がドリルになっているので、力を入れなくても掘り進むようになっています。

タテタイプなら、2回穴を開けるだけで、ドレンの穴を開けることが出来ます。

一般の合板2枚貼りならば約5分以内で開けてしまうことが出来ます。

 

一度チャレンジしてみて下さい。

 

オーバーフロー管の穴開けにもご使用いただけます。

 

カンタロウタテVU50では、最初位に110で合わせ円をカットします。その後約80以下に合わせて円を切り取ります。
カンタロウタテVU75では、最大幅の130にて円をカットその後100以下で内径をカットします。

自在ホールソー
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